どんなお天気も似合う、七変化。
すっかり晴れましたね
ではでは、先日のアステールプラザ神楽鑑賞会をご紹介しま~す。
新緑瑞々しい、この季節の定番の公演となりました。
戦後70年、広島の地においては被爆70年の今年は。
『米作りと神楽の始まり』『神楽の戦後70年』をテーマにお送りしました。
私にとっては、神楽があってこそ、はじめて実感が得られる「歴史」です。
第一部 神楽誕生の物語
米作りが我が国へ伝わり、米づくりを中心にした1年の暮らしが築かれます。
春は田植えまつり。
初夏は虫おくり。
夏は先祖達と共に豊作を祈る盆踊り。
秋は神々をお招きして、収穫を喜ぶ宴・神楽。
神楽は、大自然と共に米作りを営む農耕儀礼として生まれました。
(文:石井誠治さん、一部抜粋)
目が合うと(そんな気がするだけですが)、気持を見透かされそうでドキッとする、天照大御神。
~第一幕 琴庄神楽団 天の岩戸~
全ての命の源・太陽。
天照大御神は太陽であり、この世で一番大切な神様である事を伝えます。
岩戸の物語に散りばめられる様々な始まりが、生活の中に浸透しているとしみじみ拝見しました。
天照大神:石田 成さん、児屋根命:桑本芳雄さん、
太玉命:栗栖和昭さん、鈿女命:沖田将之さん、
手力男命:菊本靖彦さん。
大太鼓:崎内俊宏さん、小太鼓:大田 守さん、
手打鉦:菊本 凌さん、笛:崎内佑結さん。
大塚神楽団、八岐大蛇へ続くよっ
2015,06,12 Fri 18:42