あー土曜日が終わっちゃう~
今週末はあちらこちらで神楽ですね。
皆様どちらにお出かけですか~?
月齢6・今夜は上弦。パキッと半分。
広島神楽定期公演・綾西神楽団の皆さん後半ですよー
幕間のお話は、油目 高 団長です。
この日、1時間半の練習をしてから会場入りされた綾西の皆さん。
ご挨拶に続き「とにかくうちは、練習をよくします。練習が大好きです」と、団員の皆さんの熱意を伝えられました。
また最近、新入団員さんを迎えられたそうですが、まだまだ人数的に余裕のある状態とは言えず。
一人一人が体調やスケジュールと、常に万全の状態で緊張感をもって過ごす毎日を語られました。
とはいえ、この日の第2幕は、昨年末新たに披露となった“源翁”。
この演目には、那須野が原の溶岩・殺生石一帯に噴出する有毒ガスが、昔から人々にもたらす恐怖を、近年の自然災害と重ね。
本来神楽が願う安寧な暮らしを、一層深く心に祈る演目として位置付けておられます。
見所など伺うつもりでしたが。
「源翁には様々な思いを込め過ぎて・・・まずは見て、感じて頂きたい。」と、きっぱり結ばれました。
綾西神楽團の秋はとても忙しそうですので、一部をピックアップ
8月25日(土)可部よがんすまつり
10月7日(日)神田山荘フェスタ
10月20日(土)地元・可部町綾ヶ谷・土井八幡神社奉納。
(地まつりに伺う際は、マナーを守り地元の方とお互い気持ちの良い神楽鑑賞を致しましょうね)
弓矢に射抜かれながら、成仏できない悪狐。
悪の限りを尽くした妖狐も、因縁に翻弄されるひとつの魂。
~第二幕 源翁(げんのう)~
綾西神楽團の世界観で綴る殺生石としたいと、取材を重ねられました。
出会った文献の中に、この悪狐の苦悶が記されてあったそうです。
魔物として時代を渡り悪行を重ねながらも、成仏できない運命こそ地獄だったのかもしれません。
「我が魂あれなる石にと留め、未だ成仏することもなし。わが想いはただ成仏したく。されど体は悪念籠りて。。。(口上一部掲載:許可あり。」
いよいよ源翁と巡り合った、金毛九尾の期待と邪心の葛藤が描かれます。
また後半の場面に、紙吹雪の(ような)演出がありますが。
これは、源扇の力によって狐の煩悩が浄化され奇麗になって絶え果てるという、悪狐伝・最終話への主意が込められています。
大太鼓:尾崎雄也さん、小太鼓:上田楓人さん、
手打鉦:梶川美晴さん、笛:寺脇幸恵さん。
源翁心昭:佐々木康介さん、天界:尾崎雄二さん、
空広:玉城啓一さん、玉藻前:若林弘志さん、
飛助・金毛白面九尾狐:若林祐紀さん
今週末はあちらこちらで神楽ですね。
皆様どちらにお出かけですか~?
