もう4回目の開催となりました!
広島神楽定期公演。
今週も多くのお客様に足を運んで頂きました。
拡がりつつあるのかな?だったら嬉しいですね~という話をしています。
神楽団の皆さんのご協力を頂きながら、相変わらずコツコツと。
スタッフもアイデアを持ち寄りながら続けて行きますので。
気軽に遊びに来てくださいね
噂の“あの面”。先輩たちから受け継いだものを複製された、思い入れのある面。
今回は旭神楽団の皆さんでした
1月の牛久公演から、久しぶりにご一緒出来ました。
現地での前日の懇親会では、若い団員さんが中心になって。
お世話をしてくださる地元の皆さんと、積極的に交流を図られていた姿が目に焼き付いています。
~第一幕 大江山~
『旭の大江山といえば、あの面だね!』と周囲から聞かされて、楽しみにしていました。
古くから伝わる台本を基に受け継がれている大江山は。
初めて耳にした、酒呑童子の口上が面白くて・・・
「猫の口髭にまんまがついて、それを鼠が笑うが如く、とろうと思うてとられなよ。」
(すっかり騙されてまったが、やりかえすぞという意味)
他の神楽団にもある口上だそうですが。
新しい酒呑童子に出逢えた気がしました。
さつき選抜と、千代田競演は大江山で臨まれます。
頼光:菅田 淳さん、綱:隅中 裕幸さん、金時:石原大志さん。
気高い英雄たちの登場です。
紅葉姫の心の底からの寂しさを、砂田寿紀団長(大太鼓)がうたいます。
問答に納得する酒呑童子。
頼光たちが三世ヶ託の神より授かったのは、右口から注げば活力を生み、左口から注げば毒となる人便鬼毒酒。
幕間の砂田寿紀さんのお話
まずは、お客さんから、神楽って県外でも舞うことがあるんですか?という素朴な驚きと感想を頂いた、茨木・牛久公演のお話から。
『飛行機とか新幹線じゃないんですよ、バスですよ!これだけでグッタリしました。
しかも当日は、9時(リハ)から本番終了(3時半時くらい)まで叩きっぱなしで・・・いや~一生懸命だと何でも出来ると思いました。・・・ちなみに帰りもバスですよっ』
と、お客さんを湧かせ
『お話が決まってから当日までは気を揉むばかりでしたが。そこで頑張って仕上げた色々なものが、これからも支えてくれると思いますし。
何より公演後は団員が自信をつけて、一回り大きくなってくれたように感じています。』
と、結ばれました。
そして、さつき選抜と千代田競演のご案内をしてくださいました。
~第2幕 八岐大蛇~
牛久での、姫とりの場面のリハを思い出しました。
本当に何度繰り返したか・・・ピリピリと、又、激が飛ぶ中でスタッフも必死でした。
手名槌(西岡 宏明さん)は、なんちゅーか、微笑ましい雰囲気なんです。
美味しいお酒が出来上がるのを待ってるんだ~
幣の力により、姫の姿を大蛇から隠し。
酒に映った姫を、大蛇が飲み干すというお話ですね。
武速須佐之男尊を舞う菅田 淳(あつし)さんは。
須佐之男尊は自分にとって最高の神であり、憧れであるとおっしゃいます。
その須佐を舞ませてもらうことは誇りであり、感謝です!と熱く語られました。
撮影会・今日のキラキラさん
最近になって神楽に興味が湧いてきたとおっしゃるご夫婦。
子供のように無邪気にはしゃぐご主人を見て、奥様も楽しそうです。
早速湯治村に、宿泊を兼て神楽を見に行く予定を立てられているそうです~。
大蛇と仲良し
次回は、4月30日(水)6時半開場 7時開演
上石神楽団:塵倫・八岐大蛇
広島神楽定期公演。
今週も多くのお客様に足を運んで頂きました。
拡がりつつあるのかな?だったら嬉しいですね~という話をしています。
神楽団の皆さんのご協力を頂きながら、相変わらずコツコツと。
スタッフもアイデアを持ち寄りながら続けて行きますので。
気軽に遊びに来てくださいね
噂の“あの面”。先輩たちから受け継いだものを複製された、思い入れのある面。
今回は旭神楽団の皆さんでした
1月の牛久公演から、久しぶりにご一緒出来ました。
現地での前日の懇親会では、若い団員さんが中心になって。
お世話をしてくださる地元の皆さんと、積極的に交流を図られていた姿が目に焼き付いています。
~第一幕 大江山~
『旭の大江山といえば、あの面だね!』と周囲から聞かされて、楽しみにしていました。
古くから伝わる台本を基に受け継がれている大江山は。
初めて耳にした、酒呑童子の口上が面白くて・・・
「猫の口髭にまんまがついて、それを鼠が笑うが如く、とろうと思うてとられなよ。」
(すっかり騙されてまったが、やりかえすぞという意味)
他の神楽団にもある口上だそうですが。
新しい酒呑童子に出逢えた気がしました。
さつき選抜と、千代田競演は大江山で臨まれます。
頼光:菅田 淳さん、綱:隅中 裕幸さん、金時:石原大志さん。
気高い英雄たちの登場です。
紅葉姫の心の底からの寂しさを、砂田寿紀団長(大太鼓)がうたいます。
問答に納得する酒呑童子。
頼光たちが三世ヶ託の神より授かったのは、右口から注げば活力を生み、左口から注げば毒となる人便鬼毒酒。
幕間の砂田寿紀さんのお話
まずは、お客さんから、神楽って県外でも舞うことがあるんですか?という素朴な驚きと感想を頂いた、茨木・牛久公演のお話から。
『飛行機とか新幹線じゃないんですよ、バスですよ!これだけでグッタリしました。
しかも当日は、9時(リハ)から本番終了(3時半時くらい)まで叩きっぱなしで・・・いや~一生懸命だと何でも出来ると思いました。・・・ちなみに帰りもバスですよっ』
と、お客さんを湧かせ
『お話が決まってから当日までは気を揉むばかりでしたが。そこで頑張って仕上げた色々なものが、これからも支えてくれると思いますし。
何より公演後は団員が自信をつけて、一回り大きくなってくれたように感じています。』
と、結ばれました。
そして、さつき選抜と千代田競演のご案内をしてくださいました。
~第2幕 八岐大蛇~
牛久での、姫とりの場面のリハを思い出しました。
本当に何度繰り返したか・・・ピリピリと、又、激が飛ぶ中でスタッフも必死でした。
手名槌(西岡 宏明さん)は、なんちゅーか、微笑ましい雰囲気なんです。
美味しいお酒が出来上がるのを待ってるんだ~
幣の力により、姫の姿を大蛇から隠し。
酒に映った姫を、大蛇が飲み干すというお話ですね。
武速須佐之男尊を舞う菅田 淳(あつし)さんは。
須佐之男尊は自分にとって最高の神であり、憧れであるとおっしゃいます。
その須佐を舞ませてもらうことは誇りであり、感謝です!と熱く語られました。
撮影会・今日のキラキラさん
最近になって神楽に興味が湧いてきたとおっしゃるご夫婦。
子供のように無邪気にはしゃぐご主人を見て、奥様も楽しそうです。
早速湯治村に、宿泊を兼て神楽を見に行く予定を立てられているそうです~。
大蛇と仲良し
次回は、4月30日(水)6時半開場 7時開演
上石神楽団:塵倫・八岐大蛇
2014,04,25 Fri 20:23