

ドンガラガッシャ~ン、ドッカーンのバリバリバリ~ですよ。
やっぱり怪獣ものは映画館ですね

ゴジラの雄叫びは「あー、これこれ」って痺れます。
今回は、特にモスラが良かったな。
“夏のふさふさしていて飛ぶタイプ”が苦手な方も如何ですか?
ちなみに私が行った時間帯は、お客さんが4人しかいませんでした。


あさひが丘神楽団の皆さんでした。
“誠心誠意”の舞でお客さんを魅了しておられました。
来週ご紹介いたしますね。


ではではいつもの巻き巻き
今週末21日(日)の広島市島根交流神楽を前に。
5月に開催された同公演の「新元号をお祝いして 平成生まれの神楽団・社中」の回をご紹介します。
新しい元号を迎えるにあたり、三十一年続いた平成の時代に誕生し、今や島根・広島を神楽代表する神楽団・社中の皆さんの共演です。
結成当初、いずれの神楽団・社中も、衣裳も道具もないゼロからのスタートだったに違いありません。
大変だった時期を支えてくれたのは、「神楽道」を教えてくださり、大事な衣装を貸してくれた先輩神楽団、応援してくださる神楽ファン、活動を理解してくれた家族でした。
自分たちの新しい伝統を創っていくために、先輩神楽団の神楽道を学び、稽古や公演を重ねるたびに力をつけ、衣裳・道具を揃え、舞える演目が増えていき、同じ志を持つ仲間が集まってきました。
結成当初、年間公演が数回でしたが、気が付けば、現在は数十回となったのです。
(一部抜粋 文:石井誠治さん)
~第一幕 飯南神楽団 大江山~
この度初めて飯南神楽団の皆さんをお迎えすることができました。ありがとうございました。
平成17年に、地元で子供神楽の経験を持つメンバーが中心となり同好会として結成。
人のご縁や繋がりから、雲南エリアでは珍しい芸北神楽を師事されました。
石飛康則団長と打ち合わせの際、どんな十数年だったかを伺うと。
一筋の涙となりました。
その後、幕前でのご挨拶でも「いろいろありました。。。」と、やはり言葉より先に涙となりました。
語るに余るほど本当に色々あっただろうな、と想像します。
結成から14年。
令和元年5月、現メンバー17名で、こうして活き活きと活動されていることが全て!
「十八番演目や大切にされている演目」を伺ってみると。
「どの演目も同じように大切、どれも自分たちにとっては特別。」
と、お答えになったのが印象的です。
昨年は地元に伝わる、平家に纏わる伝説を神楽化した「程原入道(ほどはらにゅうどう)」を創作・発表されています。
拝見できる日が楽しみです

源頼光:藤井真二さん、渡辺綱:小松洋司さん、
坂田金時:中野愛翔さん、酒呑童子:田部 浩さん、
茨木童子:門脇勇輝さん、唐熊童子:藤原翔太さん、
紅葉姫:三宅修平さん。
大太鼓:石飛康則さん、小太鼓:三上大輔さん、
手打鉦:田部柚季さん、笛:大島佐奈江さん。















2019,07,18 Thu 13:32


得したような、忙しさが増すような。。。
暑いのでいろいろと気を付けましょうね。
明日の広島神楽定期公演は、あさひが丘神楽団の皆さんで「山姥」「紅葉狩」です。
ご来場お待ちしています。
7月17日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245―2311


大都神楽団20周年記念公演。
「来て下さる方々の、心に残る記念公演を」と準備を進めてこられた公演は、盛大でした。
祝いの舞で集われた、社中や神楽団の皆さんの気概にも心を打たれました。
誰かを想って舞う神楽は一層素晴らしいですね。


20年前に、大都神楽団を立ち上げた惠木勇也さん、杉井公人さん。
幼いころからの、神楽に対する並々ならぬ情熱は、種。
20年前に撒いた種は、あたたかな太陽に照らされ。
時には強い雨風も、養分に変えながら。
20年分の根を張り、20年分の枝葉を広げました。
瑞々しく頼もしい若葉も萌えています。
そして、尽きない夢は生命力となって満ち満ちています。
20周年、誠におめでとうございます