月齢6・今夜は上弦。パキッと半分。
広島神楽定期公演・綾西神楽団の皆さん後半ですよー
幕間のお話は、油目 高 団長です。
この日、1時間半の練習をしてから会場入りされた綾西の皆さん。
ご挨拶に続き「とにかくうちは、練習をよくします。練習が大好きです」と、団員の皆さんの熱意を伝えられました。
また最近、新入団員さんを迎えられたそうですが、まだまだ人数的に余裕のある状態とは言えず。
一人一人が体調やスケジュールと、常に万全の状態で緊張感をもって過ごす毎日を語られました。
とはいえ、この日の第2幕は、昨年末新たに披露となった“源翁”。
この演目には、那須野が原の溶岩・殺生石一帯に噴出する有毒ガスが、昔から人々にもたらす恐怖を、近年の自然災害と重ね。
本来神楽が願う安寧な暮らしを、一層深く心に祈る演目として位置付けておられます。
見所など伺うつもりでしたが。
「源翁には様々な思いを込め過ぎて・・・まずは見て、感じて頂きたい。」と、きっぱり結ばれました。
綾西神楽團の秋はとても忙しそうですので、一部をピックアップ
8月25日(土)可部よがんすまつり
10月7日(日)神田山荘フェスタ
10月20日(土)地元・可部町綾ヶ谷・土井八幡神社奉納。
(地まつりに伺う際は、マナーを守り地元の方とお互い気持ちの良い神楽鑑賞を致しましょうね)
弓矢に射抜かれながら、成仏できない悪狐。
悪の限りを尽くした妖狐も、因縁に翻弄されるひとつの魂。
~第二幕 源翁(げんのう)~
綾西神楽團の世界観で綴る殺生石としたいと、取材を重ねられました。
出会った文献の中に、この悪狐の苦悶が記されてあったそうです。
魔物として時代を渡り悪行を重ねながらも、成仏できない運命こそ地獄だったのかもしれません。
「我が魂あれなる石にと留め、未だ成仏することもなし。わが想いはただ成仏したく。されど体は悪念籠りて。。。(口上一部掲載:許可あり。」
いよいよ源翁と巡り合った、金毛九尾の期待と邪心の葛藤が描かれます。
また後半の場面に、紙吹雪の(ような)演出がありますが。
これは、源扇の力によって狐の煩悩が浄化され奇麗になって絶え果てるという、悪狐伝・最終話への主意が込められています。
大太鼓:尾崎雄也さん、小太鼓:上田楓人さん、
手打鉦:梶川美晴さん、笛:寺脇幸恵さん。
源翁心昭:佐々木康介さん、天界:尾崎雄二さん、
空広:玉城啓一さん、玉藻前:若林弘志さん、
飛助・金毛白面九尾狐:若林祐紀さん
2018,08,18 Sat 21:03
今日は街中の車も、スーツ姿の方も増えて
だんだん通常の町の景色が戻る感じがしました。
お盆明け、忙しかったですか?
今夜は、旧暦七夕(伝統的七夕)。
彦星と織姫は仲良く、天頂近くにいます。
星がよく見えるところなら、北から南へ渡る天の川も見えます。
夏の終わりにもう一度、星空に願いを込めてみては如何でしょう。
アストロアーツHPから。
前回の広島神楽定期公演
綾西神楽團の皆さんをご紹介します。
お盆休みの会場には、帰省されて久しぶりの広島という方にも沢山お越しいただきました。。
広島で過ごす貴重なお休みに、定期公演に来て頂いて本当に有難いな~と思います。
綾西神楽團の力いっぱいの舞に、元気を持って帰って頂けたこと間違いなしっです
左は、熊襲や(時々)英彦山で使用されるという珍しい面です。
熊襲&大蛇の組み合わせも、なかなかありませんね。
夏休み中は、出演神楽団の皆さんにご協力を頂き、小学生対象のワークショップが開催されています。
この日も会場前に、綾西神楽團の皆さんがステージで大蛇体験の指導をされていました。
目の前の迫力に、子供たちは感激。
子供達からの、一番多い質問は『どうやって大蛇に入るか』です。
八岐大蛇が舞われた公演では、大人子供関係なくこの質問が寄せられます。
そして、沢山の方がイメージされているのが、蛇胴に直接・・・体を筒の中に入れて動かしているというものです。
それは・・・すご~く難しいよね
でもそんな風に見えるほど蛇っぽい、ということなのかな。
ともあれ、腰や背中に装着した姿を見ると、納得の歓声があがります。
ただ、これを操る技術に関しては、唯々“スゴイ!”と唸るばかりですねぇ。。。
しっかり学んだあとは、自由に触らせてもらいます。
中から笑い声が聞こえる、新生物誕生
~第一幕 葛城山~
十八番演目の葛城山。
綾西神楽團の持ち味を一番発揮できる演目とお話されます。
ご存知のように綾西には、“葛城山”と“土蜘蛛”を両方保持され。
もともと舞われていた葛城山を。
競演演目として整え直したのが「土蜘蛛」です。
この度舞われた葛城山は姫取りから始まり、面などの見栄えも華やかで、氏子さんやお客さんと共に賑やかに楽しむ舞。
そして土蜘蛛はシンプルに、奏者演者の力量で見せていく構成です。
定期公演は神楽への入り口としての役割が大きいですから、お客さんの歓声と拍手に手ごたえを感じられたのではないでしょうか。
大太鼓:若林祐紀さん、小太鼓:尾崎雄也さん、
手打鉦:上田楓人さん、笛:寺脇幸恵さん。
源頼光:尾崎雄二さん、卜部六郎季武:玉城啓一さん、
坂田金時:佐々木康介さん、胡蝶:若林弘志さん、
土蜘蛛の精魂:尾崎雄二さん。
だんだん通常の町の景色が戻る感じがしました。
お盆明け、忙しかったですか?
