大惨事じゃありませんよ、打ち上げ花火です
充実の3連休を過ごされていますか?
明日は月曜祝日!気が楽な日曜の夜は、寝るのが勿体ないですね。
今日は、庄原・備北丘陵公園
「神楽と花火の共宴」で、本当に沢山の出会いを頂きました。
出演は原田神楽団の皆さんと、琴庄神楽団の皆さん。
会場は、SETSTOCKやSMAPのコンサートが開かれた大会場で。
この広~い会場をドッカンと沸かせる、神楽の力を存分に発揮されました。
途中お聞きすると、5000人はいらっしゃるのではないかというお話でした。(※最終調べではありません)
原田さんも琴庄神楽団の皆さんも、昨夜から今朝にかけての奉納に続くハードスケジュールでしたが。
神楽上演後は、両団員さんが元気いっぱい舞台に全員集合!
塚本近団長、崎内俊宏団長を中心にして、会場のお客様とカウントダウンで声を揃え「最高でーす」の合図で、大きな花火がドーンと打ち上がりました。
団員の皆さんも、まるで少年少女のように無邪気に花火を楽しんでおられましたよ。
澄んだ秋の夜空を彩る大輪は、散っていく姿もダイアモンドのように美しかったです。
この秋一番の楽しい思い出にして頂けたら、嬉しいです
客席側に少しだけまわって、ほんの数枚写真を撮らせてもらいました。
その熱演の様子を、雰囲気だけ感じてください。
~第一幕 原田神楽団 大江山~
こんなに広い会場なのに、姫のもの悲しさが切々と伝わってきます。
上演前に爆笑ご挨拶を頂いたのは、頼光・河野英利さん。ギャップがたまらんですよね
まつりを盛り上げる塚本団長の手打鉦。急なリクエストに快く応えて頂き、拍手喝采を受けられました!
第一幕は男鬼の魅力を、ご覧いただきまして・・・
~第二幕 琴庄神楽団 土蜘蛛~
続く第二幕は、魅惑の鬼女の物語です。
今日も四天王揃い組バージョン、会場から感嘆の声があがっていました。
やっぱり主役は鬼のようです。大人気
最後の最後まで撮影などに協力して頂いて有難うございました。
ここからは、私の磨かれた写真技術による花火の写真をご覧ください。
・・・花火モードで撮ったんですけどね・・・なんでかな~?
うに?!
ビッグバン?!
エンジョイ
少~しだけ花火らしいのが撮れたっ、やっほ~
花火が終わると、月齢17のお月さまが山から顔を出しました。
2017,10,08 Sun 23:59
2017,10,07 Sat 23:26
よくふりますね、しかも寒いっ
明日からの3連休、皆様ご予定は如何に~?
広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さん続きます。
ついにお蓮さんがやって来た。
その前に。
開演前にゆっくり、夏本秀典団長に恒例のイノシシ話を聞かなければ!
毎年夏本さんのお宅の田んぼには、収穫間際になると山からイノシシが3頭おりてきて、大運動会を開催します。
稲を踏み倒し、食い散らかして大暴れ!しかし何の断りもお礼もありません。
せめて大晦日に、米俵や正月用の餅やら炭やらを家の前に置きに来てもよさそうなものです。
そこで今年夏本さんは、防護用メッシュと明るい照明と、イルミネーションを用意しました。
夜は暗く静かな鈴張に、ひとりピカピカクリスマスを展開した結果、今年はほとんど被害がなくいつもより収穫量多しっ。
更に、獣たちの様子を見ていると、鹿はあっさり諦めが良いのに対して。
イノシシはフンガッフンガッと、どこか入り口はないかと鼻で探る執念を見せるとのことでした。
ホ~ ( ̄。 ̄) ヘ~
ま、しかしこれで、イノシシ運動会の件は解決ですねっ。
めでたし、めでたし
・・・と思っていると、最近夏本さんの家の周りの野良猫が妙~になついてしまって。
夏本さんのお宅の猫ちゃんが、焼きもちからか、喋るようになったというお話がありました。
これって結構な事件ですよね?またお話聞かなくちゃ~
この演目では大きなキーパーソンとなる、抜刀斎さん。
ということで、幕間は夏本団長の登場です。
鈴張神楽団、昭和26年の結成から66年。
『こうして、現代に皆さまの前で神楽を披露できるのは、先輩方の苦労の積み重ねと、神楽を支えてくださる皆様のお陰です。』という感謝のご挨拶から始まり。
そして今は、年中休む暇なく神楽を舞わせてもらう機会に恵まれてありがたい。
