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青空、白い雲。


上雪原に響き渡るコーツコーツと木をツツく音。アカゲラ。


太陽天気のいい日は太陽

鳥見にも行きたいなぁと思いつつ。

今日も早起きで、原稿をガッツガツ書くぞ~っと。


では、今日のスタートは、ブログの更新から音符

「復活記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会」続いては、

我が地元&浜田弁にキューンとなったこの舞です。


~プログラム9番 西村神楽社中 日本武尊 ~


日本武尊は、夜明け舞が少なくなった現在上演する機会が減っている演目です。 久し振りの上演でメンバーも変わり、緊張感と共に精一杯舞わせていただきます。

この演目の魅力は、物語性が豊かで、チャリ舞や4人での激しい太刀舞等様々な要素が盛り込まれているところですが。
なんといっても、武尊の口上に最大の特徴があると言えます。

公定・石見神楽台本に綴られる武尊のセリフは、日本書記をそのまま台本にしたような言い回しで、比較的近代的な他の演目の口上とは全く異なり、とても難しいものです。

明治期に台本を整えた、国学者・藤井宗雄さんの、日本武尊への何らかの思いが込められているのではないかと想像しています。


日本武尊:下岡 望さん、吉備武彦:勘場翔太さん、
賊首:日高 均さん、兄ぎし:小川昇久さん、
弟ぎし:荒松桂司さん。


大太鼓:小林龍希さん、小太鼓:松下文人さん、
手拍子:徳原稜仁さん・村中大輔さん、
笛:三内美咲さん。




第30回大会の、西村神楽社中の皆さんの演目は「大蛇」です。

※写真提供KAOさん。KAOさんのインスタ「kaguragoyomi」はこちら。

https://www.instagram.com/kaguragoyomi/

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体と心を作るもの。
ダイヤここんとこ、家で原稿をガツガツと書いておりますがダイヤ

こういう時必要なのは、美味しいものです(*^_^*)

今日は新しいインド料理のお店で、インドカレー音符

ナンを食べる気満々で行ったのですが、ここではナンは曜日限定だそうで。

初めてインディカ米を食べました。



上今日は2種のカレーミールス(副菜)。
副菜は辛いもの、酸っぱいもの、色々です。



世界のお米生産量の80%がインディカ米だってご存知でしたか??

粘り気なく、パサッとした感じのインディカ米。

スパイスを駆使したカレーによく馴染みます。

全く経験したことのない味のオンパレードですが、香り高く、美味しく、大満足。

私は、和食が一番好きなんだけど。

世界には知らない味が沢山あるよね。。。



上サフランで香りづけしたフルーツカスタード。
インドの結婚式などでよく出るデザートだそうです。




上「本格インド料理 Spice magic」広島市安佐南区大町西3丁目18ー2

https://nh-times.jp/post-23242/


ダイヤ後半戦に入っておりますダイヤ

「復活記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会」から。

私もふるさと・浜田に伝わる歴史物語や名所を、改めて知るきっかけとなった「鏡山」です。


~プログラム8番 後野神楽社中 鏡山 ~

江戸の浜田藩邸を舞台に、劣女・お初を世に広めた鏡山事件は、1729年(享保9年)から299年経過し、来年(2024年)で300年の節目を語り継ぎます。

後野社中が「鏡山」を創作発表したのが2004年で、今年19年を迎え、鏡山事件と共に、節目の年・20年を迎えます。

この鏡山を創作したことで、故郷・浜田の歴史について改めて学ぶことができ、又、浜田市内をはじめ県外からの公演依頼が急激に増えるなど、後野社中にとって大きな起点となりました。

創作にあたっては、浜田市田町・鏡山にある尾上(おのえ)の記念碑と大辻町の宝福寺にあるお初の記念碑に、社中一同手を合わせて報告をさせてもらいました。

登場人物が女性ばかりという舞は他になく、更に女性が薙刀を使う舞も珍しく、当時は薙刀のビデオを参考にお初の所作・合戦の場面を試行錯誤しました。

この石見神楽「鏡山」は、お初の忠義を舞う一方で、嫉妬や怨念、仇討ちの情景を生々しく演じる神楽です。


お初:林 俊行さん・鬼城忠明さん、尾上:竹原倫希さん、
岩藤:田中裕隆さん、諏訪:竹原和希さん、
怨霊:宮本 惇さん。

大太鼓:杉浦太輝さん、小太鼓:筒井良祐さん、
手拍子:竹原みさきさん・竹原ちあきさん、
笛:中田佑果さん。




第30回大会の、後野神楽社中の皆さんの演目は「武の内」です。

※写真提供KAOさん。KAOさんのインスタ「kaguragoyomi」はこちら下

https://www.instagram.com/kaguragoyomi/
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そうだったんだ。


