

恵比寿のような笑顔で励ます “中川康弘さん(やっちゃん)”


地域の方への恩返しと、次世代への継承を目的に今年2回目を迎えました。
震災後、繰り返し是非を検討され“できることから”の決意に至り、
『東北関東大地震 復興祈念』のチャリティーとして開催されました。
三谷神楽団の皆さんは、阪神大震災の折り、現地での復興祈願などの奉納を経験されていることから、特に誠実に考えを重ねられたのでは、と感じています。
地元の方にお手伝いをいただきながら、数日間、手作りで一生懸命整えられた舞台会場。
雨にも拘らず、お客さんは昨年より沢山に足を運んでくださったようです。
終わりの挨拶では、ゲストの大塚神楽団の皆さんも一緒に舞台に並ばれました。神楽が終わっても帰るお客さんはなし!
大きな労いの拍手に、報われましたね



今回楽しみにしていた新舞『紅葉狩』。
こんなに長くお付き合いしてたのに。。な~んてこった。。
ウフフ、必ず一度は見てね。



本当に色っぽくて見とれちゃいました。





一番インタビューがまとまりにくい神楽団NO1でして。。。
舞台でマイクを向けられてる人より、幕裏の団員さんが、とんでもないことを、素早く大声で答えるから。
ふざけるし、からかわれるし、ほとんど野次だし!
なのに!なぜ本番では、あのような品のある重厚な舞で会場を魅了するのか??
ふり幅大きすぎる。
そこが人間くさくて魅力なのか??
この日紹介させていただいた新人3人。
鬼が舞いたくて入団した “齊藤 由喜美さん”。
笛を勉強中の、もうすぐ高校生“田辺 瑞希ちゃん”。
目標とする『佐々木 剛さん』に、いつかは取って代わってやる!と野望を燃やす “岡部 勇士くん”。
三谷神楽団で成長する姿を見守ってください!
逞しくなるよー


同級生コンビです。



本番前にポツリ。二人にしか分からない歴史があるんだろうな。。
2011,03,23 Wed 18:19