何と言っても、我々はお客さんの声援と拍手をご褒美として、これを励みに精進していくことができます、ともお話されました。
今年は、天神記の初演を迎えられ、何と!もうひとつ新しい演目の披露を控えられています。
11月2日(木・翌日は祝日)地元の宮崎神社の秋奉納にて予定されているとのことです。
『もう~新しい衣装やら面やらの借金だらけ!』と会場を笑わせておられましたが。
ファンの皆さんと一緒に育てていかれる新演目の誕生は、お互いが最高に嬉しいものですね
さて、この日の次なる演目「枡屋お蓮」。
もう4年くらいになりますね。
この珍しい神楽については、当時様々に取材をしながらも、最終的には全般的に鈴張神楽団独自のものに仕上がったそうです。
又、多方面からの問い合わせ、道場への訪問など新しいご縁を導いてくれた演目ともおっしゃいます。
『怖いですよ・・・帰り道気を付けて・・・』と結ばれました。
一応、五寸釘はダメよと説得するんですがねぇ。。。職人の性でしょうか。
~第二幕 枡屋お蓮~
舞を重ねるごとに増す、団員の皆さんのこの演目への愛着を感じます。
『一人長丁場で疲れる演目ではありますが自然に気持ちが入ります。』
お蓮を舞った竹迫正棋さんの上演後のお話です。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:吉田和哉さん、
手打鉦:大本 彩さん、笛:沖川茉祐さん。
枡屋九衛門:中山数人さん、枡屋お蓮:竹迫正棋さん、
抜刀斎・事代主命:石川昌志さん。
滅多にない事代主命さんの(そのままの姿の)面をかぶらせて頂きました~。左:沖川茉祐さん、中央:石川昌志さん、お隣:橋原慎也さん、右:大本彩さん。良い記念になりました~。
来週11日(水)の広島神楽定期公演は
宮乃木神楽団の皆さんをお迎えします。
『一条戻り橋』『滝夜叉姫』です。
今から楽しみにされている方も多いでしょう
ご来場お待ちしています。
10月11日(水)18時開場19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
明日からの3連休、皆様ご予定は如何に~?
広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さん続きます。
ついにお蓮さんがやって来た。
その前に。
開演前にゆっくり、夏本秀典団長に恒例のイノシシ話を聞かなければ!
毎年夏本さんのお宅の田んぼには、収穫間際になると山からイノシシが3頭おりてきて、大運動会を開催します。
稲を踏み倒し、食い散らかして大暴れ!しかし何の断りもお礼もありません。
せめて大晦日に、米俵や正月用の餅やら炭やらを家の前に置きに来てもよさそうなものです。
そこで今年夏本さんは、防護用メッシュと明るい照明と、イルミネーションを用意しました。
夜は暗く静かな鈴張に、ひとりピカピカクリスマスを展開した結果、今年はほとんど被害がなくいつもより収穫量多しっ。
更に、獣たちの様子を見ていると、鹿はあっさり諦めが良いのに対して。
イノシシはフンガッフンガッと、どこか入り口はないかと鼻で探る執念を見せるとのことでした。
ホ~ ( ̄。 ̄) ヘ~
ま、しかしこれで、イノシシ運動会の件は解決ですねっ。
めでたし、めでたし
・・・と思っていると、最近夏本さんの家の周りの野良猫が妙~になついてしまって。
夏本さんのお宅の猫ちゃんが、焼きもちからか、喋るようになったというお話がありました。
これって結構な事件ですよね?またお話聞かなくちゃ~
この演目では大きなキーパーソンとなる、抜刀斎さん。
ということで、幕間は夏本団長の登場です。
鈴張神楽団、昭和26年の結成から66年。
『こうして、現代に皆さまの前で神楽を披露できるのは、先輩方の苦労の積み重ねと、神楽を支えてくださる皆様のお陰です。』という感謝のご挨拶から始まり。
そして今は、年中休む暇なく神楽を舞わせてもらう機会に恵まれてありがたい。
何と言っても、我々はお客さんの声援と拍手をご褒美として、これを励みに精進していくことができます、ともお話されました。
今年は、天神記の初演を迎えられ、何と!もうひとつ新しい演目の披露を控えられています。
11月2日(木・翌日は祝日)地元の宮崎神社の秋奉納にて予定されているとのことです。
