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春の光満ちる。
ダイヤ今週はダイヤ

年度末にふさわしい大盛りなお仕事と。

娘の卒業式など、めまぐるしい一週間でした。

少年少女たちの、別れを惜しむ涙。

日々、同じようでいて、かけがえのない毎日。



ダイヤでは週末でもありますしダイヤ

浜田市こども世界美術館で開かれている「石見神楽と浜田の伝統展」をご紹介します。

石見神楽が現在に形作られるまで。

石州和紙や長浜人形の技術など、納得!の展示から。

古い古い面や衣装の数々を身近に見ることができます。

今では少し歪みのある、貴船の面。怖かった・・・

子供神楽舞台で、好きな衣装を着て思う存分舞うこともできます。

ご家族でどうぞ。

でも、なかなか家に帰れないかもしれませんよ~にひひ



上海を眺めながら寛げます。



上八調子神楽が整うころの台本なのだそうです。この佇まい・・・



上“神楽の鬼の面には鬼瓦のデザインが大きく影響している”と説明されています。
私の浜田の実家にも、陶器の鬼面が玄関で睨みをきかせています。




上“和紙の面の源流となる長浜人形”と説明されています。手触りまで蘇る懐かしさでした。



上子供神楽舞台。自由に思いっきり舞ってくださいグー
大漁旗が張ってあるのは、その技術が神楽幕を作る染めの技術と同じだからだそうです。




上この日は、西村社中の日高均代表のご家族とご一緒させてもらいました。
孫の海音(かいと)くん・5歳との、コラボスタート音符




上その場の空気を一変する、海音くんの鬼の舞。(衣裳は神ですが)。人を魅了するって年齢ではないですねぎょ



上きれっきれですよ!皆、拍手喝采です。



上こちらは、お母さんと二人で来場。ほんわかマイペースの飛翔(とわ・2歳8か月)くん。嬉しい胴体験に終始ニコニコlove



上他の子にも「いっちょにあちょぼ」と声をかけます。
神楽っ子はこうして大きくなるんですね~。



「石見神楽と浜田の伝統展・なつかしの国の宝」

浜田市こども世界美術館9時半~17時 (最終入館は16時半まで)

月曜休館。3月22日(日)まで。

土日はイベント有。日曜は神楽上演もあります。

詳細下
http://hamada-kodomo.art.coocan.jp/modules/kikaku/index.php?content_id=107
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
清新。
ダイヤ昨日はダイヤ

吹雪の浜田道をつるつると走り。

スベルヨー ((((゚Д゚))) コワイヨー

勉強会を終え、そのまま急遽、浜田の実家に一泊してきました。

眠りを妨げる、ごうごうという海鳴り。

小さいころは、朝がずっと来ないんじゃないかと心細かったものです。



上横谷神楽団結成30周年記念神楽大会より
横谷神楽団 天の岩戸 天宇津女命


ダイヤさて、先週末はダイヤ

神楽を通して、沢山の方々とお逢いすることができました。

三次・横谷神楽団の皆さんの結成30周年、沢山の皆さんと盛大なお祝いでしたね!

又、日曜日のあさきた神楽発表会は、土砂災害の被災地として、復興への願いを前面に、神楽本来の祈りを込めた大会でした。

写真の確認には、かなり時間がかかりそうなのでダッシュ

ゆっくりご紹介していきたいと思います。



上あさきた神楽発表会終演後・・・これから撤収しまーすグー
左から、あさひが丘神楽団 下田敏則団長
よってけさん、宮乃木神楽団 田村和也さん


ダイヤでは今夜はダイヤ

既に多くの方が手にしておられるとは思いつつ。

月いちの舞でも、1月に創刊前の特別号を配らせてもらった、石見神楽ファンのための季刊情報誌「石見神楽通!」。

いよいよ、創刊号が発刊されました~。

今回も濃いですよ。

創刊号の特集は佐野社中の皆さん、そして柿田勝郎面師もにこやかにお話をされています。

他のページも“お噂はかねがね・・”という方ばかりです。

ぜひ創刊号から、手元に集めていきませんか?

広島ではまだ書店の取り扱いが無いようなので。

神楽ショップ(石見神楽ショップ専門取扱いサイト)でどうぞ下

http://iwamikagura.shop-pro.jp/



上創刊、おめでとうございます。

ダイヤそして先日初めてダイヤ

昨年の7月に、石見の社中員さん方が参加された。

「ももクロ夏のバカ騒ぎ2014 日産スタジアム大会~桃神祭~」のDVDを拝見しました。

オープニングに、数々の鬼と大蛇がインパクト大!で登場し、ももクロのライブを盛り上げています。

「島根県浜田市、石見神楽!」と紹介されて、見ていて鳥肌が立ちました。

あんな大規模のライブの中でも、やはり石見神楽は特別栄えて格好良かったです。



上見てみてっ音符

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さる。
ダイヤ今夜はダイヤ

横谷神楽団の皆さんのお祝いの神楽大会です!

