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芽吹きの里から。
ダイヤ三月は去る、言葉の通りダイヤ

なっかなかのバタバタでございます。

まだ確定申告も何も手を付けてない汗

卒業して、毎日家にいる娘をこき使おう!

( ̄▽+ ̄)ニヒ


明日は、お天気が乱れるようですね。

移動は気をつけましょう。


ダイヤでは巻き巻きシリーズダイヤ

「つつがふるさと神楽祭」を振り返っていきます。

神楽5方色カラフルな天蓋の下、手作りの舞台で繰り広げられた8演目です。


今夜は坂原神楽団の皆さんをご紹介します。

坂原の皆さんは、毎年2演目のうち一つは十二神祇を舞われますが、この度は儀式舞と神武でした。

そして、3月25日の第4回十二神祇神楽大会では、幕開けのプログラムとして「湯立」を舞われますよ。


~第一幕 四方祓~

四方を祓い清め、四方の神々のご降臨を願う神楽。

坂原神楽団では四方祓いは“しおはらい”と読みます。

可憐で優雅な四方祓、うっとりご覧になる方もいらっしゃったでしょう。


大太鼓:佐々木保男さん、小太鼓:重川雄輔さん、
手打鉦:梅田拓磨さん、笛:梅田幹二さん。

神:梅田弥里さん・梅田悠加さん。











~第五幕 神武~

坂原神楽団の十八番演目のひとつ。

威厳ある神の舞と、繰り返し太刀を合わせながら続く合戦の、華のある舞です。




上神武、上演前のひととき。
地元のまつりで、神楽団の方もゆったり祭を楽しんでいます。
左から:梅田弥里(みさと)さん、森田実さん、重川雄輔さん、梅田悠加(ゆうか)さん。



さて、ここでは、郎党を舞われた重川雄輔さんをご紹介させて頂きました。

重川さんは、広島市内・西区の三篠神社で、毎年秋の奉納を行う坂原の皆さんの神楽を見て育ち、念願叶えて坂原に入団された気鋭です。

海外などへの出張もあり、忙しい仕事との神楽の両立はハードですが。

坂原の古き良き伝統に魅せられ、佐々木保男さんを尊敬し、目標とし、懸命に芸の習得に努められています。

インタビューでは少し照れておられましたので、舞台でのギャップもまた素敵でした。

お一人お一人のドラマの集合で神楽が舞われているなと思います。


大太鼓:佐々木保男さん、小太鼓:梅田悠加さん、重川雄輔さん、
手打鉦:梅田拓磨さん、笛:梅田弥里さん。

神倭伊波礼毘古命:田野友博さん、道の臣尊:梅田幹二さん、
長髄彦:森田 実さん、郎党:重川雄輔さん。

















続いていきまうすねずみ
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お散歩ふくちゃん。
ダイヤ春らしいいちにちでしたね~ダイヤ

素晴らしい青空見ながら・・・仕事してました~・・・


ダイヤ近所の飼い猫「ふくちゃん」はダイヤ

昼間は縁側のイスに座って、外を眺めておりますが。

夕方は、この家のお母さんとお散歩に出かけます。

と言っても。

ふくちゃんが一番行きたいのは、隣の空き家です。

この空き家に住み着くイタチが、ふくちゃんをよくからかいに来るのです。

ふくちゃんが外に出られないのを知っていての振る舞いです。

ふくちゃんは、いつか決着をつけなければと思っています。




上まだ、ここにいたいのっ!


リードを付けられると、すぐに空き家まで走って行って、様子を伺うふくちゃんですが。

そんなに都合よくイタチは出てきてくれません。

慎重にイタチを探すうちに。

いつもお母さんが『もういいでしょ!』と言って、リードをギリギリと引っ張るので。

今日も不機嫌な顔で近所を一周する、お散歩ふくちゃんなのでした太陽




上舌打ちが聞こえてきそうな、機嫌の悪さにひひ
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生み出す人。
ダイヤ今日はダイヤ

きたひろ応援ファンド事業「スーパー神楽中川戸」デジタルアーカイブス完成記念神楽公演。

ご来場有難うございました。

(ある意味)衝撃映像で幕を開けにひひ

今だからこそ伝えておきたい、当時のお話を盛り沢山に語って頂きました。

夢を叶えるには、少々、無謀・・・無茶苦茶と言われる要素も必要なのか??