『もう~新しい衣装やら面やらの借金だらけ!』と会場を笑わせておられましたが。
ファンの皆さんと一緒に育てていかれる新演目の誕生は、お互いが最高に嬉しいものですね
さて、この日の次なる演目「枡屋お蓮」。
もう4年くらいになりますね。
この珍しい神楽については、当時様々に取材をしながらも、最終的には全般的に鈴張神楽団独自のものに仕上がったそうです。
又、多方面からの問い合わせ、道場への訪問など新しいご縁を導いてくれた演目ともおっしゃいます。
『怖いですよ・・・帰り道気を付けて・・・』と結ばれました。
一応、五寸釘はダメよと説得するんですがねぇ。。。職人の性でしょうか。
~第二幕 枡屋お蓮~
舞を重ねるごとに増す、団員の皆さんのこの演目への愛着を感じます。
『一人長丁場で疲れる演目ではありますが自然に気持ちが入ります。』
お蓮を舞った竹迫正棋さんの上演後のお話です。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:吉田和哉さん、
手打鉦:大本 彩さん、笛:沖川茉祐さん。
枡屋九衛門:中山数人さん、枡屋お蓮:竹迫正棋さん、
抜刀斎・事代主命:石川昌志さん。
滅多にない事代主命さんの(そのままの姿の)面をかぶらせて頂きました~。左:沖川茉祐さん、中央:石川昌志さん、お隣:橋原慎也さん、右:大本彩さん。良い記念になりました~。
来週11日(水)の広島神楽定期公演は
宮乃木神楽団の皆さんをお迎えします。
『一条戻り橋』『滝夜叉姫』です。
今から楽しみにされている方も多いでしょう
ご来場お待ちしています。
10月11日(水)18時開場19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2017,10,06 Fri 19:42
神楽の杜でご紹介中
広島出身のイラストレーター、みしまゆかりさんが広島神楽の鑑賞レポートを漫画にされています。
漫画で描かれる神楽、迫力あります!
又、広島の神楽の“今”を書いておられ、舞台裏の会話も伝わってきますよ。
ぜひ読んでみてください
色んな方にご来場頂いているんですね。。。
こちらからどうぞ~
http://www.npo-kagura.jp/first-kagura.html
今日10月5日は
四岐の大蛇の大町作太さんの69回目のお誕生日。
昨日、スタッフみんなでお祝いしました。
いつも、いろいろいろいろ・・・本当にありがとう大町さん!
Happy Birthday 良いこといっぱいの1年になりますように
すぐにウルウルしちゃう~
それでは早速、昨夜の広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さんをご紹介します。
こちらはテレビ新広島の取材が入り、10月10日(火)の広島満点ママでの放送予定です。
さて、土蜘蛛と枡屋お蓮の2演目。
恨みつらみに染まる鬼女たちに、震える公演となりました。
これに賑やかな撮影会を加えて・・・今回の竹ちゃん率は70~80%です
~第一幕 土蜘蛛~
入学式の校長先生の挨拶みたいですが・・・「ひとりひとりの輝きが全体を照らす。」そんな土蜘蛛だったのです。
その気迫にやられた!って感じです。
又、胡蝶を舞う竹迫正棋さんが操る扇は、侍女から鬼女へと変わる姿と心情を繊細に表現し、うっとりです。
採物って、ただの小道具ではありませんね。
ところで、大太鼓の橋原慎也さんが、合戦の際の奏楽の勢いのことを『〇〇〇〇』と昔からの例えでお話してくださったのですが。
とても面白くて、子供さんも好きそうな例えですが、ちょっとここでは・・・。
良い子のみんなは、メリハリある合戦のコツを直接、橋原さんに聞いてみてねっ
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓;小田徹也さん(あさひが丘神楽団・協力出演)、手打鉦:沖川茉祐さん、笛:大本 彩さん。
源頼光:吉田和哉さん、卜部季武:山中数人さん、
坂田金時:石川昌士さん、胡蝶:竹迫正棋さん、
土蜘蛛の精魂:吉田和哉さん。
広島出身のイラストレーター、みしまゆかりさんが広島神楽の鑑賞レポートを漫画にされています。
漫画で描かれる神楽、迫力あります!
