

神楽の時は緊張しないけど・・・それ以外は、ちょっとドキドキ



亀山神楽子供の皆さんが。
会場内諸注意の案内を、舞台でつとめてくださいました。
“携帯OFF”“会場内では食べない”そして“拍手は大きく”等々。
可愛らしい仕草と笑顔でお願いされると。
「ハイ喜んで~ ヾ(*´∀`*)ノ」守っちゃいまーすっ

~第二幕 悪狐伝 亀山子供神楽~
亀山子供神楽の子供たちは、別の神楽会場でたまたま会った時にも。
親戚かっ

学校のこと神楽のこと、家族のこと等お話してくれます。
子供の頃にしかない煌めきと、全身バネのようなエネルギーに溢れていて、いつも元気をもらいます。
適材適所という言葉がピタリと当てはまる悪狐伝。
沢山の子供たちを舞台へ登場させたいという気持ちから、今年、力を入れて舞っておられます。
子供たちの成長に伴い、一年毎の構成を考える忙しさがありますが。
春からの活動に向けて、新しい演目へ取り組まれているようです。


珍斎さんは、坂本玲凰(れお)くん・小3。抜群の口上と間を持ち、皆を笑わせ唸らせます!


艶やかさと影を演じました。


亀山子供神楽を牽引する舞子さん。中学校に入ってもぜひ続けて欲しいな~。
~第三幕 五條の大橋 綾西神楽團 ~
三年ほど前から舞われているこの演目を手掛けたのは。
この度大太鼓をつとめられた若林佑紀さん。
小さい頃から弁慶に焦がれ焦がれて。
武勇の持ち主であるだけでなく、情深く、又、どんくさい一面を併せ持った、人間くさい弁慶を舞うことが夢だったそうです。
取材の皮切りは京都。
目の前の五条橋に、牛若と弁慶の出逢いを想像し、思いを募らせ。
様々な文献・資料の他に、タッキー主演の大河ドラマ・源義経も演出の勉強のためには欠かせませんでした。
綾西独自の世界観を持って描かれます。
「山を発ち、都に出でてなしなるは 五條の神に願いましけん」


そして、厳しい修行の後、六韜(りくとう)兵法と、鞍馬京八流剣術を授かり都へと旅立ちます。牛若は尾崎雄二さん。




2014,03,13 Thu 22:14