今夜は、旧暦七夕(伝統的七夕)。
彦星と織姫は仲良く、天頂近くにいます。
星がよく見えるところなら、北から南へ渡る天の川も見えます。
夏の終わりにもう一度、星空に願いを込めてみては如何でしょう。
アストロアーツHPから。
前回の広島神楽定期公演
綾西神楽團の皆さんをご紹介します。
お盆休みの会場には、帰省されて久しぶりの広島という方にも沢山お越しいただきました。。
広島で過ごす貴重なお休みに、定期公演に来て頂いて本当に有難いな~と思います。
綾西神楽團の力いっぱいの舞に、元気を持って帰って頂けたこと間違いなしっです
左は、熊襲や(時々)英彦山で使用されるという珍しい面です。
熊襲&大蛇の組み合わせも、なかなかありませんね。
夏休み中は、出演神楽団の皆さんにご協力を頂き、小学生対象のワークショップが開催されています。
この日も会場前に、綾西神楽團の皆さんがステージで大蛇体験の指導をされていました。
目の前の迫力に、子供たちは感激。
子供達からの、一番多い質問は『どうやって大蛇に入るか』です。
八岐大蛇が舞われた公演では、大人子供関係なくこの質問が寄せられます。
そして、沢山の方がイメージされているのが、蛇胴に直接・・・体を筒の中に入れて動かしているというものです。
それは・・・すご~く難しいよね
でもそんな風に見えるほど蛇っぽい、ということなのかな。
ともあれ、腰や背中に装着した姿を見ると、納得の歓声があがります。
ただ、これを操る技術に関しては、唯々“スゴイ!”と唸るばかりですねぇ。。。
しっかり学んだあとは、自由に触らせてもらいます。
中から笑い声が聞こえる、新生物誕生
~第一幕 葛城山~
十八番演目の葛城山。
綾西神楽團の持ち味を一番発揮できる演目とお話されます。
ご存知のように綾西には、“葛城山”と“土蜘蛛”を両方保持され。
もともと舞われていた葛城山を。
競演演目として整え直したのが「土蜘蛛」です。
この度舞われた葛城山は姫取りから始まり、面などの見栄えも華やかで、氏子さんやお客さんと共に賑やかに楽しむ舞。
そして土蜘蛛はシンプルに、奏者演者の力量で見せていく構成です。
定期公演は神楽への入り口としての役割が大きいですから、お客さんの歓声と拍手に手ごたえを感じられたのではないでしょうか。
大太鼓:若林祐紀さん、小太鼓:尾崎雄也さん、
手打鉦:上田楓人さん、笛:寺脇幸恵さん。
源頼光:尾崎雄二さん、卜部六郎季武:玉城啓一さん、
坂田金時:佐々木康介さん、胡蝶:若林弘志さん、
土蜘蛛の精魂:尾崎雄二さん。
2018,08,17 Fri 20:16
今日は
車から降りると大雨。
乗ると晴れ。
また降りると、雷雨。
もう、ビッショビショで帰ってきました
もっと人に優しい雨がいいなぁ。。。
皆さんのお住いの地域は如何でしたか?
