まさに、岩戸から少しだけ。
雲の上では、手力男命の出番かな。。。
交通機関の麻痺や道路の通行止めで、朝も混乱していますね。
どうか今日も、安全第一で!!
2~3センチの小さな小さなプリンセスです。
今年4月の広島神楽定期公演の初日の様子です。
開催できる喜びに溢れる舞台。
そう遠くない日に、再びこの舞台でお会いできると信じております。
さて、4月の初公演の出演は、琴庄神楽団の皆さんでした。
ここぞという時に舞われる華麗な土蜘蛛は「琴庄神楽団の土蜘蛛」として多くの神楽ファンの皆さまがご存じでしょう。
舞台の裏も表もエネルギーに満ち、客席からはマスク越しの歓声が漏れました。
更に、会計無視の手ぐもや落としぐもは相変わらず痛快です
しかし私は、この土蜘蛛の全編を正面から見たことがありません。
コロナを乗り越えた先、ド正面から見るぞっ。
~琴庄神楽団 土蜘蛛~
2021,08,18 Wed 14:58
爪痕が深い。
明日からもぐずついて、再び重たいお天気です。
しばらくの間「たぶん大丈夫」は無しで過ごしましょうね。
能面が展示されていました。
どこの面なのか等、詳しい説明は全く無く、およそ20点が並ぶシンプルな展示です。
ただ、面ひとつひとつの解説が変わりやすくて見応えバッチリです。
能面の深遠に触れ、世界が広がるでしょう。
しかし、なぜ今、スーパーで能面の展示なのか??
18日(水)までの展示だそうです。
この時期、わざわざのお出掛けはおススメできませんが。
何かしらついでのある方は、ぜひご覧ください。


赤白は、もちろんそれぞれの役目があるようです。
白の解説文に「日本人の蛇進行により、蛇の面からの進化」とありました。
特に面白く拝見したのは女面。
若い女性の面から、中年、姥(うば)と並んでおり。
姥(うば)の面はとても興味深かったです。
能の中では“姥は神の化身”と説かれ。
続いて“伊勢物語の「つくも髪」の和歌『百年に一年たらぬつくも髪われを恋ふらしおもかげに見ゆ』に由来する”と解説されます。
在原業平に恋する、99歳の白髪の老婆の心を表すらしい。。。
業平ってモテモテ!そして全ての女性に優しいプレイボーイなんだわ。
。。。とかなんとか、面を見ていると時間があっという間に過ぎるのであります

姥(うば)、山姥(やまうば)。
2021,08,15 Sun 23:33
2021,08,14 Sat 15:29
次の青空はいつでしょう。
今年はペルセウス座流星群もお預けかなぁ。
とにかく大雨が続く予報ですので、安全を第一に過ごしましょうね!
雨が上がるともう“秋の気配”かもしれません。
ご来場有難うございました。
ご家族でのご来場も多く、夏休み独特の雰囲気でした。
次週より中止となりますが、元気に再開できることを心待ちにしています
ではでは、昨夜ご出演頂いたあさひが丘神楽団の皆さんです。
今年初舞台と聞き、驚きました。
下田敏則団長の、お客様ひとりひとりに話しかけるような胸いっぱいのご挨拶。
そして“太鼓の音を聞くと元気になりますよ!”という投げかけ。
隣でほろりと来てしまった。。。
あさひが丘の皆さんは、コロナの不自由な時間を世代交代の機会と捉え。
この度の土蜘蛛は、谷山立樹さんが初めての胡蝶を舞われました。
ご本人は「自分の心臓の音が聞こえていた」そうですが??
しっとり落ち着いた佇まいと、滑らかな口上。
初披露の記念日にご一緒できて、光栄でした。
末永く応援していきます(*^^*)
~あさひが丘神楽団 土蜘蛛~
大太鼓:小田徹也さん、小太鼓:藤本靖浩さん、
手打鉦:三好恭征さん、笛:山本美波さん。
源頼光:石橋一樹さん、卜部六郎季武:山田悠人さん、
碓井太郎貞光:東 勘太さん、胡蝶:谷山立樹さん、
土蜘蛛精魂:山本弘貴さん。
2021,08,12 Thu 23:33
今、チョウトンボが見られますよ、と教えて頂きました。
そんなユニークな名前を聞くのは初めてです。
山の上の睡蓮池に、ひらひらと舞う沢山のチョウトンボ。
きっと天国ってこんな景色だろうな、と見惚れてしまいました。
(行ったことはありませんが
午後の強い日差しを受けて、青紫のメタリック調に輝くトンボは。
幅広の美しい羽と、蝶々に似ている飛び方からチョウトンボと名付けられたそうです。
トンボも“暑い”のですね。
2021,08,10 Tue 22:34
