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映す。


上今日のお持ち帰り。リビングのこたつで、チラチラ降る雪を窓から眺めながら食べるアイスは、最高!ですね。


ダイヤニュースだけでは雪の状況が分からないのですがダイヤ

明日はくれぐれもお気をつけてお越しください。

<(_ _)>


ダイヤ新春神楽続いて行きますダイヤ



上大太鼓・小太鼓として、菅沢さんご兄弟の久しぶりの共演。
『兄弟だからなんでしょうか。兄きとしか感じられない呼吸があるんですよ。』というお話が印象的でした。



○宮乃木神楽団○

新年のご挨拶は、管沢秀巳相談役です。

昨年秋に初孫さんが誕生され、それはもうメロメロのご様子でlove幸せのお裾分けをして頂きましたにかっ

さて宮乃木の皆さんの昨年は、若い団員さんも増え指導にあたりながら新作の発表もあり。

夢中で「前に前に」と進む年だったそうですが。

今年の課題は「足固め」。

3歩進んでは2歩下がる気持ちで個々が着実に力を付ける年。

顧みる作業と心の中に、個々と神楽団にとって大切なものがあるのだとお話されました。

 
~第二幕 紅葉狩~


平維茂:半田 徹さん、相良蔵人:中村悠哉さん、
紅葉姫:佐々木崇志さん、手下:田村和也さん・佐々木恵太朗さん、
八幡台菩薩:中本雄己さん。

大太鼓:管沢秀巳さん、小太鼓:管沢良典さん、
手打鉦:栗栖 綱さん、笛:中村直哉さん。























~第五幕 一条戻り橋~

渡辺綱:岡本健太さん、坂田金時:山本貴範さん、
傘売り善兵:半田徹さん、茨木童子:中村悠哉さん、
化身:田村和也さん。

大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:佐々木恵太朗さん、
手打鉦:栗栖綱さん、笛:中村直哉さん。























宮乃木神楽団の皆さんの早春神楽演目は「走り水」ですよ~。


※新春神楽写真撮影、掲載共に主催者許可有。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
神楽カレンダー。


上“雪”と“月”を繰り返す空。明日は満月です。

雪窓の外を見る度に雪

ちょっとずつ雪が積もってる。

思ったより地味な降り方ですね。。。

週末予定のある方はジリジリされているでしょう。

まずは、今夜どれだけ降るか心配です汗


ダイヤ今週末は月いちの舞ですがダイヤ

来週はもう早春神楽なんですね。

最近は1年を通じて神楽が開催されるのが当たり前にはなりましたが。

やはり、早春が神楽シーズンの幕開けという気がします。

今年も神楽への想いを持ち寄って、19回目の心贅沢な一日を過ごしましょう。

2017年 RCC早春神楽共演大会

2月19日(日) 開場8:45 開演9:30
                    
広島文化学園HBGホール(旧広島厚生年金会館)

第一部【原点を見つめる】
天の岩戸 筏津神楽団

第二部【伝統を受け継ぐ】
塵輪 苅屋形神楽団
大楠公 津浪神楽団

第三部【新たなる神楽への挑戦】
走り水 宮乃木神楽団
葛城山 曙神楽団
戻り橋 琴庄神楽団
羅生門 上河内神楽団
大江山 原田神楽団
滝夜叉姫 大塚神楽団
紅葉狩 中川戸神楽団

S席 5.500円/A席 4.500円(前売り・税込み)
全席指定席/当日券は1,000円増

問:082-222-0044 神楽実行委員会(RCC文化センター内)

少しでもお好みの席の確保はお早めに星



上中川戸神楽団 紅葉狩・はじまりの場面。
昨年12月・月一の舞から。



ダイヤさて~ダイヤ

早春神楽が近づいたところで

今年の、新春神楽の様子をご紹介して参ります。

「広島の冬の風物詩」。

お正月の過ごし方も、この頃は変わってきているなと思いつつ・・・

又、神楽団の皆さんは、年末年始も気が抜けず大変だなと思いながら。

好きな神楽で新年を迎えられるのは、最高に嬉しいですにかっ




上開場前の舞台最終チェック。
スタッフのみんなが一番緊張する時間かも!