このところの雨は要注意、警戒しましょうね。
でもってまた台風19号、発生しましたね
先日ご案内いたしました
「おじとおいの神楽展」。
初日に行ってまいりました。
山根久明さん(日本画)と前河伸弥さん(面師)さんお二方にお会いできて、お話を伺いながら鑑賞させてもらう感激のひとときでした。
山根さんと前河さん。神楽の里の伯父さんと甥子さん。
何とも羨ましい。
パンフレットなどで山根さんの作品には親しんできましたが。
やっとギャラリーで、本物を遠くに近くに拝見し。
遠くから見た力強さ、近くで見る繊細さを堪能しました。
どなたがモデルなのかも分かる作品もありました。
私も絵が描けたらな~と羨ましくなってきます。
山根さんは芸北に生まれ、神楽人であるご経験を経て描かれておられるのですね。
ギャラリーでもしお顔を見られたら、ぜひ!お話を伺ってみてください。
存在感と奥行き、広がり。。。
こんなに一度に般若さんを見ることない
また、前河面師さんのこの度の展示は、般若がズラ~リと揃っているコーナーがあるのですが。
これが本当に面白い!
舞の中では表現されない、静かな語りがあります。
神楽で育った方は、般若で育ったようなところがありませんか?
『般若好きだわー。』を実感してきました。
19日・日曜日までの開催ですから、ぜひお出かけください。
~山根さんと前河さんの父親は兄弟なのです~
8月19日(日)まで開催。
10時から18時 ※最終日は17時まで
入場無料・会期中無休
ショッピングセンターサンクス2階 ギャラリー森(しん)
続いて、とよひら競演大会のご案内
豊平の神楽団それぞれの伝統を味わう大会です。
めちゃめちゃ楽しみ~。
第43回 とよひら神楽競演大会
9月9日(日) 9時開場 11時開演
とよひらウイング どんぐり村
プログラム
琴庄神楽団 神迎え
戸谷神楽団 鈴鹿山
龍南神楽団 大江山
琴庄神楽団 滝夜叉姫
吉木神楽団 羅生門
上石神楽団 天の岩戸
休憩
西宗神楽団 羅生門
阿坂神楽団 葛城山
中原神楽団 日本武尊
今吉田神楽団 紅葉狩
曙神楽団 戻し橋後編
表彰式
問:どんぐりクラブ屋台村事務局 0826-84-1234
昨年42回大会 旧舞の部 優勝 上石神楽団 日本武尊
昨年42回大会 新舞の部 優勝 阿坂神楽団 殺生石
車から降りると大雨。
乗ると晴れ。
また降りると、雷雨。
もう、ビッショビショで帰ってきました
もっと人に優しい雨がいいなぁ。。。
皆さんのお住いの地域は如何でしたか?
このところの雨は要注意、警戒しましょうね。
でもってまた台風19号、発生しましたね
先日ご案内いたしました
「おじとおいの神楽展」。
初日に行ってまいりました。
山根久明さん(日本画)と前河伸弥さん(面師)さんお二方にお会いできて、お話を伺いながら鑑賞させてもらう感激のひとときでした。
山根さんと前河さん。神楽の里の伯父さんと甥子さん。
何とも羨ましい。
パンフレットなどで山根さんの作品には親しんできましたが。
やっとギャラリーで、本物を遠くに近くに拝見し。
遠くから見た力強さ、近くで見る繊細さを堪能しました。
どなたがモデルなのかも分かる作品もありました。
私も絵が描けたらな~と羨ましくなってきます。
山根さんは芸北に生まれ、神楽人であるご経験を経て描かれておられるのですね。
ギャラリーでもしお顔を見られたら、ぜひ!お話を伺ってみてください。
存在感と奥行き、広がり。。。
こんなに一度に般若さんを見ることない
また、前河面師さんのこの度の展示は、般若がズラ~リと揃っているコーナーがあるのですが。
これが本当に面白い!
舞の中では表現されない、静かな語りがあります。
神楽で育った方は、般若で育ったようなところがありませんか?