上ヘラサギ幼鳥。しゃもじみたいですね~。


ダイヤ今日は何の日かと聞かれるとダイヤ

多くの方がバレンタインデーと答えられると思いますが。

今日は「ふんどしの日」※ふ(2)んど(10)し(4)。

更には「煮干しの日」※に(2)ぼ(棒・1)し(4)でもあります。

煮干しの日の“ぼ”は、煮干しを立てたら棒のようで1に見えるからだそうです。

うんうんなるほど。カルシウム取るには良いよね(*^_^*)


ダイヤ今日も続いてダイヤ

「復活記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会」から。

3月3日がお誕生日と伝わる「武蔵坊弁慶」の登場ですにこっ

(ゲストのエイサー・獅子舞の創作芸団レキオスさんをプログラム6として)


~プログラム7番 石見神楽長澤社中 弁慶 ~

神楽「弁慶」は五条の大橋で武蔵坊弁慶と牛若丸が決戦となり、降参した弁慶が源義経の家来として生涯を守り抜いたという、誰もが知る有名な歴史物語です。

これを昭和初期にいち早く取り入れたのが長澤社中で、長澤オリジナルの得意演目として現在まで継承しています。

この弁慶は、長澤社中のもうひとつのオリジナル演目「加藤清正」に続いて生まれた演目で。

清正の薙刀舞は当時まだ非常に珍しく、折角ならこの薙刀舞を生かせる演目を創作しようとの思いで作られたと聞いております。

見所は、弁慶の薙刀捌きと堂々とした力強い舞、そして、牛若丸の欄干を飛び交うような軽快な舞です。

舞手の所作や奏楽のお囃子で、京の都・五条橋の景色が浮かび上がるかのような、長澤が魅せる世界観をお楽しみください。


弁慶:川神丈尚さん、牛若丸:大﨏竜彦さん。

大太鼓:上野恭輝さん、小太鼓:大坪航平さん、
手拍子:塩満優空さん・原田 駿さん・廣瀬凌雅さん、
笛:藤野一誠さん。




第30回大会の、石見楽神 長澤社中の皆さんの演目は「塵輪」です。


※写真提供KAOさん。KAOさんのインスタ「kaguragoyomi」はこちら下

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天翔ける。


上2月中旬・夜中の星空。「冬の大三角方形」と「春の大三角形」の共演。※ニコン星空案内から。


星夜空にはすでに春の大三角形が広がっていますが星

冬の星空を、今のうちに楽しんでおきたいと思います。

冬の星空が特に美しいと言われる理由は。

空気が乾いてクリアな事。

そして、日本で見える15の一等星のうち、7つが冬に見られる事。

そのため、冬の星空は明るく感じられるのでしょう。

一等星の中でも特に目を引くのは、全天夜空で一番明るいシリウスです。

このおおいぬ座のシリウスと、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のペテルギウスの一等星が形成するのが「冬の大三角形」です。

目立つので、すぐに見つけられますが。

オリオン座を先に見つけて、正三角形に繋いでも良いと思います。




上画像は『88星座図鑑』から。


更に。

この冬の大三角形の真ん中には「いっかくじゅう座」ユニコーンがいます。

いっかくじゅう座は暗く、肉眼ではほぼ見えませんが。

夢を叶えるユニコーンを思い描きながら空を見上げる夜も“あり”と思いますにこっ




上画像は『88星座図鑑』から。


ダイヤそりでは今夜もダイヤ

「復活記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会」

前半を結びます。

全く新しい印象に魅せられた、鈴鹿山です。


~プログラム5番 石見神楽 亀山社中  鈴鹿山 ~

鈴鹿山は、令和に入って取り組んだ新しい演目です。

20代の若者を中心に舞い、構成も若者の意見を積極的に取り入れ、アグレッシブでエネルギッシュな舞に仕上がりました。

30~40代の中堅層の奏楽と、亀山社中なりの捉え方で、亀山独特の世界観ある「鈴鹿山」をご覧いただきたいと思います。

又、坂上田村麻呂は、当時としては大柄な179cm。

そして鈴鹿山の大鬼神「大獄丸(おおたけまる)」は身の丈・なんと30メートルと伝わり、これを一人で退治した田村麻呂のいかつさと武勇を表すに相応しい“塵取り面”を用いています。

大きな舞台で初めて披露する「鈴鹿山」に、格別な気合を入れ思いきり舞います!