又、広島の神楽の“今”を書いておられ、舞台裏の会話も伝わってきますよ。
ぜひ読んでみてください
色んな方にご来場頂いているんですね。。。
こちらからどうぞ~
http://www.npo-kagura.jp/first-kagura.html
今日10月5日は
四岐の大蛇の大町作太さんの69回目のお誕生日。
昨日、スタッフみんなでお祝いしました。
いつも、いろいろいろいろ・・・本当にありがとう大町さん!
Happy Birthday 良いこといっぱいの1年になりますように
すぐにウルウルしちゃう~
それでは早速、昨夜の広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さんをご紹介します。
こちらはテレビ新広島の取材が入り、10月10日(火)の広島満点ママでの放送予定です。
さて、土蜘蛛と枡屋お蓮の2演目。
恨みつらみに染まる鬼女たちに、震える公演となりました。
これに賑やかな撮影会を加えて・・・今回の竹ちゃん率は70~80%です
~第一幕 土蜘蛛~
入学式の校長先生の挨拶みたいですが・・・「ひとりひとりの輝きが全体を照らす。」そんな土蜘蛛だったのです。
その気迫にやられた!って感じです。
又、胡蝶を舞う竹迫正棋さんが操る扇は、侍女から鬼女へと変わる姿と心情を繊細に表現し、うっとりです。
採物って、ただの小道具ではありませんね。
ところで、大太鼓の橋原慎也さんが、合戦の際の奏楽の勢いのことを『〇〇〇〇』と昔からの例えでお話してくださったのですが。
とても面白くて、子供さんも好きそうな例えですが、ちょっとここでは・・・。
良い子のみんなは、メリハリある合戦のコツを直接、橋原さんに聞いてみてねっ
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓;小田徹也さん(あさひが丘神楽団・協力出演)、手打鉦:沖川茉祐さん、笛:大本 彩さん。
源頼光:吉田和哉さん、卜部季武:山中数人さん、
坂田金時:石川昌士さん、胡蝶:竹迫正棋さん、
土蜘蛛の精魂:吉田和哉さん。
2017,10,05 Thu 22:53
風がっ
帰ってきたら、いろんなものが飛んで行って、倒れてる!
秋ってこんな感じだったかな?
広島神楽定期公演
飯室神楽団の皆さんまいりましょ~。
幕間は、下田勝行団長をお迎えして、盛り沢山でした
まずは、創立35周年を迎えられた喜びをお客様にご報告し、感謝のご挨拶がありました。
そして『僕は子供のころは鬼が怖くて泣いていたんですよそれが今はこうして、神楽と共にある人生を歩んでいます。』と、35年にご自身を重ね妙味を語られました。
団員の皆さんは一丸!昔も今も、未来もずっと「夢中」は続いていきます。
さて、この明るい年に嬉しいニュースがもうひとつ。
この8月に入団した、小学3年生・竹田一期(いちご)くんの紹介がありました。
すでに手打鉦で舞台を経験済みです。
白衣袴で登場した一期くんに、これから何を学んでいきたいか?と質問すると『全部!』と元気よく答えてくれました
地元の子供さんでもあり、団員の皆さんがめちゃめちゃ可愛がっておられます。
飯室神楽団大家族の中で、一期君が1年1年どんな風に大きくなっていくのか、注目していきたいと思います。
又、飯室神楽団の皆さんは、今月最終週のフードフェスティバル10月28日(土)の夜神楽に、あさひが神楽団の皆さんと出演されます。
詳細が決まりましたらお知らせ致します。
竹田一期さん。ひたむき。いい顔ですね~
それでは~。
この日の特別プログラム『手打鉦って見た感じより〇〇、体験』の様子です。
昨年は衣装体験でしたので、今年は奏楽にスポットを当てることとなりました。
その中でも、4つの楽器の中では比較的“もしかしたら自分でもすぐにできるのでは?”と思われがちな(大変失礼な表現ですみません)手打鉦に、お客様にトライして頂こうというものです。
客席のお客様に、どなたか挑戦されますか?と言い終わる前に、男女おひとりずつ勢いよく手が上がりました
そして、八調子のほうがおそらくリズムが取りやすいであろうということで、はじめ4人の奏楽さんによってお手本が披露され。
鉦の持ち方、手首のスナップを活かした叩き方のアドバイスの後、それぞれ本番。
・・・・上手でした~。時々ガチッという鈍い音も混ざりつつ、リズム感抜群!
