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父となり、母となり。
ダイヤ続きましてダイヤ

「横田神楽団新生60周年記念公演~久保良雄団長勇退記念~」から。

最終演目は、もちろん横田神楽団の皆様です。


昨年4月より、谷本陽荘さんが団長さんに就任され。

同時に、久保良雄さんは顧問となられ。

新生・横田神楽団の船出となり1年以上が経ちました。

昨今では、公演でご一緒する際に、谷本さんに色々と教えて頂いています。

その時々に谷本さんが『神楽らしい神楽』という表現をされるとハッとします。

久保さんがよく口にされている言葉だからです。

同じ舞を、いつ何度拝見してもゾクゾクと引き込まれてしまうのは。

『神楽らしい神楽』を求めて、修練を重ねた先にある洗練された舞なのかなと感じます。

(・・・分かったようなこと言っていますが、単純に凄いぎょといつも思っているのです)


ところで話は変わりますが。

6月の西宮公演の第2部の終わりに、谷本さんが関係者代表の挨拶をされています。

このご挨拶で、初めて広島の神楽に触れた方々にも、神楽を身近に感じて頂けたと確信しています。

お隣に立たれていた増田和也さん、住田一幸さんの笑顔もしっかり映っています。

配信されていますから、神楽の上演と合わせてぜひご覧になってくださいね。

めちゃめちゃ会場が湧いています!

https://www.youtube.com/watch?v=V3WLOo1wuew

上1部から、続けてご覧ください。


『横田神楽団新生60周年記念公演~久保良雄団長勇退記念』。

団員の皆さんが力をひとつにして、久保前団長への感謝と、誓いの舞台を大!成功裏におさめられました。

横田神楽団の70年、更なる発展を願って結んでいきます。

最後に。

団員の皆さんから久保さんへと贈られた、長年交流のあった柿田勝郎さんの面の裏側に記されていた歌を紹介させて頂きます。

~鶴亀の 踏みてならした庭なれば 幾千代までも栄え久しき~


紹介させて頂いて、有難うございました星


~最終演目 横田神楽団 紅葉狩~

多人数で舞う紅葉狩は、神楽団の勢いや総合力を舞う演目といわれます。

この紅葉狩を令和5年・この善き日の横田神楽団の『顔』として舞い納めます。


大太鼓:増田和也さん、小太鼓:谷本陽荘さん、
手打鉦:三佐々川 蓮さん、笛:山際紗月さん。

平維茂:山崎泰宏さん、長谷兼忠:貞任周平さん、
武内の神:廣瀬新悟さん、鬼女(大王)・鬼:上岡 凌さん、
鬼女・鬼:藤川淳宏さん、鬼女:寄実拓也さん、
鬼(大王):住田一幸さん。























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メモメモφ(•ᴗ•๑) 


上妖美な夏の月。明日は満月


ダイヤ今日は浜田へ走りダイヤ

浜田の石見神楽講習会へ行ってきました。

石見神楽検定試験対策として開かれるものですが、試験を受けない方も参加OK。

いつの間にか、この検定には上級者コースが誕生しておりまして。

かなり難しいそうですよにこっ

今日の参加者の皆様は浜田市外からも多く。

私のお隣の方は、松江、前の方は福岡、大阪。。。更に名古屋。

広島からも、見覚えのある嬉しいお顔が見られました花




上柿田兼志さんによる、石見神楽面講座の「脱活(だっかつ)※粘土を壊して外す作業」体験。
緊張したけど、楽しかった~。



今日参加して、色々振り返りができました。

生まれ育った故郷の神楽も、時と共に様々に変化し。

その成り立ちや常識も、訂正されたりひっくり返ったりしています。

アップロード、大切ですねグー



上日高均さんの採り物講座。一瞬で役になりきる“面の力”。


又、講習会終了後に。

大辻町の列女・お初のお墓参りに行ってきました。

お墓は港の傍、マリン大橋を広く眺められる風光明媚な地にあります。



上左にお墓、隣に記念の碑。


ダイヤ明日は広島島根交流神楽ダイヤ

「故郷の物語」です。

後野社中の皆さまの「鏡山」は第一幕です。

明日も暑くなりそうですが、気を付けてお越しくださいね。

今月からパンフレットもリニューアルされていますので、ご注目・ご活用ください。

ご来場お待ちしています(*^_^*)