では、平穏な1年を願う儀式舞。

第一日目は、琴庄神楽団の皆さんにつとめて頂きました。
 
~第一幕 琴庄神楽団 神迎え~

○酉年に寄せて○

岩屋の中から天照大神が姿を現されると、鳥居に並ぶとりが一声に鳴き始めたと神話は伝えます。

とりは夜明けを告げ、高天原の八百万の神さまへ「新しいいちにち」「新しい年のはじまり」を知らせた縁起の良い動物です。

今年一年、とりが皆様に大きな幸せを運んでくれることを願いながら幕を開けて参りましょう。

※石井誠治さん文 一部抜粋


舞人:菊本靖彦さん、菊本 凌さん、
沖田将之さん、石田 成さん。

大太鼓:東 成憲さん、小太鼓:大田 守さん、
手打鉦:山本智之さん、笛:平本愛深さん。












続いていくよっ星


※写真撮影、掲載共に主催者許可有。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
また雪?!


上近所の百舌鳥さん。遭遇率高し!

ダイヤ明日から強い寒気の流れ込みダイヤ

週末にかけて心配です。

先月の月いちでは、大雪にドキドキハラハラしましたが。

またまた今月もお天気に振り回されそう。

低温と雪、体調にも気を付けましょうね四葉

ダイヤ今週日曜に開催される2月・月いちのご案内ですダイヤ

月一の舞では、はじめての「名刀特集」。

本日到着した原稿を、これから読み原稿へと整えていきますが・・・

濃いです!

私は、初めて聞くお話が多い。

この度も一緒に勉強させて頂きます。

初見の演目もありますので、めちゃめちゃ楽しみ~音符


当日は寒さ対策、雪対策を充分にお越しください。

くれぐれも無理をなさらないようにお願いします。


神楽が語るー名刀伝説ー 

2月12日(日)開場11時 開演12時
千代田開発センター

日本武尊    石見神楽佐野神楽社中
土蜘蛛      琴庄神楽団
戻り橋(後編) あさひが丘神楽団
大江山   琴庄神楽団 

【全席自由席】共通前売券 1,500円・当日券 1,800円
小・中・高生 500円(当日券のみ)

※広島神楽定期公演のチケットを持参されますと1000円で入場して頂くことができます。
2016年度(2016・4月~)のチケットで、1チケット、1人、1回のみ有効。

問:北広島町観光協会 0826-72-6908

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信じ尊ぶ。


上遅い昼食はレオンのお好み焼ハーフ。海老入り。
ソースなしを注文します。自分で少しかけるくらい。



ダイヤ信仰に生きる-暮らしを見守る神さまたちダイヤ

あっという間に最終演目!

小さいころから宮に足を運び傍らに感じてきた、八幡大菩薩さんです。

神楽を見ていなければ、その由来に興味を持つことが無かったかもしれないと思っています。


~第四幕 紅葉狩  東山神楽団~ 

宇佐神宮は、国を乱す者を弓で防いだことから、弓の神さまを象徴として八幡神を奉りました。

八幡神は人々の暮らしを護る、郷土を護る、国を護る神さまとして全国へ広められたのです。

京都が平安の都となる頃、京都盆地の入り口には、都の平和を守る「石清水八幡宮」が建てられました。

そして後に、源頼朝が鎌倉に幕府を置くと「鶴ヶ岡八幡宮」を現在の地へ移して、国の安泰を祈り、いよいよ八幡神は武士の心の支えになったのです。

現在、人々の暮らしや国を守る八幡神社は、全国に3万とも4万とも言われ、米づくりの国・日本人の心のふるさととなっているのです。

※石井誠治さん筆 一部抜粋編集。




上紅葉狩は、やはり心を掴まれるこの場面!


