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春はほろ苦。
太陽 久しぶりの実家での寝泊りに、嬉しそうな父 太陽

『良い所がある!』と引っ張り出されたのはツワブキとりでした。

“ツワブキの野”から津和野町になったんでぇーなどと上機嫌で、
歩きにくい線路脇をよろよろ歩いて歩いて、急斜面に広がるツワブキの群生にたどり着きました。

陽当たりのいい斜面に、潮風が春を運んでいます。
綿をつけた若芽がたくさんで、キリがないほど。



上 ツワブキは生葉を炒って患部に貼ると、
  膿出しや腫ものに効果があるそうだ。


大袋2つ分をヒィヒィ言って持って帰ると、おばあちゃんが悲鳴を上げました。
『 ぎょ 誰が皮をむくん?!』

バケツに移し、熱湯をかけ無心でひたすら皮をむく。。。
すると、指と爪が灰汁で真っ黒に 汗 洗っても洗っても落ちないよー。

結局、磨きながら慎重に伸ばしてきた爪を短くカット。
後で聞いたのですが、酢で洗うとほとんどキレイに落ちるんだって。
・・・早く言って しくしく



上 そんなこんなで、上手く炊けました!
   (おばあちゃんが オッケー



花 ある日の夕方 花

大切な人と『折居(おりい)駅』で待ち合わせ。
話込んで別れた後、懐かしい夕景色に包まれていました。

下 ひっそりと小さな無人駅。



下 駅の待合室。冬には大きな波が堤防にぶつかって
   フワフワの泡になって、飛んできます。




下 ホーム待合室。時間が止まってるみたい。



下 あっ!益田行きがきた。一両なんだなー



下 誰も降りない。乗らない。



ウィキペディアに折居駅が載っていました。
8年前のデータでは、一日の平均利用者が21人。
でも、今はもっと少ないんじゃないかな。

海沿いを走る列車。季節ごと、時間ごとの眺めがすばらしいのです。
特に、夕陽色に染まる車内。。機会があればお出かけください音符

下 この日駅前から。 


| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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