『般若好きだわー。』を実感してきました。
19日・日曜日までの開催ですから、ぜひお出かけください。
~山根さんと前河さんの父親は兄弟なのです~
8月19日(日)まで開催。
10時から18時 ※最終日は17時まで
入場無料・会期中無休
ショッピングセンターサンクス2階 ギャラリー森(しん)
続いて、とよひら競演大会のご案内
豊平の神楽団それぞれの伝統を味わう大会です。
めちゃめちゃ楽しみ~。
第43回 とよひら神楽競演大会
9月9日(日) 9時開場 11時開演
とよひらウイング どんぐり村
プログラム
琴庄神楽団 神迎え
戸谷神楽団 鈴鹿山
龍南神楽団 大江山
琴庄神楽団 滝夜叉姫
吉木神楽団 羅生門
上石神楽団 天の岩戸
休憩
西宗神楽団 羅生門
阿坂神楽団 葛城山
中原神楽団 日本武尊
今吉田神楽団 紅葉狩
曙神楽団 戻し橋後編
表彰式
問:どんぐりクラブ屋台村事務局 0826-84-1234
昨年42回大会 旧舞の部 優勝 上石神楽団 日本武尊
昨年42回大会 新舞の部 優勝 阿坂神楽団 殺生石
2018,08,16 Thu 22:06
日本の周りは台風だらけですねっ
先日の千代田では、もう稲穂が頭を垂れておりました。
豊作の秋となりますように。。。
秋の香。黄金の穂が揺れる景色は美しい。
前回の広島神楽定期公演・戸谷神楽団の皆さん続きます
まずは、北広島町観光PRの様子から。。。
この度、宣隊(せんたい)ものにリニューアルされました。
レッド、イエロー、花田舞太郎君のトリオが絶妙にマッチ。
これから話題になりますよっ
戸谷神楽団の皆さんにも、華を添えて頂きました。
最初は戸惑っておられましたが、なんのなんの・・・最高の笑顔で踊っておられました~。
レッド(月山翔雲さん)とイエロー(お馴染み観光の中野さん)のショーからスタート。
イエーイ「おいでよ‼キタひろ」踊りましょ~お客さんもノリノリ
手をつなぐと、なんだか嬉しい気持ちに。
左から:山本圭介さん、奥迫光洋さん、上田晃平さん。
こちらはフレッシュな雰囲気で。
左から:下田宏大さん、水野功樹さん、上田壱都さん。
幕間のお話は、広報担当の上田晃平さんでした
が。
この日は観光PRのお時間が迫っていましたので、ほんの短いお時間でご挨拶と神楽の案内をして頂きました。
ご挨拶の後は早速!『戸谷神楽団は団員募集中ですっ』。
今は夏休みですし、会場の子供たちやご家族にどんどん声をかけてもらい、まずは道場の見学に来てくださると嬉しいですね。
上演後の撮影会の時間も、お互い色んなお話をして交流してもらえますよ
そして、ふたつの神楽のご案内です。
ひとつめは、9月9日(日)に近づいた豊平競演です。
豊平には様々な神楽があり、どの神楽団も競演に向かって誇りを持って、今必死に練習に励んでいる事。
戸谷も「鈴鹿山」で入賞を目指し、気持ちをひとつに頑張っている事など、気合を込めお話でした。
次に、9月のチャリティ神楽について。
9月23日(日)・24日(祝)の2日間に渡り、千代田の開発センターで西日本豪雨災害へのチャリティ神楽が開かれます。
これは北広島町の神楽連絡協議会で話し合われており、出演神楽団は只今調整中です。
決まり次第、詳細が発表されます。
上田さんからは“神楽で力になれること”“集うことで生み出すこと”を会場の皆さんに呼びかけて頂きました。
~第二幕 鈴鹿山~
戸谷神楽団にはもともと賊舞が少ないことから、昨年新しく取り組まれた「鈴鹿山」。
今年は豊平競演も、この鈴鹿山で出演されます。
見所は「夜叉丸の改心」と「合戦」となりますが。
私個人としては、和田翁が命を落とさずあやめ姫と暮らしていける幸せに『本当に良かった!』と、めでたし感が大きいです。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:水野功樹さん、笛:吉野剛二さん。
