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初聴!
ダイヤ幕間のお話は神楽団のご紹介からダイヤ

長尾良文団長です。

「江戸時代の中期。現在の島根県邑智郡羽須美村の神職から、梶矢の住民数人が神職神楽を習い、氏子神楽を舞うようになりました。。。」

これが全ての始まり、梶矢神楽団が安芸高田の神楽文化の元祖と呼ばれる所以です。

この長い間にどれくらいの人々が継承者として、梶矢の舞を伝え発展させてきたか、私には想像もできませんが。

この日の舞台に繋がっているんだな~と感じます。

又、古典演目の伝承を柱に挙げられる一方で、神楽はそれだけでは面白くないとお話される柔らかさが、大きな魅力です。

ダイヤさて、長尾さんのご挨拶はダイヤ

梶矢弁とユーモアいっぱいに続きます。

『私らぁ久しぶりにこんな町の真ん中に出てきまして。2日も3日も前からドキドキしましての、遠足のような気持ち言うんですかの。。。』

団長さんに就任されて半年、お忙しいでしょう?

『体型を観てもらえりゃあ分かりますが、ストレス太りでしょうのにかっ

楽しいお話を、ありがとうございました!

7月19日(日)第1回 広島土砂災害復興支援チャリティー神楽。

翌20日(祝・月)は湯治村神楽ドーム・昼公演に出演です。



上塵倫:田中克明さん、小鬼:柴野竜二さん・行田雅春さん。


~第二幕 塵倫~

梶矢の先輩方からの言い伝えによりますと。

空飛ぶ塵倫を射抜いた「神変不思議な弓矢」の弓矢とは“官と民”を表す説があるそうです。

弓と矢、どちらが官でどちらが民とは不明ですが。

なんでも一緒にやらにゃ~ダメなんだという訓えが含まれるのではと、お話がありました。

塵倫と塵輪。“輪”という字もしっくりきますねぇ。。。。

(※写真がちょっと・・・思うように撮れませんでしたが、雰囲気だけでもどうぞ。)



上鬼たちが気持ち良~く舞える奏。
大太鼓:上田正幸さん、小太鼓:徳物一則さん、
手打鉦:柴野利成さん、笛:神田光太郎さん。






上仲哀天皇:道庭 晃さん、高麻呂:久保田俊祐さん。








ダイヤ長尾良文団長と!ダイヤ

塵倫で使用されるこの面は、もう定かではありませんが、明治のころの面と思われます。

張り子の面で、頑丈。修理もほぼしていないそうです。

・・・それにしても「鬼の手」って難しいですねっ汗



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