7月広島島根交流神楽が今週末に近づきました。
相馬城、この度は見られなかったから、ちゃんと見よーっと。
この度の公演のタイトルは「神楽日本を舞う-神楽旅」です。
足を運ばずも、身近に感じる神楽の舞台が日本全国にあります。
時には、土地の方よりもその地域の伝承に詳しくなって、面白い経験をすることもありました。
神楽は、世界と興味を広げてくれる豊かな文化ですね。
広島 島根交流神楽神楽日本を舞う-神楽旅
7月21(日)11時開場 13時開演
千代田開発センターホール
入場料1500円 高校生以下無料
全席自由・当日券のみ 10時発売開始
広島神楽定期公演半券持参でおひとり300円割引。(一枚につき一回限り)
相馬城 大都神楽団
道成寺 大塚神楽団
山 伏 梶矢神楽団
青葉の笛 中川戸神楽団
問:NPO広島神楽芸術研究所(0826)72-5307)
2019,07,16 Tue 20:27


朝早くからじーじー蝉が鳴いています。
今年は夏が行ったり来たりしていますね。
夏本番前の3連休、どこへお出掛けですか?




筏津神楽団の皆さん、続きます。
幕のお話は、もっちろん今田修団長です。
今田さんとは今回も“こんな感じで。”と、あっさりした打ち合わせをさせてもらい。。。
やっぱり打ち合わせと違う話で展開していくという。
これが良い流れです

まず、クーラーいらずの筏津の夏(今田家のみの可能性あり)。
そして運動会などの、地域の行事や秋祭りのあたたかみ。
広島市内からわずか1時間先にある、神楽の里の暮らしぶりをお客様に感じて頂きました。
続いて、グッドニュースとして!
この定期公演では、初お披露目となりました新入団員の田中陽菜(はるな)さん。
広島市内から通う、中学2年生。
ずっと筏津神楽団が大好きで、これまでは客席最前列で応援をしてこられましたが。
ついに昨年の春に入団され、この日も2演目手打鉦をつとめられました。
団員さんひとり増えるということが、神楽団にとってどれだけ嬉しいことか想像できます。
更に今田さんからは「お母さんも取り込みまして

音響席にお母様の姿。
お母さんと二人三脚、かけがえのない10代を輝かせてくださいね

今年の大朝競演は、11月2日(土)開催予定です。
連覇を狙う筏津の皆さん。大朝の神楽の味わいと、激戦を楽しみにしていてください



~第二幕 塵倫~
走って2階の通路から拝見しました。
小鬼に代わっていよいよ塵倫が顔をのぞかせた場面は、ぞわわっと塵肌が立ちました。
自他ともに認める十八番演目、又、代表演目の凄み。
圧倒的塵倫!
大太鼓:今田 拓也さん、小太鼓:吉岡秀樹さん、
手打鉦:田中陽菜(はるな)さん、笛:今岡友康さん大上顕男さん。
仲哀天皇:上田 守さん、高丸:水口一真さん、
塵倫:大上顕男さん、小鬼:水口貴大さん・前河伸弥さん。



















大都神楽団20周年記念公演でお会いしましょう。
お問い合わせやチケットの予約は0120-522-235(舞乃市)です。
Facebookでリハの様子が出ていますよっ