坂上田村麻呂:上田慎也さん、和田翁:上田 裕さん、
あやめ姫:藤堂幸男さん、犬神丸:若狭義文さん、
大獄丸:下田宏大さん、夜叉丸:仲野敦史さん。
戸谷の若き神楽人。今年は陰ひなたに大活躍でした。
左:頼光と和田翁を舞われた上田裕さんの息子さん、上田壱都(いっと)くん。(高1)右:水野巧樹くん(中3)。
将来、就職してもずっと戸谷で神楽を舞っていくと夢を持って進んでいます。神楽人のお父さん、先輩方の背中は大きいですね。
先日の千代田では、もう稲穂が頭を垂れておりました。
豊作の秋となりますように。。。
秋の香。黄金の穂が揺れる景色は美しい。
前回の広島神楽定期公演・戸谷神楽団の皆さん続きます
まずは、北広島町観光PRの様子から。。。
この度、宣隊(せんたい)ものにリニューアルされました。
レッド、イエロー、花田舞太郎君のトリオが絶妙にマッチ。
これから話題になりますよっ
戸谷神楽団の皆さんにも、華を添えて頂きました。
最初は戸惑っておられましたが、なんのなんの・・・最高の笑顔で踊っておられました~。
レッド(月山翔雲さん)とイエロー(お馴染み観光の中野さん)のショーからスタート。
イエーイ「おいでよ‼キタひろ」踊りましょ~お客さんもノリノリ
手をつなぐと、なんだか嬉しい気持ちに。
左から:山本圭介さん、奥迫光洋さん、上田晃平さん。
こちらはフレッシュな雰囲気で。
左から:下田宏大さん、水野功樹さん、上田壱都さん。
幕間のお話は、広報担当の上田晃平さんでした
が。
この日は観光PRのお時間が迫っていましたので、ほんの短いお時間でご挨拶と神楽の案内をして頂きました。
ご挨拶の後は早速!『戸谷神楽団は団員募集中ですっ』。
今は夏休みですし、会場の子供たちやご家族にどんどん声をかけてもらい、まずは道場の見学に来てくださると嬉しいですね。
上演後の撮影会の時間も、お互い色んなお話をして交流してもらえますよ
そして、ふたつの神楽のご案内です。
ひとつめは、9月9日(日)に近づいた豊平競演です。
豊平には様々な神楽があり、どの神楽団も競演に向かって誇りを持って、今必死に練習に励んでいる事。
戸谷も「鈴鹿山」で入賞を目指し、気持ちをひとつに頑張っている事など、気合を込めお話でした。
次に、9月のチャリティ神楽について。
9月23日(日)・24日(祝)の2日間に渡り、千代田の開発センターで西日本豪雨災害へのチャリティ神楽が開かれます。
これは北広島町の神楽連絡協議会で話し合われており、出演神楽団は只今調整中です。
決まり次第、詳細が発表されます。
上田さんからは“神楽で力になれること”“集うことで生み出すこと”を会場の皆さんに呼びかけて頂きました。
~第二幕 鈴鹿山~
戸谷神楽団にはもともと賊舞が少ないことから、昨年新しく取り組まれた「鈴鹿山」。
今年は豊平競演も、この鈴鹿山で出演されます。
見所は「夜叉丸の改心」と「合戦」となりますが。
私個人としては、和田翁が命を落とさずあやめ姫と暮らしていける幸せに『本当に良かった!』と、めでたし感が大きいです。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:水野功樹さん、笛:吉野剛二さん。
坂上田村麻呂:上田慎也さん、和田翁:上田 裕さん、
あやめ姫:藤堂幸男さん、犬神丸:若狭義文さん、
大獄丸:下田宏大さん、夜叉丸:仲野敦史さん。
戸谷の若き神楽人。今年は陰ひなたに大活躍でした。
左:頼光と和田翁を舞われた上田裕さんの息子さん、上田壱都(いっと)くん。(高1)右:水野巧樹くん(中3)。