一回だけの練習で、凄い。会場のお客さんも一緒に手を動かされています。
終了後、下田団長からお褒めの言葉と、入団の勧めがあったお二人は。
『いい音を出すのは難しいが、とにかく面白い!』という感想を残されました。
羨ましいと思って聞いていたのですが・・・
最後は下田団長から『練習と基本が大切、集中して臨まないと手を挟んで血が流れることもある。』という、手打鉦の手強さをまとめられました。
手打鉦、ちょっと見る目が変わりました
~第二幕 八岐大蛇~
この神話を神楽化して託された、先人たちの祈りが伝わるような八岐大蛇を舞いたいとおっしゃいます。
又、大蛇の華やかなパフォーマンスだけでなく、ひとつひとつの場面を丁寧に魅せていきたいともお話され、親子別れの場面などはしみじみと情感豊かに演じられます。
さて、話は変わって。
以前より、神楽ファンとしてツルんでいた、石崎ひとみさんが。
突然『飯室神楽団に入団しました!』と、嬉しさと緊張感をもってご連絡頂いたのは、昨日のことのよう。。。
この日は稲田姫を舞わるということで、初見の私はドキドキしてしまいました。
『わっ!出てきた、頑張れっ』と拝見しました。緊張感を分かち合えて楽しかった。
今は熱心に笛の練習をされている石崎さんですが、以前から稲田姫にも憧れがありました。
そりゃあ、須佐さんと結婚するのですから!女性の憧れの的ですよね
さらに石崎さんには、女性の舞子さん特有の“自分の髪で稲田姫を演じたい”という夢があったのですが。
自慢の奇麗な長い黒髪を以って、この夢も、最近叶えることが出来たということです。
飯室神楽団の皆さんには、感謝でいっぱいと繰り返されます。
並々ならぬ覚悟で、飯室神楽団の一員となった石崎さん、いつも笑顔の絶えない愛され美人です!応援してください
大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:日野俊希さん・竹田一期さん、笛:大西菜つみさん。
須佐之男命:野見山渉さん、稲田姫:石崎ひとみさん、
足名椎:大畑 強さん、手名椎:山中 弘さん、
大蛇:佐々木俊一さん・倉頭勇太さん・湯月大生さん・丸本哲也さん。
喉奥に剣をグイグイ突き刺されていた、青の大蛇の頭をかぶらせてもらいました。
手前は一期くん、中央に石崎さん。右に下田団長。後ろに湯月大生さんです、イエーイ。
帰ってきたら、いろんなものが飛んで行って、倒れてる!
秋ってこんな感じだったかな?