長くなっちゃったので、記念公演の最終演目の更新は、ページを変えますね。

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天蓋の下。


上赤紫蘇畑で風に揺れる、カワラヒワお子様。


ダイヤこの時期恒例の、赤紫蘇ジュース作りダイヤ

新鮮な赤紫蘇が手に入るうちに、何度も何度も作ります。

来年春くらいまで飲みたいので、大量に作って冷凍保存します。

でも毎年、その年のうちに無くなってしまう。

只今、500mlの容器に16本ほど。

とりあえず冷凍庫がもう!パンパン。



上夏はこれ。んまーい。


ダイヤ今日もご紹介しますダイヤ

「横田神楽団新生60周年記念公演~久保良雄団長勇退記念~」から。

続いては、賛助出演の原田神楽団の皆様です。

戦前から活発なお付き合いがあり、古い神楽を原田神楽団より師事されたこともあると伺いました。

お祝いとご挨拶に立たれたのは、塚本近団長です。

塚本さんは『わしの口から言わしてもらってええかの?』と、公演数日前からおっしゃっていて。

久保良雄さんの団長さんとしての顔だけでなく、美土里町の神楽協議会の会長さん等々々。

この地域の神楽のために東奔西走された姿を、熱く紹介されました。


振り返ると。

この記念公演の会場となった、神楽ドーム・神楽門前湯治村が出来る時。

ラジオで取材に伺った際、インタビューに答えて下さったのが久保さんでした!

その時は、私にとって“現地でお話をしてくださる担当者さん。”

しかし神楽で再会し、雲の上に輝く方と知る。。。


さて、原田神楽団の皆様は、50週念記念公演にも大江山でお祝いされました。

そして10年を経て、これぞ祝いの場に相応しい!と、再び大江山を盛大に舞われ、集う人々と慶びを分かち合いました。


~第四幕 原田神楽団 大江山~

大太鼓:水木敏博さん、小太鼓:原田健次さん、
手打鉦:松岡健一さん、笛:中崎翔子さん。

源頼光:國廣達也さん、卜部六郎末:箕岡 詢さん、
坂田金時:寺戸裕貴さん、紅葉姫:日浦修一さん、
酒呑童子:水重 剛さん、茨木童子:市尻篤識さん、
唐熊童子:大田和樹さん。

(ここでも写真が撮れてなくて、すみません)





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Legend.
ダイヤ一日の仕上げにカープの試合が無いとダイヤ

気が抜けたような。。。いやこれを穏やかと呼ぶのか?!