https://www.facebook.com/Ootubook/
大都神楽団20周年記念公演
7月13日(土)・7月14日(日)
神楽の里舞乃市 石見神楽劇場舞乃座
※全席指定。
※写真・動画撮影禁止
~7月13日(土)昼の部~
10時開場 11時開演
大都神楽団「儀式舞」「相馬城」
倭川戸神楽社中「武の内」
嘉戸神楽社中「寄江縁起」(※10年ぶり)
石見神楽佐野神楽社中「羅生門」(20年ぶり)
大都神楽団・佐野神楽社中 合同「大江山」
入場料 2000円(全席指定)
~7月13日(土)夜の部~
5時開場 6時開演
大都神楽団「儀式舞」「子供神楽」「大江山酒呑童子」
石見神楽保存会久城社中「鹿狼」
大塚神楽団「紅葉狩」
琴庄神楽団「滝夜叉姫」
入場料 3000円(全席指定)
~7月14日(日)昼の部~
11時開場 12時開演
大都神楽団「伊吹山」
谷住郷神楽社中「塵輪」
石見神楽亀山社中「儀式舞」「頼政」
入場料 2000円(全席指定)
~7月14日(日) 夜の部~
5時開場 6時開演
大都神楽団「土蜘」「シークレット演目」
谷住郷神楽社中「シークレット演目」
石見神楽亀山社中「シークレット演目」
※シークレット演目は、特別演目と初御披露目演目。
入場料 3000円(全席指定)
2019,07,12 Fri 13:12


腰が赤褐色なので「腰赤燕」。
レアという程ではありませんが、見ようと思ってすぐ見つかるツバメでもありません。
近くで見られて、嬉しかった

野鳥の会の先輩方は、空高く舞うツバメを見て種類を識別するという超能力をお持ちで。
大きさや尾の形等、シルエットで見分けるそうですが。
私はまだ飛んでいるツバメは全部同じに見えます。
でも巣や電線にとまってくれたら、3種だけ分かる・・・かな・・・
夏限定の可愛いツバメたち、見飽きません。


トックリ型の巣を作るので「とっくりツバメ」とも呼ばれます。




雨の中ご来場ありがとうございました。
今年15回目の定期公演でした(まだまだ24公演ありますよん)。
会場のお客様の手拍子で舞う2演目。
心から楽しんでおられましたね

体が動いてしまう程、集中してご覧になっていたみたいです。
広島市内の中心部。こういった神楽の見方もあるんだなぁと。。。
特に海外のお客様は、ストレートにダイナミックな表現で神楽を楽しまれます。
神楽は奉ずるだけでなく。
演劇性や音楽性、文学性等など、本当に懐深い芸能なのですね。
~第一幕 黒塚~
めつちゃめちゃ楽しみにしていました。
剛力さんの、飄々と見えておちゃめな感じが好きだー

現在も保持される「山伏」「三浦」を、競演で舞うために整え直されたのがこの「黒塚」です。
以前は「悪狐退治」と呼んでいましたが、およそ15年前に「黒塚」に変えられました。
黒塚と言えば石見と同じだろうと、うっかり思い込んでいましたが。
そこはやはり“筏津神楽団の”黒塚なのです。
大太鼓:今田 修さん、小太鼓:水口一真さん、
手打鉦:田中陽菜(はるな)さん、笛:大上顕男さん。
阿闍梨祐慶:堀内一生さん、剛力:吉岡秀樹さん、
金毛九尾狐の化身:前河伸弥さん、三浦ノ介:今岡友康さん、
上総ノ介:今田拓也さん、金毛九尾狐:水口貴大さん。














2019,07,11 Thu 21:44


ねむーい。。。。(/ 0 ̄) ファ~
ということで。
この8か月一緒に暮らしながら。
先日初めてカメラに収めることに成功した。。。。
ウサギのあくびです!

いつも起きた時に、2回続けてあくびをするのですが。
ウサギは目を開けて寝るので、寝ているか起きているか分かりにくい。
なのでカメラを向けるタイミングがさっぱり読めないのです。


この写真を見ると、上の前歯1本。
下の前歯2本がよく分かるし。
ウサギもあくびをする時は、鼻の穴が膨らむのがよく分かるな~




明日は広島神楽定期公演でお会いしましょう。
筏津神楽団の皆さんの黒塚、久しぶりでとても楽しみ

明日も帰りが遅いのでブログはお休みです。
2019,07,09 Tue 23:57