将来、就職してもずっと戸谷で神楽を舞っていくと夢を持って進んでいます。神楽人のお父さん、先輩方の背中は大きいですね。
2018,08,15 Wed 13:59
昨夜は夜更かしのついでに
ベランダからペルセウス座流星群を鑑賞。
ひとつでも見られたらいいな、と思っていましたが。
見上げた途端に、ポンポンポンッとカシオペア座をかすめる大小3つ。
さすがペルセウス座流星群、話が早いです
このあとも数日間、数は少なくなるものの、流れ星が走りやすい時期が続きます。
また、今年の伝統的七夕(旧暦7月7日七夕を祝う日)は、8月17日(金)です。
雨の予報も気になりますが。。。
一日の終わり、涼を兼ねて星空を楽しんでみては如何でしょう。
流れ星と彦星・織姫の共演が見られるかもしれません。
国立天文台HPから。
前回の広島神楽定期公演・戸谷神楽団の皆さんをご紹介します
人気者ふたり(?)がおいで!って呼んでますよ~
この度は北広島観光PRも行われ、団員の皆さんの力をお借りしてステージが盛り上がりました。
また戸谷神楽団では、今年団員さんがお二人ご結婚を迎えられるなど、明るい話題が多いです。
一方、豊平競演も近づいてきて、緊張感が漂います。
そしてあっという間に、秋の奉納シーズンへと突入ですねー。
~第一幕 葛城山~
この日は、今、戸谷の皆さんが力を注がれる新舞2演目でした。
特に葛城山は、戸谷神楽団の十八番演目。
吉野剛二さんがしっとり舞われる胡蝶に「ああ、戸谷の葛城山だ・・・」と、しみじみ感じるほどこれまで繰り返し拝見しています。
今年は、数少ない演目に絞り、練磨を重ねる1年とされています。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:上田壱都さん、笛:上田晃平さん。
源頼光:上田 裕さん、碓井貞光:若狭義文さん、
卜部季武:下田宏大さん、胡蝶:吉野剛二さん、
土蜘蛛の精魂:仲野敦史さん。
ベランダからペルセウス座流星群を鑑賞。
ひとつでも見られたらいいな、と思っていましたが。
見上げた途端に、ポンポンポンッとカシオペア座をかすめる大小3つ。
さすがペルセウス座流星群、話が早いです
このあとも数日間、数は少なくなるものの、流れ星が走りやすい時期が続きます。
また、今年の伝統的七夕(旧暦7月7日七夕を祝う日)は、8月17日(金)です。
雨の予報も気になりますが。。。
一日の終わり、涼を兼ねて星空を楽しんでみては如何でしょう。
流れ星と彦星・織姫の共演が見られるかもしれません。
国立天文台HPから。
前回の広島神楽定期公演・戸谷神楽団の皆さんをご紹介します
人気者ふたり(?)がおいで!って呼んでますよ~
この度は北広島観光PRも行われ、団員の皆さんの力をお借りしてステージが盛り上がりました。
また戸谷神楽団では、今年団員さんがお二人ご結婚を迎えられるなど、明るい話題が多いです。
一方、豊平競演も近づいてきて、緊張感が漂います。
そしてあっという間に、秋の奉納シーズンへと突入ですねー。
~第一幕 葛城山~
この日は、今、戸谷の皆さんが力を注がれる新舞2演目でした。
特に葛城山は、戸谷神楽団の十八番演目。
吉野剛二さんがしっとり舞われる胡蝶に「ああ、戸谷の葛城山だ・・・」と、しみじみ感じるほどこれまで繰り返し拝見しています。
今年は、数少ない演目に絞り、練磨を重ねる1年とされています。
大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:上田壱都さん、笛:上田晃平さん。
源頼光:上田 裕さん、碓井貞光:若狭義文さん、
卜部季武:下田宏大さん、胡蝶:吉野剛二さん、
土蜘蛛の精魂:仲野敦史さん。
2018,08,14 Tue 21:07