坂上田村麻呂:岡田直幸さん、
翁(北向観音化身):小川 徹さん、大嶽丸:小川 奏さん。

大太鼓:梅川昌良さん、小太鼓:勝田良順さん、
手拍子:宇野浩央さん、笛:大下一匡さん。






第30回大会の、石見楽神 亀山社中の皆さんの演目は「安倍清明 入唐伝」です。やっと見られる~にかっ

※写真提供KAOさん。KAOさんのインスタ「kaguragoyomi」はこちら下

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白熱。


上雪焼けしました。


ダイヤ今日は雪の中をザックザック歩いて筋肉痛ダイヤ

3連休も終わって、明日からまた頑張りましょう音符

2月はもう一回、3連休がありますね。

ご予定は如何に??




上あちこちに野ウサギの足跡を発見。人の顔みたい。
進行方向は写真の奥です。



ダイヤ今週末18日(日)はRCC早春神楽共演大会ですダイヤ

もうあの大舞台の季節ですね、早いなぁ。

~五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典~

寿ぐ(言祝ぐ)とは“祝福する”という意味ですが。

今年も同じ会場で皆さんと集い、神楽の楽しみを分かち合うこと!そのものがめでたい。

心に春を呼び込む、10団体10演目の彩です花


~五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典 2024年 RCC早春神楽共演大会~

2月18日(日)8時45分開場 9時30分開演
広島文化学園HBGホール

プログラム

~第一部 原点を見つめる~
天の岩戸 原田神楽団

~第二部 伝統を受け継ぐ~
神武   筏津神楽団
塵倫   津浪神楽団
休憩
八岐大蛇 北広島町神楽団

~第三部 新たなる神楽への挑戦~
悪狐伝  上河内神楽団

休憩(15分)
吾妻山  横田神楽団
義経 奥州平泉 琴庄神楽団
葛城山  曙神楽団

休憩(10分)
滝夜叉姫 宮乃木神楽団
紅葉狩  大塚神楽団

※ホール内での飲食、撮影、録画、録音禁止

SS席6000円 S席5500円 
A席4500円 B席2000円
(税込み、全席指定)
※当日券は各1000円増 
※3才未満膝上鑑賞可

問:082-222-0044 RCC神楽実行委委員会(RCC文化センター内)




ダイヤどんどんいきますダイヤ

「復活記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会」から。

ワクワクと童心に帰って拝見するにかっ三上山です。


~プログラム4番 石見楽神 佐野神楽社中 三上山 ~

浜田市を代表するこの舞台で、再び佐野の舞を見て頂ける喜びでいっぱいです。

これからご覧頂く三上山は、佐野神楽社中の長い歴史の中で初のオリジナル演目として誕生から約45年を迎えます。

その時代、佐野の先輩方が新演目を考えていた折、当時の大河ドラマからヒントを経て脚本を書き降ろしたと聞いています。

およそ30年前ごろには、大ムカデを今の大蛇に似たぬいぐるみで舞っており、昔から佐野の先輩方は、常に神楽への挑戦と遊び心で、氏子さんたちの度肝を抜いていたようです。

現在にも日々進化を続け、先人より受け継がれし“佐野の魂”を現す「三上山」をお楽しみください。


俵藤汰:岡本昌也さん、随身:三浦功大さん、
妖姫:山田博史さん、妖媼:米花直紀さん、
妖鬼:森 直樹さん・佐古郁夫さん・勝田英明さん・
中田良行さん・大達征美さん・深ヶ迫優汰さん・千代延剛太さん。

大太鼓:三浦信吾さん、小太鼓:大達龍仁さん、
手拍子:中山浩文さん、笛:千代延英信さん。




第30回大会の、石見楽神 佐野神楽社中の皆さんの演目は「羅城要塞」。
私は初見です。

※写真提供KAOさん。
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