ひと試合がとても大事(当たり前だけども!)。

今年こんなに刺激的とはにひひ


ダイヤ昨夜の定期公演のお話からダイヤ

穴笠神楽団の皆様の「鈴鹿山」をご覧頂きました。

コロナを経て、5~6年ぶりに再演となった鈴鹿山。

あらすじはよく知られる流れですが、犬神丸の描き方が魅力的です.。

そして、神も鬼も口上が強く太くグー引き込まれます。

神も鬼も命を懸けた戦いなのだから、口上自体がすでに合戦なんだな~って思いながら拝見しました。



上昨夜の広島神楽定期公演。穴笠神楽団「鈴鹿山」。


ダイヤそれでは今夜もダイヤ

「横田神楽団新生60周年記念公演~久保良雄団長勇退記念~」から。

賛助出演をされました2社の神楽団です。

初めに川北神楽団の皆様です。

この日は、大倉幸人団長がお祝いとご挨拶に立たれました。

川北神楽団の前団長・佐々木浩司(ひろし)さんと、横田神楽団・久保良雄前団長の長いお付き合い。

又、神楽団がお互い忙しい時には、声を掛け合って助け合ってきたお話など。

地域を超え、新舞旧舞を超え、神楽人としての信頼関係が今日に繋がっています。

偉大なお二人がどんなお話をされていたのかな?今度久保さんにお聞ききしても良いかな。。。

久保さんはよく『書き残すことが大切』とおっしゃいます。

『書いとかにゃあの、後で他のもんが分からんようになるけーのー』と。


休止状態から、再結成を果たした神楽団の60年の記録は。

後輩となる団員さんがいつ開いても、横田の誇りと読まれるのではないかと思います四葉


~第三幕 川北神楽団 塵輪~

新生・横田神楽団への祝福と、久保良雄さんへの敬意を表して。

川北神楽団の代表演目のひとつ、塵輪の舞でした。

大太鼓:藤田賢二さん、小太鼓:大倉幸人さん、
手打鉦:西江亜偉斗さん、笛:藤渡 尚さん。

仲哀天皇:栗栖悠弥さん、高麻呂:大倉征宗さん、
塵輪:佐々木一紀さん。

(写真が撮れてなくて、すみません)





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目の当たり。


上夕暮れに寛ぐコシアカツバメ(腰が赤色)。
子育てもいち段落のころ。



ダイヤ今日は、ひろしま神楽定期公演ダイヤ

穴笠神楽団の皆様の登場です!

再び暑くなって、三次の夏がやってきますね。

穴笠神楽団の皆様の鈴鹿山、初見でとっっっても楽しみです。

7月17日(水)穴笠神楽団「鈴鹿山」

18時開場 19時開演 広島県民文化センター
(082)245-2311

当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)


ダイヤお出掛け前にダイヤ

「横田神楽団新生60周年記念公演~久保良雄団長勇退記念~」です。

このお祝いの公演では、久保良雄前団長にシークレットで進められた企画もありました。

よって、道場で打ち合わせをする前に。

道場近くの“道端”で打ち合わせが始まりました。

やはり、サプライズは完璧にしないとっグー


そして道場に伺い、久保さんを含め、ワイワイとお話が進んでいきました。

その隣で、存在感を発揮していたのがこのミシンです。





自分たちで、出来ることをされるのですね。。。

“神楽の心は細部に宿る”。

団員の皆さんが、得意分野を持ち寄っておられる様子に感動します。


そして、噂に聞いておりましたこのお部屋!

思わず「きゃ~」と声が出ましたにかっ

綺麗に整理され、それぞれがその瞬間を語り続ける宝です。



上写しきれないので、部屋の一角です。



上貴重な資料としての側面もあるのでは。


さて、記念公演の第2幕は、筑波山ですが。

今回、横田神楽団のオリジナル演目を時系列に理解できてスッキリしました。

この筑波山も、拝見する度フレッシュな印象ながら、誕生してから50年を迎えようとしています。


~第二幕 横田神楽団 筑波山~

横田神楽団にはいくつものオリジナル演目があり、時代を超えて舞継がれています。

一連の演目を“オリジナル演目”としてご紹介させて頂くと。。。

昭和20年代の初め、横田神楽団の先輩である「よしもとひとし」さんが土蜘蛛を元に書き下ろされた『葛城山』が始まりです。

次に『日振島』、佐々木順三さんから台本を頂いた『伊吹山』。

その後、昭和30年代初め頃に再びよしもとさんが書かれた『吾妻山』と続きます。

そして昭和50年、初めて久保良雄前団長が書き下ろされたのが『筑波山』です。

この筑波山は現在、横田神楽団を師匠として仰がれる神楽団によっても舞われています。


大太鼓:岡原鳴雄さん、小太鼓:増田和也さん、
手打鉦:都賀山千陽(ちひろ)さん、笛:田中留美さん。

藤原秀郷:貞任周平さん、平貞盛:山崎泰宏さん、
侍女:藤川淳宏さん・上岡 凌さん、鬼:寄実拓也さん。









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