七草買って帰ったら
明日だった・・・
( ̄∇ ̄;) ハッハッハ
七草コーナーの隣には、節分のお豆さんが並んでいました。
こうしているうちに、すぐ2月になるでしょう。
今日は上弦。今年初の満月は12日(木)。
昨日、高陽東高校陸上部のお話を追加しましたが
高陽東高校・野球部出身の、ホテルニューヒロデン・山本雅彦さんからの情報ですと。
「昨日、高陽東高校野球部は、宮島の弥山まで駆け上り。甲子園の方角に向かって校歌を歌って。フェリーで戻って、そこから走って高陽東まで走って帰った。毎年の恒例行事らしい」
は~、上には上が・・・
因みに山本さんは、試合でエラーした際、コカコーラ球場から学校まで走って帰ったことがあるそうです
青春だわー。
若いころ、がむしゃらに頑張った自分は、大人になってからとても愛しいから。
自分に自信をつける意味でも、少々の無茶は良いと思う。色んなことに挑戦して欲しいですね。
幕開けは石見のお囃子から。
では、前回・月いちの舞をご紹介します
待ちに待った「紅葉狩特集」。
四季の移り変わりも神の仕業。
伊吹に笑う春の山とは違い、紅に染まる秋の山々の姿には、魔性を感じずにはいられませんね。
【古来・鮮やかな四季、それぞれの彩が日本人を育てたのです。
冬の寒さに耐えて、春は青空に向かって美しい桜が舞い。
夏の焼ける暑さを超えて、秋の紅葉は赤い炎となって燃えます。
日本人は春の花見、秋の紅葉狩によって美しい故郷を愛でるのです。
~石井誠治さん、筆。一部抜粋~】
~第一部 大都神楽団 紅葉狩~
今回のために仕上げてくださったと伺い、頭が下がります。
まずはあらすじをゆっくり読んでね。
多田満仲は、信州戸隠山で鹿狩りに興ずるところ、里の芝刈り・権兵衛に行き会い、良い狩場を求めて深山に進む。
錦織りなす紅葉に彩られた山路で紅葉狩する女御たちに出逢い、誘われるまま酒宴に心を乱していく。
女御が鬼女の本性を現し、喰ってかかろうとする時、一振りの太刀が降って難を逃れる。
太刀の功徳と自らの武功によって幻術を使う鬼女を見事討ち取った満仲。
そこに鬼神・九生大王が現れる。
その昔、戸隠山の岩屋に封じられ、山の守り神となるも、悪心積もって第六天魔王の力を得て鬼女・紅葉を生みなし、世を乱し、自らも力を満たして蘇る所を挫かれたと言う。
果たして、満仲の命を救ったのは九生大王の和霊。
荒霊の鬼神の魔性も滅び、山の守りと留まると告げ、岩屋に消える。
満仲は、善悪共に神心と感じ入り、都へと戻る。
多田満仲(源頼光のお父さん)が主役となります。
多田満仲も又、戸隠山の鬼退治の伝説を残しているんですね。
この度の大都の皆さんの物語は、独自の取材を参考に、戸隠山に残る様々な伝説やお伽噺を盛り込み、神楽として再構成をした完全オリジナルです。
民族芸能・神楽の柔軟性や可能性に満ちていて、又、一方では宗教的、哲学的なメッセージ性を盛り込み、ここを柱として余韻を残します。
大都の皆さんの腕のふるいどころだったと感じますが。
何かを生み出す才能とエネルギー、ひとつの作品として世に送り出す苦労は想像を絶します。
『舞い続けていくかは、まだ分からない』とおっしゃっていましたが。
心血注がれた紅葉狩を大切に育てて頂いて、再び拝見したいと思っています。
特に満仲さんの『退治できますよ』がもう一度聞きたいですねぇ
多田満仲:本山泰志さん、鬼女紅葉:増谷玲佑さん、
楓:惠木勇也さん、権兵衛:三原雄太さん、
お万:坂根百合香さん、九生大王:惠木勇也さん。
大太鼓:杉井公人さん、小太鼓:山本大希さん、
手打鉦:惠木百恵さん、笛:杉井理美さん。
明日だった・・・
