

今日から新しい生活が始まった皆様、おめでとうございます。
特に社会人となられた方は、緊張の一日だったでしょう。
明日の朝も気持ちよく起きて、晴れ晴れしいスタートとなりますように




令和7年 栗栖神楽団の春季公演。
今夜から昨年の様子を振り返ってまいります。
上演前のご紹介と、無理くり隙間から撮った写真です
今年の春季公演は、儀式舞と安達ケ原以外、全て異なる演目となります。
では、声を揃えて神楽舞台を整える、四方祓い。
そして、一昨日紹介したばかりの、塵倫・再びです。

~ 第一幕 四方祓い ~
この重要な四方祓いは、栗栖神楽団ではベテランが務めるしきたりです。
今年から舞人は、神として豊富に経験を重ねる松浦幸太さんがつとめます。
又、この四方祓いの神楽歌は、団員全員で声を揃えて歌われます。
「ちはやぶる 玉のみずだれ まきあげて 神楽の声をきくぞ うれしき」皆様も一緒に歌ってください。
舞人:松浦幸大さん。
大太鼓:山本洋治さん、締太鼓:板村 駿さん、
手打鉦:吉本登志充さん、笛:山崎雅也さん。
~第二幕 塵倫~
神楽を知る方で、塵倫を知らない方は無いというほどポピュラーな舞ですが、旧舞の演目名に鬼の名前が付けられているのは塵倫だけかもしれません。
神通自在の大将軍・塵倫は、旧舞の他の演目にはない、大きな般若面を使用します。
又、女鬼を舞うことから、足運びや手先まで、他の鬼とは異なる面白さがあります。
大太鼓:山崎大介さん、締太鼓:板村 駿さん、
手打鉦:真田脩平さん・下岡稟旺さん、
笛:山崎萌香さん。
帯中津日子命:益本卓也さん、竹丸:谷岡靖哉さん、
塵倫:山崎大介さん。
続きマッスルᕦ( ˘ω˘ )ᕤ
2025,04,01 Tue 22:26





2025ひろしま神楽定期公演が始まります。
今年も39公演、水曜日と週末を繋いで元気に“かぐかつ”致しましょう

第一回公演は、宮乃木神楽団の皆様の滝夜叉姫です。
楽しみでやれません

この日は宮乃木神楽団のご厚意で、上演前に神降しを舞って頂くことになりました。
6時50分頃からの予定ですが、気持ち早めにご来場ください。
お待ちしております。
4月2日(水) 宮乃木神楽団 滝夜叉姫(上演前 神降し)
18時開場 19時開演(18時50頃から神降し)
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
〇4月、5月の演目をお知らせします。
4月 2 日(水) 宮乃木神楽団 滝夜叉姫
9日(水) 筏津神楽団 塵倫
16日(水) 松原神楽団 八岐大蛇
23日(水) 吉和神楽団 塵倫
30日(水) 阿坂神楽団 羅生門
5月 7 日(水) 栗栖神楽団 塵倫
14日(水) 上川戸神楽団 八岐大蛇
21日(水) 亀山神楽団 葛城山
28日(水) 高井神楽団 土蜘蛛


最終公演のご紹介です。
39公演を振り返りながら色々思い出していました。
神楽も人も変わりながら公演の形も変わりながら、最新と最善で公演を重ねています。
神楽は、見てもらうと、必ず心に引き出しをひとつ増やして頂けるものと思います。
では山王神楽団オリジナル創作神楽です!

~山王神楽団「鈴鹿」 12月25日~
《この物語の鍵となるのは、鈴鹿山に住まいする大鬼・大嶽丸が持っている“攻めの稲妻”“守りの布津御霊(ふつみたま)”この二つの霊験です。
口上に耳を澄ませドラマチックな展開をお楽しみください。
始まりに、悪の心を持つ立烏帽子(たてえぼし)が、天竺から大嶽丸を訪ねようとする場面の奏楽は、異国である天竺を表現するため、特別な調子を奏でます。
又、途中、毘沙門天に諭された縦烏帽子が面を外しますが、これは“悪の心を捨て、善の心を得た”という意味をもちます。》
大太鼓:芳信智也さん、小太鼓:前 翔太さん、
手打鉦:江田和弘さん、笛:森藤大輝さん。
坂上田村麻呂:中田賀惟さん、毘沙門天:神川誉魔将さん、
立烏帽子:霜江勇弥さん、大獄丸:井上 亮さん、
人首丸:栗栖隆治さん、高丸:山本朋輝さん。
〇山王神楽団の皆様の2025年の出演は、6月11日(水)です。
2025,03,31 Mon 22:06


