冴え冴え。
ダイヤ今日は素晴らしい青空でしたねダイヤ

今日が初詣という方も多かったようで。

護国神社もお参りの列は長く、鳥居の外まで混雑していました。

売店の甘酒も飛ぶように売れていましたよ。

広島の1月の風景が広がっていました。




上広島城址公園で今季初のイカル。美しいさえずり音符


ダイヤ昨夜はダイヤ

2月17日(日)に開かれるRCC早春神楽共演大会の団長さん会議でした。

新年のご挨拶を兼ね、とても楽しみにしていたのに・・・

恥ずかしい話ですが、なんと時間を間違えていて遅刻しました。

新年の始まりから情けない。

今年はこのおっちょこちょいを少しでも直さないと!


さて、21回目の早春神楽。

今年もあの大舞台で、洗練された舞台をご覧いただきます。

神楽団の皆さん、又、神楽スタッフ一同、気持ちをひとつにご来場をお待ちしていますにこっ




上「この大会をええもんにしましょう!」津浪神楽団、・岡田重男副団長が懇親会を結ばれました。

2019 RCC早春神楽共演大会
~五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典~


2月17日(日)
午前8時45分開場 9時30分開演

第一部【原点を見つめる】
胴の口  原田神楽団

第二部【伝統を受け継ぐ】
塵倫    津浪神楽団
黒塚    筏津神楽団
大蛇    石見神楽亀山社中

第三部【新たなる神楽への挑戦】
安達ヶ原   大塚神楽団
稲生平太郎  横谷神楽団
紅葉狩    宮乃木神楽団
滝夜叉姫   琴庄神楽団
大江山    横田神楽団
青葉の笛   中川戸神楽団

問:082-222-0044(RCC文化センター内)


ダイヤでは「第70回 芸石神楽競演大会」ダイヤ

早春神楽で同演目「塵倫」で出演されます、津浪神楽団の皆さんです。


~プログラム7番 津浪神楽団 塵倫~

塵倫、鍾馗、大楠公など競演に出す演目はいつくか決まっていますが。

人数的にギリギリである今は、どの演目も必死で。

団員さんひとりひとりの責任感は大きく、練習時からかなり緊張を伴うそうです。


妙味ある幕切りで登場する豪壮な塵倫。

悪と説かれる鬼が、こんな美しい舞で人を魅了する!神楽の奥深さに思いを馳せます。


旧舞 舞の部個人賞  末本光次さん (塵倫)
おめでとうございました。


仲哀天皇:栗栖幸太さん、竹麿呂:野田光一さん。
塵倫:末本光次さん。

大太鼓:野田利則さん、小太鼓:栗栖一真さん、
手打鉦:片山大輔さん、笛:松本初花さん。






















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島根がやって来ますよ☆


上冬の日本海も情緒あるぞ~。


ダイヤ1月恒例の島根ふるさとフェアが今年も開催されますダイヤ

都道府県対抗男子駅伝もあり、毎年1月中旬は、何かと島根県の関係で慌ただしくしております。

この前夜祭ともいえる、金曜日に開かれる在広島根県人会では。

今年は西村社中の皆さんをお迎えして「頼政」を舞って頂きます。

ここ数年は出雲神楽が続いていたので。

島根関係者の皆さんの前で、石見神楽を観て頂けることがとても嬉しいですにこっ


島根ふるさとフェア、ふるさとステージの神楽プログラムをまとめておきますね。

1月19日(土)
11:25~「八戸」深野神楽保存会(雲南市)
12:20~「塵倫」都賀西子ども神楽(邑智郡美郷町)

1月20日(日)
11:30~「伊吹山」土江子ども神楽団(大田市)
12:20~「神武」上津井神楽社中(江津市)
13:20~「鍾馗」上津井神楽社中(江津市)
15:00~「八岐大蛇」白谷神楽社中(鹿足郡吉賀町)


島根ふるさとフェア2019HP下

http://www.tss-tv.co.jp/web/shimane2019/


ダイヤでは「第70回 芸石神楽競演大会」続いていきますダイヤ


~プログラム6番 特別出演 大塚神楽団 道成寺~

この舞は、前半は落ち着いた雰囲気で3人の舞を魅せますが、後半は怒涛の展開となり。

烈々たる表舞台と比例して、裏方さんも湧き立ちます。

さて第66回大会より、新舞の部で4連覇されている大塚神楽団。

『このタイミングで記念大会を迎え、一旦優勝旗をお返しすることになりました。』竹田淳一団長は、少し悔しそうに見えます。

『今日は“今回も競演として出たかった!”という想いを持って舞います。ただ審査されない分は、のびのび楽しんで舞わせてもらいます。』

息を呑む情念の世界を、70回記念大会の特出に刻まれました。


安珍:長田淳一さん、清姫:佐々木 翼さん、
船頭:小田頼信さん。

大太鼓:泉田瑞男さん、小太鼓:金﨑 彰さん、
手打鉦:野村惇貴さん、笛:竹田淳一さん。






















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その先に。
ダイヤさむさむっダイヤ

帰ったらすぐこたつです。

ハイ (*´ω`*) ホッコリハン


お正月から大風邪をひいた娘は、まだすっきり治りません。

初詣に行こうと約束したまま、まだ行けず。。。

ひとりで行くのも可哀そうだし。

来年、もう二十歳。

毎年初詣に行って一緒におみくじをひく恒例行事、あと何回できるだろう?




