

この演目は、土蜘蛛の妖術の残骸が派手に舞台に残されるわけですが。
この妖術の弱点はガムテープと掃除機。
あっという間に回収されちゃいます



~第三幕 大和葛城 宮乃木神楽団~
土蜘蛛の怨恨、葛(かずら)への執念。
この演目が誕生した際、改めて「土蜘蛛」の歴史を学ばせてもらいました。
神武天皇から大和武尊の時代、更に奈良時代の前夜。
表舞台から消され、それでも生き延びて天下を脅かすもの「土蜘蛛」。
大和葛城で、土蜘蛛の精魂は。
『如何に頼光、又の再来、いざ、さらば。』
形を失っても魂は滅びず。
時空を超えこの世に居座り、復讐のその時を待っています。




頼光:半田徹さん。




2015,01,08 Thu 20:10