歴史は人が作るものと実感した、刺激的なお話でした。

改めて後日ご紹介してまいります。




上最終演目は、中川戸神楽団「板蓋宮」。
若干リニューアルしてのお披露目でした。



ダイヤさて、3月の恒例行事になりました十二神祇の神楽大会ダイヤ

今年は4回目を迎えます。

広域十二神祇神楽連絡協議会の下前富男会長より、ご案内を頂きましたのでご紹介します。

きつね、見たいな~。

麗水という演目も気になります。。。

第4回十二神祇神楽大会

3月25日(日)9時30分開場  10時開演
会場:旧松ケ原小学校(大竹市松ケ原813)
入場料 無料

① 湯 立  坂原神楽団(山県郡安芸太田町)
② 社 水  浅原神楽団(廿日市市浅原)
③ すすはき 伊勢神社神楽団(廿日市市原)
④ 関 舞  小河原火舞保存会(広島市安佐北区)
⑤ 恵比寿  釜ケ原神楽団(山口県岩国市美和)
 
特別講演「三鬼・鬼神・みつおに・大鬼子鬼」について
吉本由里香氏

⑥ きつね  五日市芸能保存会(広島市佐伯区)
⑦ 灑 水  河津原神楽団(廿日市市河津原)
⑧ 長刀舞  石内神楽団(広島市佐伯区)
⑨ 五 刀  阿刀神楽団(広島市安佐南区)
⑩ 三 鬼  山代白羽神楽保存会・北中山子ども神楽(山口県岩国市美和)
⑪ 芝鬼神  松ケ原神楽団(大竹市松ケ原)

問:事務局 松田さん 090ー8715ー3872  
片山さん 080ー1925ー3872




上第2回大会から、山代白羽神楽保存会・北中山子ども神楽「三鬼」。
鬼の数は、人間の欲望の数々なのです。奥深くとても面白い演目です。

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春が来た、という感じ。
ダイヤ今日は桃の節句だった・・・ダイヤ

それらしいこと、な~んもなし!

今夜は、ちらし寿司にはまぐり、というご家庭もあったでしょうね。

我が家のお雛様は、浜田の公民館に展示されています。

押入れの番をするより、沢山の方に見て頂くほうが、お雛様も嬉しいかな花


ダイヤところで明日はダイヤ

きたひろ応援ファンド事業「スーパー神楽中川戸」デジタルアーカイブス完成記念神楽公演です。

タイトル長っ!

神楽ファンの皆さんの25年前、蘇るのはどんな場面ですか?

ご来場お待ちしています。

11時開場 12時開演
千代田開発センター

自由席(当日のみ)大人1000円 中高校生500円
※寄付者招待席優先有

1 トークショー
中川戸神楽団当時の団長 羽原博明氏、現団長 能海剛氏
2 山王神楽団 鈴鹿山
3 東山神楽団 紅葉狩
4 中川戸神楽団 板蓋宮

問:千代田開発センター 0826-72-5307


ダイヤ「第54回 大朝神楽共演大会」結んでまいりますダイヤ

今年ももちろんありましたよ、お楽しみ抽選会。

恒例の「昨夜釣ってきた○○」やら、紅葉狩で使われた「紅葉」の採物など。

予想外の賞品が用意されていました。

神楽団それぞれ10色の個性が光る抽選会ですにかっ


~プログラム8番 筏津神楽団 神武~

特徴的な筏津の神武。

古くから筏津神楽団で舞われてきた演目ですが、現在の形になったのは今から15年前です。

これまで、30分にも満たない時間で、地味に舞われていたこの演目を。

神話に基づき改めて構成を変え、競演や共演、奉納等々、どんな舞台でも舞えるよう整え直されました。

特に八咫烏は、現在、筏津神楽団の神武だけです。

又、弓と矢を持って舞う演目が多い旧舞の中で、太刀舞の緊張感と激しさは格別です!


神倭磐余彦命:今田拓哉さん、道臣命:水口一真さん、
長髄彦:前河伸弥さん、兄磯城:今岡友康さん、
八咫烏:大上顕男さん。

大太鼓:今田 修さん、小太鼓:鉄穴博之さん、
手打鉦:上田 守さん、笛:保本愛美さん。







~プログラム9番 宮之庄神楽団 頼政~

新作、この舞台が初披露です。

これまで何度も頼政を舞いたいと声が上がりながら、条件が整わず念願の頼政となります。

日本で古くから語り継がれる怪物・鵺の不気味さ・恐ろしさをどう舞うか、どう魅せるかに力を注いできました。

又、今日は上段を使わず、本物のススキを使い、鬱蒼とした森を舞台に表現します。

2匹の“まぁまぁ可愛い小猿”にも注目してください。


源頼政:石橋翔誠さん、猪ノ早太:大下裕生さん、
鵺:白砂匠庸さん、子猿:梅田潤一さん・前﨑貴正さん。

大太鼓:岩見和美さん、小太鼓:岩見京子さん、
手打鉦:石橋龍昇さん、笛:白砂勝健さん。







~プログラム10番 特別出演 横田神楽団 紅葉狩~

(11月初旬開催につき)1年で1番鮮やかな彩に染まるこの季節に、四季の魔性を舞う紅葉狩で、華を添えさせて頂きます。

鬼女3人の優雅な舞と、正体を現した鬼の力強い舞とのメリハリを、大きな見所の一つとして大切に舞います。

54回大会開催のお祝いと。

次回55回大会に続く、この先10年20年先の未来に、大朝の神楽と大会の発展を記念して、団員一同心を込めてご披露致します!