上江戸時代、縁日などでおみくじをひくヤマガラの芸が人気だったそうです。こんな子がひいてくれるなら、大凶でもいいわにひひ


ダイヤ「第70回 芸石神楽競演大会」中盤戦に入りますダイヤ

~プログラム4番 山王神楽団 大江山~

初めて競演にもってこられた大江山。

先輩方が要所を締めながら、若い団員さんを中心に配役を組み、経験と成長を願う真剣勝負。

45分かかる大江山を、まずは35分に短縮する作業など「分かっとったけど大変じゃね。。。」

競演のセオリーに合わせながら、良い舞に仕上げる緊張感を、田坂真吾団長が振り返られました。


源頼光:前 翔太さん、渡辺 綱:藤岡進矢さん、
坂田金時:森岡佑太さん、紅葉姫:伊藤夏海さん、
酒呑童子:中川克也さん、茨木童子:井上 亮さん、
唐熊童子:栗栖隆治さん。

大太鼓:田坂真吾さん、小太鼓:芳信智也さん、
手打鉦:藤井英昌さん、笛:森藤大輝さん。

























~プログラム5番 川北神楽団 鍾馗~

競演では、鍾馗を見ない大会は無いほどですが。。。

『先輩たちから繰り返し言われてきたのは“鍾馗というのは神の舞でもいけん、鬼の舞でもいけん”・・・難しい舞ですよ。』

鍾馗を舞う苦悩と醍醐味を、大倉幸人団長が、一言ずつ噛み締めながらお話されました。


旧舞の部 準優勝
個人賞 奏楽の部 佐々木一紀さん(大太鼓)
おめでとうございました。


鍾馗大神: 郷田 亮さん、大疫神:藤田賢司さん。

大太鼓:佐々木一紀さん、小太鼓:河野智幸さん、
手打鉦:大倉征宗さん、笛:藤渡 尚さん。


















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しなやか。


上この冬やっと逢えた、ジョウビタキ(♀)。
冬鳥の中でも、とびきり可愛いと思います。



ダイヤ周りでインフルが急増ダイヤ

ひたひたと近づいて来ているようで怖いっ

明日の朝も寒そう。バリバリ乾燥しているし汗

気を付けましょうねっ。


ダイヤでは今夜も「第70回 芸石神楽競演大会」続きますよ~ダイヤ


~プログラム2番 横田神楽団 筑波山~

昭和60年代に初演を迎えられた筑波山は。

世代交代を進めながら、様々な試行錯誤を繰り返してきたそうですが。

近年「本筋に戻った」とおっしゃいます。

同じ舞の中にも、舞子さんそれぞれ“これをこう舞ってみたい”という気持を持ち続けてきて。。。

やってみて初めて分かること、感じることが、今の筑波山を構成するとお話されました。


藤原秀郷:山崎泰宏さん、平貞盛:貞任周平さん、
鬼女:藤川淳宏さん・上岡 凌さん、
鬼:住田一幸さん。

大太鼓:増田和也さん、小太鼓:谷本陽荘さん、
手打鉦:平川浩史さん、笛:世良康弘さん。



























~プログラム3番 筏津神楽団 神武~

競演大会の旧舞の部では、希望する演目が他の神楽団と重なることが多い為。

およそ10年前に競演で、舞える神武に整えられました。

それまで保持されていた神武は、およそ20分の演目で長い賊舞があり、すぐ合戦に入るものだったそうです。

八咫烏や特徴ある賊など、筏津ならではの神武は競演の舞台にすっかり定着していますが。

昔からの十八番である鈴鹿山や、期待の声の高い大江山等も。

常に磨き、満遍なく競演の舞台に持ってくることができたら、とお話されました。

神倭磐余彦命:今田拓也さん、道臣命:水口一真さん、
長髄彦:前河伸弥さん、兄磯城:水口貴大さん、
八咫烏:吉岡秀樹さん。

大太鼓:今田 修さん、小太鼓:今岡友康さん、
手打鉦:田中陽菜さん、笛:保本愛美さん。
























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光るバトン。


上月齢2の「THE 三日月」と、幻想的な地球照(月の見えない部分が、地球に照らされてうっすら見えること)。


ダイヤ山深くテクテクとダイヤ

双眼鏡とカメラを持ってバードウォッチングしてきました。

今日は雪もなく、この時期はクマもいない。

渓流の響きと鳥の声だけ。

良い休日だった。。。



上オシドリたちに遭遇。動物園以外で見るのは初めて!
西陽に照らされて奇麗でした。(カラフルな方が♂)



ダイヤすっかり年も明けたところでダイヤ

昨年の競演大会などの紹介に戻りたいと思います。

私のブログはまだまだ秋なのですにかっ

4月の吉和競演が始まるまでには、全てのご紹介も終わるのではないかと思います。

のんびりお付き合いくださいませ~星


では今夜から『第70回 芸石神楽競演大会』をご紹介します。

昭和23年に第一回が開催された芸石は、昨年70回の記念大会となりました。


芸石が誕生した当時の古い写真の中には、莫大なエネルギーが溢れています。

戦後すぐに始まった加計競演や芸石競演が、どれだけ神楽の里の人々の喜びとなったか!想像ができます。


あれから時代も環境も変わり。

競演大会も、その在り方や新しい課題が問われますが。

70回のリレーは、本当に!!素晴らしいことです。


ところで、競演大会ってどなたが作ったのでしょうね?


~プログラム1番 山王神楽団 神降し~

様々な祈りが込められる神聖な舞は、祭壇の準備から始まっています。

山王の皆さんが、幕裏で時間をかけ丁寧に準備される様子を近くで見せてもらいました。

用意されたお供えや榊を、決まったように置けば良いということではなく。

数センチ単位で美しく。

又、神様が宿る榊は、活き活きと葉を広げ生命力を表すように。。。

心を込め繊細に整えられた後、大会の盛会と成功、70回開催への感謝を舞われました。



神:井上 亮さん。

大太鼓:中川克也さん、小太鼓:田坂真吾さん、
手打鉦:藤井英昌さん、笛:川本喜美代さん。










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