( ̄∇ ̄;) ハッハッハ
七草コーナーの隣には、節分のお豆さんが並んでいました。
こうしているうちに、すぐ2月になるでしょう。
今日は上弦。今年初の満月は12日(木)。
昨日、高陽東高校陸上部のお話を追加しましたが
高陽東高校・野球部出身の、ホテルニューヒロデン・山本雅彦さんからの情報ですと。
「昨日、高陽東高校野球部は、宮島の弥山まで駆け上り。甲子園の方角に向かって校歌を歌って。フェリーで戻って、そこから走って高陽東まで走って帰った。毎年の恒例行事らしい」
は~、上には上が・・・
因みに山本さんは、試合でエラーした際、コカコーラ球場から学校まで走って帰ったことがあるそうです
青春だわー。
若いころ、がむしゃらに頑張った自分は、大人になってからとても愛しいから。
自分に自信をつける意味でも、少々の無茶は良いと思う。色んなことに挑戦して欲しいですね。
幕開けは石見のお囃子から。
では、前回・月いちの舞をご紹介します
待ちに待った「紅葉狩特集」。
四季の移り変わりも神の仕業。
伊吹に笑う春の山とは違い、紅に染まる秋の山々の姿には、魔性を感じずにはいられませんね。
【古来・鮮やかな四季、それぞれの彩が日本人を育てたのです。
冬の寒さに耐えて、春は青空に向かって美しい桜が舞い。
夏の焼ける暑さを超えて、秋の紅葉は赤い炎となって燃えます。
日本人は春の花見、秋の紅葉狩によって美しい故郷を愛でるのです。
~石井誠治さん、筆。一部抜粋~】
~第一部 大都神楽団 紅葉狩~
今回のために仕上げてくださったと伺い、頭が下がります。
まずはあらすじをゆっくり読んでね。
多田満仲は、信州戸隠山で鹿狩りに興ずるところ、里の芝刈り・権兵衛に行き会い、良い狩場を求めて深山に進む。
錦織りなす紅葉に彩られた山路で紅葉狩する女御たちに出逢い、誘われるまま酒宴に心を乱していく。
女御が鬼女の本性を現し、喰ってかかろうとする時、一振りの太刀が降って難を逃れる。
太刀の功徳と自らの武功によって幻術を使う鬼女を見事討ち取った満仲。
そこに鬼神・九生大王が現れる。
その昔、戸隠山の岩屋に封じられ、山の守り神となるも、悪心積もって第六天魔王の力を得て鬼女・紅葉を生みなし、世を乱し、自らも力を満たして蘇る所を挫かれたと言う。
果たして、満仲の命を救ったのは九生大王の和霊。
荒霊の鬼神の魔性も滅び、山の守りと留まると告げ、岩屋に消える。
満仲は、善悪共に神心と感じ入り、都へと戻る。
多田満仲(源頼光のお父さん)が主役となります。
多田満仲も又、戸隠山の鬼退治の伝説を残しているんですね。
この度の大都の皆さんの物語は、独自の取材を参考に、戸隠山に残る様々な伝説やお伽噺を盛り込み、神楽として再構成をした完全オリジナルです。
民族芸能・神楽の柔軟性や可能性に満ちていて、又、一方では宗教的、哲学的なメッセージ性を盛り込み、ここを柱として余韻を残します。
大都の皆さんの腕のふるいどころだったと感じますが。
何かを生み出す才能とエネルギー、ひとつの作品として世に送り出す苦労は想像を絶します。
『舞い続けていくかは、まだ分からない』とおっしゃっていましたが。
心血注がれた紅葉狩を大切に育てて頂いて、再び拝見したいと思っています。
特に満仲さんの『退治できますよ』がもう一度聞きたいですねぇ
多田満仲:本山泰志さん、鬼女紅葉:増谷玲佑さん、
楓:惠木勇也さん、権兵衛:三原雄太さん、
お万:坂根百合香さん、九生大王:惠木勇也さん。
大太鼓:杉井公人さん、小太鼓:山本大希さん、
手打鉦:惠木百恵さん、笛:杉井理美さん。
2017,01,06 Fri 22:30