広島神楽定期公演
飯室神楽団の皆さんまいりましょ~。
幕間は、下田勝行団長をお迎えして、盛り沢山でした
まずは、創立35周年を迎えられた喜びをお客様にご報告し、感謝のご挨拶がありました。
そして『僕は子供のころは鬼が怖くて泣いていたんですよそれが今はこうして、神楽と共にある人生を歩んでいます。』と、35年にご自身を重ね妙味を語られました。
団員の皆さんは一丸!昔も今も、未来もずっと「夢中」は続いていきます。
さて、この明るい年に嬉しいニュースがもうひとつ。
この8月に入団した、小学3年生・竹田一期(いちご)くんの紹介がありました。
すでに手打鉦で舞台を経験済みです。
白衣袴で登場した一期くんに、これから何を学んでいきたいか?と質問すると『全部!』と元気よく答えてくれました
地元の子供さんでもあり、団員の皆さんがめちゃめちゃ可愛がっておられます。
飯室神楽団大家族の中で、一期君が1年1年どんな風に大きくなっていくのか、注目していきたいと思います。
又、飯室神楽団の皆さんは、今月最終週のフードフェスティバル10月28日(土)の夜神楽に、あさひが神楽団の皆さんと出演されます。
詳細が決まりましたらお知らせ致します。
竹田一期さん。ひたむき。いい顔ですね~
それでは~。
この日の特別プログラム『手打鉦って見た感じより〇〇、体験』の様子です。
昨年は衣装体験でしたので、今年は奏楽にスポットを当てることとなりました。
その中でも、4つの楽器の中では比較的“もしかしたら自分でもすぐにできるのでは?”と思われがちな(大変失礼な表現ですみません)手打鉦に、お客様にトライして頂こうというものです。
客席のお客様に、どなたか挑戦されますか?と言い終わる前に、男女おひとりずつ勢いよく手が上がりました
そして、八調子のほうがおそらくリズムが取りやすいであろうということで、はじめ4人の奏楽さんによってお手本が披露され。
鉦の持ち方、手首のスナップを活かした叩き方のアドバイスの後、それぞれ本番。
・・・・上手でした~。時々ガチッという鈍い音も混ざりつつ、リズム感抜群!
一回だけの練習で、凄い。会場のお客さんも一緒に手を動かされています。
終了後、下田団長からお褒めの言葉と、入団の勧めがあったお二人は。
『いい音を出すのは難しいが、とにかく面白い!』という感想を残されました。
羨ましいと思って聞いていたのですが・・・
最後は下田団長から『練習と基本が大切、集中して臨まないと手を挟んで血が流れることもある。』という、手打鉦の手強さをまとめられました。
手打鉦、ちょっと見る目が変わりました
~第二幕 八岐大蛇~
この神話を神楽化して託された、先人たちの祈りが伝わるような八岐大蛇を舞いたいとおっしゃいます。
又、大蛇の華やかなパフォーマンスだけでなく、ひとつひとつの場面を丁寧に魅せていきたいともお話され、親子別れの場面などはしみじみと情感豊かに演じられます。
さて、話は変わって。
以前より、神楽ファンとしてツルんでいた、石崎ひとみさんが。
突然『飯室神楽団に入団しました!』と、嬉しさと緊張感をもってご連絡頂いたのは、昨日のことのよう。。。
この日は稲田姫を舞わるということで、初見の私はドキドキしてしまいました。
『わっ!出てきた、頑張れっ』と拝見しました。緊張感を分かち合えて楽しかった。
今は熱心に笛の練習をされている石崎さんですが、以前から稲田姫にも憧れがありました。
そりゃあ、須佐さんと結婚するのですから!女性の憧れの的ですよね
さらに石崎さんには、女性の舞子さん特有の“自分の髪で稲田姫を演じたい”という夢があったのですが。
自慢の奇麗な長い黒髪を以って、この夢も、最近叶えることが出来たということです。
飯室神楽団の皆さんには、感謝でいっぱいと繰り返されます。
並々ならぬ覚悟で、飯室神楽団の一員となった石崎さん、いつも笑顔の絶えない愛され美人です!応援してください
大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:日野俊希さん・竹田一期さん、笛:大西菜つみさん。
須佐之男命:野見山渉さん、稲田姫:石崎ひとみさん、
足名椎:大畑 強さん、手名椎:山中 弘さん、
大蛇:佐々木俊一さん・倉頭勇太さん・湯月大生さん・丸本哲也さん。
喉奥に剣をグイグイ突き刺されていた、青の大蛇の頭をかぶらせてもらいました。
手前は一期くん、中央に石崎さん。右に下田団長。後ろに湯月大生さんです、イエーイ。
2017,10,04 Wed 14:05