意外だったのですが、この度初見でした!

シンプルな構成に、舞子さんの真剣さ繊細な舞が際立つ紅葉狩です。

若手の皆さんが熱心に取り組まれている演目ですから、これから永きに渡って年月を重ねていかれるんですね。

まつりで舞われる際は、八幡大菩薩さんは、狐の姿で現在も舞われているそうです。


平維茂:益田祐輔さん、清原成時:出上忠美さん、
八幡大菩薩:山根秀紀さん、鬼女大王:山添譲貴さん、
鬼女・鬼:中谷克志さん・梶原隆之介さん、
大王:増田智也さん。

大太鼓:米田 剛さん、小太鼓:有田雅俊さん、
手打鉦:中村洋平さん、笛:岡広 徹さん。


今回のテーマの主役なのに、八幡大菩薩さんが撮れていませんしくしく






















ダイヤさてこの日ダイヤ

舞台袖でスタッフを和ませてくれたのは。

米田剛さんの愛娘さん、結音(ゆいね・6歳)ちゃんです。



上お気に入りのポーズです音符

今年春、小学校に入学されます。

小学校では何が楽しみ??と聞くと。

『ブランコと鉄棒にぱっ』と、ニコニコ即答してくれました。

もう逆上がりも出来るそうです。すごいね。

因みにパパ・米田さんはもう逆上がりはできないそうです。

もちろん私もできません。挑戦するだけで救急車でしょうにひひ

そして、結音ちゃんが私のカメラで撮ったお父さんがこちら!



か・・・カッコイイ!!

結音ちゃんが、舞台のお父さんをどんな思いで見ているか、その気持ちそのものが写真に現れているような気がしますね。

結音ちゃん、またカメラごっこしようね~太陽

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芳醇。


上今夜は、月から雨が落ちてくるような不思議な空。


ダイヤ節分が終わったと思ったらダイヤ

世の中バレンタインですね。華やかです。

しかしその隣には、お雛祭りですよ。

豆→チョコ→あられ・・・それはそれで楽しいものですね音符


ダイヤ1月の月いち続きますダイヤ

「信仰に生きる 暮らしを見守る神さまたち」。

続いては、縁結びの神として、出雲大社に鎮座される大国主命が主役です。

~第三幕 八十神 石見神代神楽 上府社中~

八上姫は、多くの兄たちより優しい大国主命を選び、大国主命の最初の妻になります。

そして命はその後に、多くの妻に恵まれて、一百八十一(ももやはしらあまりひとはしら)と言われ、181もの子共神をつくりました。

優しくて美男子で、生き返るほどの逞しい生命力を持つ大国主命は、米づくりの国・出雲の大地の神様となります。

そして子だくさんの神さまは、豊かな実りを授ける神さま、また結婚運の強い神様として信じられるようになったのです。

※石井誠治さん筆 一部抜粋




上まつりで時間を気にせず見たい演目です。


石見では五郎の王子・鍾馗・八十神の3つを役舞と呼び、別格であると語れます。

(但し、石見の中でも地域性もあり、演目全体なのか、役柄に対して捉えるのか等、社中さんによって考え方も異なるそうです)

大国主さんの悠然重厚な舞を見ていると、自分と大国主さんだけの空間が出来上がるような気がします。

芸術分野は何でもそうかもしれませんが、自分とその何かの小宇宙空間を楽しむものなのでしょう。

兄まあ弟まあの、柔らかな石見弁のやりとりで、八十神の香りを堪能しました。


大国主命:山崎完司さん、八上姫:沖田哲也さん、
武彦:山村雅則さん、乙彦:佐々木弘。

大太鼓:佐々木吉盛さん、小太鼓:河野暢之さん、
手打鉦:田室 実さん、笛:泉 美幸さん。


























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