2024 ひろしま神楽定期公演・12月後半の栗栖神楽団の皆様をご紹介します。
・・・の前に。
来週4月5日(土)、栗栖神楽団の春季公演が近づきました。
今年は、神武の再演や人数が増えた子供たちの八幡も含め7演目と言う充実の公演です(ゲスト:原田神楽団)、
先日、本番さながらの力漲る稽古を拝見しました。
子供たちは八幡を、繰り返し心と体に舞い込み。
神武は、一触即発の緊張感を以て息を飲むような迫力でした。
栗栖の桜も満開の頃。
ぜひ!わきに沸いて、笑い転げて、本格的な春の幕開けを堪能いたしましょう。




松村和信さんの手にはいくつかの傷跡。
~令和7年 栗栖神楽団 春季公演~
4月5日(土)11時開場 12時開演 入場無料
さえき文化センター 廿日市市津田(4218)
〇プログラム
四方祓い
八幡(子ども)
天の岩戸
安達ヶ原
神武
原田神楽団 土蜘蛛
八岐大蛇

ここからは、ひろしま神楽定期公演の振り返りです。
~栗栖神楽団「塵倫」 12月18日~
《塵倫は栗栖神楽団の得意演目の一つです。
身に翼を持ち、天空を自在に翔ける大悪鬼。この鬼が翼をひろげ大空を悠々とまた迫力を持って飛ぶ様子を舞う場面が見せ場です。
重厚感ありながらダイナミックな塵倫と神の合戦は、ぜひ拍手や声援をお送りください。》
大太鼓:板村 駿さん、小太鼓:藤原 響さん、
手打鉦:真田脩平さん、笛:山崎萌香さん。
帯中津日子命:益本卓也さん、竹丸:谷岡靖哉さん、
塵倫:山崎大介さん。
〇栗栖神楽団の皆様の2025年の出演は、5月7日(水)『塵倫』です。
2025,03,31 Mon 00:36


とても嬉しいことがありました

大の神楽ファンとして、又、神楽のスタッフとしてお馴染みの展子(のぶこ)ちゃん。
まだアマチュアではありますが、格闘家として活躍しております。
今日は柔術の大会へ出場するということで、岩国に応援に行ってきました。
昨日の夜『絶対に勝ちます

いつも弾けるような笑顔の彼女の・・。
試合中の凄みある、鋭い目!
体一つの真剣勝負と言う世界を目の当たりにして。
私は観覧席でひとり、謎の涙がポロポロこぼれました。

私は柔術の技やルールは、何一つ分からないのですが。
展子ちゃんが終始優勢な展開だということは、雰囲気で分かりました。
そして、マスタークラスとオープンクラスの2つの試合に出場した展子ちゃんは。
なんとっ、見事2クラス共に優勝しました


仲間たちにハグされ、飛びつき、頭を撫でられ。
展子ちゃんがどれだけ仲間の皆さんから可愛がられているかもよく分かりました。
展子ちゃんを鍛える、チームの代表・岡田剛史さん(広島出身の総合格闘家でプロレスラー、レフェリーとしても活躍)が。
『雨の日もずっとトレーニングに来る。ホントに熱心だから』と頑張りを讃えておられました。
そしてWで優勝は、なかなかいませんよ、とも。
展子ちゃん、発光していてキラキラでした。
ここからのぼる階段は、更に高くなるのでしょう。
でも。
次の試合の時も『絶対勝つ』ってラインが欲しい!
樋口展子さん、優勝おめでとう。



2025,03,30 Sun 22:55


皆で寄り道しながら帰ってきました。
広島市内の中心部は、ソメイヨシノもまだ五分咲き。
そして寒いっ

これから日々変わっていく桜の景色、楽しみですね。




虜です!こちらの葛城山。
~曙神楽団「葛城山」 12月11日~
《葛城山は曙神楽団の十八番演目です。
見所は、傷を負った土蜘蛛の精魂が、蜘蛛の糸を吐きながら葛城山の住まい・岩屋へと戻っていく一連の場面。
そして、土蜘蛛と神の両者必死の合戦です。
物語の情緒と迫力を奏でにも耳を傾けてください。》
大太鼓:山崎孝行さん、小太鼓:新宅洋平さん、
手打鉦:小畑潤弥さん、笛:森脇康徳さん。
源頼光:新宅洋太さん、卜部季武:織田和成さん、
坂田金時:高橋孝業さん、胡蝶:森脇恭平さん、
土蜘蛛:小畑龍雅さん。
〇曙神楽団の皆様の2025年の出演は、7月16日(水)です。
2025,03,30 Sun 00:08