そして明日は、あさきた神楽発表会。

皆さん、念のため温かくしてお越しくださいね。


さて、変化の春。3月もあっと言う間に過ぎていきそうです。

特に神楽の公演予定を追っているとにかっ

今日は、広島神楽定期公演の振替公演をお知らせします。

もちろん、水曜、夕方からの開演ですよ~。

広島神楽順延公演

3月18日(水) 宮乃木神楽団 天孫降臨(八衢)  八岐大蛇
3月25日(水) 山王神楽団 土蜘蛛 八岐大蛇

18時開演 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311

チケットは、公演当日17時より行います。

撮影エリア ホール2階入場口より上段全部

※ホール内飲食禁止、2階入場口前は可能(但し、ゴミは各自お持ち帰りください)



上宮乃木神楽団 天孫降臨(八衢)
昨年11月、田原温泉神楽の宴より




上山王神楽団 土蜘蛛
昨年8月 広島神楽定期公演より


今年度の定期公演スケジュールなど下

http://www.rcchall.jp/bunkac/
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うるうる。
ダイヤではいよいよ2015RCC早春神楽最終演目ですダイヤ

眩しい朝日を浴びながら8時頃会場入りして。

最終演目の頃にはすっかり日も暮れ、不思議な感じ。

神楽で満たされた一日だったことに感謝します。



上大塚の紅葉狩だな、と思う。
雄々しく、華麗な神のお二人。
平維茂:泉田瑞男さん、清原成時:長田淳一さん。


第三部 新たなる神楽への挑戦

~第十幕 紅葉狩 大塚神楽団 ~

大塚神楽団の皆さんがはじめてとりを飾られたことが以外でした。

舞台袖には準備万端、落ち着いた様子の、大太鼓・植田伸二さん。

大舞台のとりをつとめる気持ちを伺ってみますと。

『最後の印象というものが、お客さんの“来年また来よう”という気持ちに繋がるんじゃないかと思いますね。でも色々考え始めると、緊張しますからね。』

植田さん、緊張されるんですか?

『え?・・まぁ、緊張はしないんですけどね。』

ヤッパリデスカ (* ̄∇ ̄)ノ( ̄∀ ̄) ハッハッハ



上鬼女たちは戸隠山の魔力そのもの。
鬼女:井上隆太さん、佐々木 翼さん。


さて、大塚神楽団の紅葉狩りは。

おおよそ今の形に整ったのは15年くらい前。

それまでは衣装が無くて、舞いたくても舞えず。

快く衣装を貸して下さる神楽団に協力を頂き、頭を下げながら。

いつかは自力で紅葉狩を舞いたいと望み願ってきた時代があるそうです。

“紅葉狩の衣裳を揃えたら、一通り何でも舞える”

『大塚の歴史の中で紅葉狩はひとつの集大成。思い入れの深い演目と言えるかもしれません。』続いて、植田さんのお話です。

衣裳は宝。揃えるまでの必死の思いは、現在の活躍に散りばめられた布石ですね。四葉



上維茂と成時を鬼女のもとへ導く楽です。
大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斎藤 潤さん、笛:木村 祐貴さん。




上四季の魔性に狂っていく時。鬼女大王の冷淡な表情。
鬼女大王:竹田淳一さん。




上獲物を前に昂る鬼女たち。もっと観ていたい場面です。



上夢うつつ。
八幡台菩薩:久保弘司さん。




上もう!怒涛の合戦だーい。



上衣裳もはちまき(?)も、何もかも舞っていますね~。

今年も足を運んで頂き、ありがとうございました。

来年の18回大会も、ひとつ歳を重ねてお逢いしましょうね~。

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人舞う神楽。

上胡蝶(すでに土蜘蛛)が花道を進みます。雰囲気いっぱい。
侍女胡蝶:菊本靖彦さん。


第三部 新たなる神楽への挑戦

~第九幕 土蜘蛛 琴庄神楽団 ~

今年の早春神楽だけの特別バージョンと伺って、楽しみでした~。

頼光の四天王のうち、いつもは季武と金時の二人のところを。

今回は、綱、貞光が登場し、四天王全てが揃ったのです。



上いつもと違うバージョンに団員全員で臨みます。
大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:平本愛深さん、笛:沖田奈々さん。


普段から琴庄神楽団の土蜘蛛のファンは多いはず、新しいことに挑戦しようと思われたお気持ちは?

『私の中で早春神楽は格別なんですよ。励みです。その敬意ある舞台に、少しでも話題を提供したいという気持ち。そして、早春を観に来てくれるお客さんに対しての、現時点での私たちが出来る最大の努力です。』

又、どこかを変えて舞おうとすると、それに伴う作業(稽古等)が発生しますよね。。。

『確かに簡単にはいきませんが、それが神楽団と個々の進化を生んでくれると思っていますグー

崎内俊宏団長のお話です。

神楽団のプロフィールにもある、「挑戦する気持ち」。

第○回、○回と言いながら積み重ねていますが、その年ごとに記念となるような、刺激的な大会でありたいですね四葉



上ファンの皆さんは、菊本さんのこの眼!を観に来ているのでは~?
源頼光:桑本芳雄さん。




上四天王に取り囲まれる土蜘蛛。
土蜘蛛の精魂:東 成憲さん。




上四天王が揃う神楽、あまり見る機会がありません。豪華だー。
写真手前から、綱:石田 成さん、季武:山根 陵さん、
金時:沖田将之さん、貞光:菊本 凌さん。




上下今回、いつもと違う、を一番実感したのは・・・
土蜘蛛の精魂さんだったのではないでしょうか。
メッタメタ×4だからね~にひひ




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