

(夫婦岩)御来光・波・鶴亀は定番中の定番だそうですね。
~西村神楽社中・大蛇~
荒ぶる神・須佐之男命が、同じ・荒ぶる大蛇を退治することで、己の悪を克服し、英雄へと成長する過程を描く、という解釈あり。


ゲホッ ゲホッッ 鼻も痛い






大蛇が終わると、夜が白々と明けて・・・ないよね~



私よりもはるかに神楽に精通されている方々を前にして、えらそうにお話させてもらうことなど、とてもできません。
神楽の司会者って何だ、と考える時間がかなりありましたが。
途中経過かもしれないけど。
共感です。
何度かお話していますが。
神楽が好きな方は、目の前の神楽の向こう側に想いを馳せていることも多く。
囃子や、匂い、灯り、全てをスイッチにして。
郷愁、家族の懐古や、過ぎ去った時間などを紡ぎます。
おじいちゃんの膝の上で見た神楽が楽しければ、大きくなっても、心に神楽という引き出しが残るのでしょう。
願わくば。
過疎化が急ピッチで進むこの集落に、皆が集い、神楽で笑う秋の一夜のともしびが消えませんように。
2012,10,04 Thu 22:22