平維茂:廣瀬新悟さん、長谷兼忠:山﨑泰宏さん、
武内の神:草田孝紀さん、鬼女(大王):平川浩史さん、
鬼女:藤川淳宏さん・寄実拓也さん、
鬼(大王):住田一幸さん、鬼:藤川淳宏さん・沖野佳史さん。

大太鼓:増田和也さん、小太鼓:谷本陽荘さん、
手打鉦:岡原鳴雄さん、笛:世良康弘さん。






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昨日と今日の違い。
ダイヤ週に何度も通う川のほとりダイヤ

護岸工事が始まっていました。

そこはいつも野鳥の姿を眺める場所です。


いつも身近にいる子たちから、準絶滅危惧種の子も姿を見せてくれる、大切に思っていた場所ですが。

数日ぶりに行ってみると、その子がいつも隠れていた草むらはクレーン車で潰されていて。

周辺の木々も全て伐採されていました。

確かに、河岸はゴミの問題もあるし、定期的に整備していかなくてはならないのはよく分かっているつもり。

でもあの子たちは、突然住処を追われてどこへ行くのでしょう。

いつもの子たちが、いつもの場所で姿を見せてくれることが一番の幸せと痛烈に感じる春です。




上いつもの場所で見つけて、ホッ。


ダイヤでは今夜もダイヤ

「第54回 大朝神楽共演大会」続いてご紹介します。

門出さん、写真ありがとーです。

m(__)m


~プログラム5番 小市馬神楽団 天神~

先輩方から代々受け継いできた重要な舞。

小市馬では昨年、この天神の世代交代を迎え、大太鼓の大野裕紀さん以外全て新メンバーとなりました。

新メンバーでは、この共演で3回目の上演となりますが、特に、後半の道真と時平のチャンバラはお互いの呼吸を合わせ、息の合う合戦の形になるまで随分の時間を費やして稽古を重ねてきました。

フレッシュな気持ちで臨みます。


菅原道真:天津巧也さん、随身:岡本洋平さん、
藤原時平:上原誠也さん。

大太鼓:大野裕紀さん、小太鼓:川原慎司さん、
手打鉦:堀田眞司さん、笛:住吉将典さん。







~プログラム6番 大塚神楽団 大江山~

大塚神楽団では20年前ごろから舞う大江山。

しかし、多くの人手と衣装、又、上演時間等、舞台を選ぶ演目として舞う機会はそれほど多くありません。

時間制限のある“競演”では、この大江山の魅了を伝えることが難しいと考えており。

今日のような共演舞台でこそ、自分たちものびのび舞わせて頂けると思います。

この大江山も時代と共に口上など少しずつ変わってきていますが。

神楽に完成はなく、これからもひとつひとつの舞台に最善を尽くしてまいります!


源頼光:泉田瑞男さん、渡辺綱:長田淳一さん、
卜部季武:田崎勇太さん、三社の使:小田頼信さん、
姫:沖 大樹さん、酒呑童子:金崎 彰さん、
茨木童子:佐々木翼さん、唐熊童子:木村優太さん。

大太鼓:竹田淳一さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斎藤 潤さん、笛:野村惇貴さん。







~プログラム7番 八栄神楽団 塵倫~

八栄地域の八栄神社には、本谷神楽団・平田神楽団、そして八栄神楽団の3社が仕えています。

昨今の人手不足、継承者不足は深刻で、どの神楽団も危機感を覚える中・・・

この共演では、本谷神楽団から3名の舞子さんを迎え、合同で塵倫を舞います。

八栄神楽団の塵倫を基本として今日まで稽古を重ねてきました。

この日のための特別な塵倫です!


帯中津彦命:栗栖光郎さん(本谷)、竹麻呂:鈴木栄治さん(本谷)、
塵倫:大内貴光さん、中鬼:隅田真治さん(本谷)、
小鬼:大内良三さん。

大太鼓:山田豊明さん、小太鼓:大内里美さん、
手打鉦:佐々木直樹さん、笛:佐々木香奈美さん。






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