台風、多少影響ありそうですね
最近、アオサギの雛が育つのを楽しみに観察していて。
この子たちの巣は貯水池を漂うウキの上にあるので、雨が沢山降るととても心配です。
せめて皆が飛べるようになってからの台風であってほしい。
自然の中で命が育つのは大変なことです。。。
親が餌を持って帰ってきたところ。ずいぶん大きくなった雛、おねだりは迫力満点。全然可愛くないでしょ
そりでは
今夜も巻き巻き~っと「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」。
いよいよ中川戸神楽団の皆さんの「板蓋宮」です。
この度のデジタル映像化は、ファンド事業として皆様からの寄付で完成を迎えました。
これからひとりでも多くの方にご覧頂き、新時代の幕開け!その当時の息吹を感じて頂きたいですね。
さて、この日はオープニングとして、元・団長の羽原博明さんと現団長・能海剛さんのお二方のトークショーを開催しました。
当時、年間4~5回の公演だった中川戸を、もっとあちこちに呼んで頂ける神楽団にしたい!
25年前の、その願いが全ての出発点。
羽原さんからは、板蓋宮の生まれる経緯とアステールへの道。
第一回目の宣伝活動中の不安と、当日満席のお客さんを見た時の緊張。
心音が聞こえてくるような、生々しさと彩あるお話をたっぷりして頂きました。
そして能海さんは「神楽に興味がなかったのに無理に」という24歳の入団から、先輩方に鍛えられ無我夢中だった眩しい日々を、ユーモアいっぱい振り返られました
盛りだくさんの、お二人のお話の結びは“未来”について。
羽原さんは「舞はひと通り行きつくところまでいった感じがある。しかし“音”に関しては、まだまだ開拓の余地がある。」との見方を解かれ。
能海さんは「中川戸は、決して派手な神楽を舞いたいのではない。皆さんに喜んで頂く神楽を舞っていきたい。」これが神楽の里の抱える将来的な課題にも通ずる、キーワードになるのではないかとまとめられました。
先駆者たちの陰ひなた、これから幾つ時代が変わっても輝きを失うことはありません!
板蓋宮上演前、全員で!念入りに、丁寧に仕込みをさせてもらいました。
~第三幕 中川戸神楽団 板蓋宮~
『この演目は中川戸の特別な演目です。』とおっしゃった後、能海団長が更に嬉しそうにおっしゃるのは。
若い団員さんが、板蓋宮の歴史をちゃんと理解した上で大切にしてくれること。
先輩方が世に打って出たこの演目を、自分たちの力で新たに確固たるものに仕上げていくフロンティアスピリットです。
神楽ひとすじで厳しく、無茶苦茶なことばかりしていた(能海さん談)先輩たちの血が受け継がれているようです。
この公演でも、本筋は変わりませんが、演出は新たに工夫がされていました。
この演出がうまく運ぶかどうかの緊張感さえ、お客さんと共に楽しむ“人舞う神楽”です。
中大兄皇子:室崎 輝さん、中臣鎌足:反田賢太郎さん、
海の勝麻呂:反田一生さん、蘇我入鹿:海佐竜太さん、
郎女:前長直哉さん・藤井真則さん。
大太鼓:能海 剛さん、小太鼓:柳幸大輝さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤田絵美さん。
最近、アオサギの雛が育つのを楽しみに観察していて。
この子たちの巣は貯水池を漂うウキの上にあるので、雨が沢山降るととても心配です。
せめて皆が飛べるようになってからの台風であってほしい。
自然の中で命が育つのは大変なことです。。。
親が餌を持って帰ってきたところ。ずいぶん大きくなった雛、おねだりは迫力満点。全然可愛くないでしょ
そりでは
今夜も巻き巻き~っと「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」。
いよいよ中川戸神楽団の皆さんの「板蓋宮」です。
この度のデジタル映像化は、ファンド事業として皆様からの寄付で完成を迎えました。
これからひとりでも多くの方にご覧頂き、新時代の幕開け!その当時の息吹を感じて頂きたいですね。
さて、この日はオープニングとして、元・団長の羽原博明さんと現団長・能海剛さんのお二方のトークショーを開催しました。
当時、年間4~5回の公演だった中川戸を、もっとあちこちに呼んで頂ける神楽団にしたい!
25年前の、その願いが全ての出発点。
羽原さんからは、板蓋宮の生まれる経緯とアステールへの道。
第一回目の宣伝活動中の不安と、当日満席のお客さんを見た時の緊張。
心音が聞こえてくるような、生々しさと彩あるお話をたっぷりして頂きました。
そして能海さんは「神楽に興味がなかったのに無理に」という24歳の入団から、先輩方に鍛えられ無我夢中だった眩しい日々を、ユーモアいっぱい振り返られました
盛りだくさんの、お二人のお話の結びは“未来”について。
羽原さんは「舞はひと通り行きつくところまでいった感じがある。しかし“音”に関しては、まだまだ開拓の余地がある。」との見方を解かれ。
能海さんは「中川戸は、決して派手な神楽を舞いたいのではない。皆さんに喜んで頂く神楽を舞っていきたい。」これが神楽の里の抱える将来的な課題にも通ずる、キーワードになるのではないかとまとめられました。
先駆者たちの陰ひなた、これから幾つ時代が変わっても輝きを失うことはありません!
板蓋宮上演前、全員で!念入りに、丁寧に仕込みをさせてもらいました。
~第三幕 中川戸神楽団 板蓋宮~
『この演目は中川戸の特別な演目です。』とおっしゃった後、能海団長が更に嬉しそうにおっしゃるのは。
若い団員さんが、板蓋宮の歴史をちゃんと理解した上で大切にしてくれること。
先輩方が世に打って出たこの演目を、自分たちの力で新たに確固たるものに仕上げていくフロンティアスピリットです。
神楽ひとすじで厳しく、無茶苦茶なことばかりしていた(能海さん談)先輩たちの血が受け継がれているようです。
この公演でも、本筋は変わりませんが、演出は新たに工夫がされていました。
この演出がうまく運ぶかどうかの緊張感さえ、お客さんと共に楽しむ“人舞う神楽”です。
中大兄皇子:室崎 輝さん、中臣鎌足:反田賢太郎さん、
海の勝麻呂:反田一生さん、蘇我入鹿:海佐竜太さん、
郎女:前長直哉さん・藤井真則さん。
大太鼓:能海 剛さん、小太鼓:柳幸大輝さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤田絵美さん。
2018,06,08 Fri 23:58
水曜日はなぜか雨が多いですね
今夜は広島神楽定期公演・伊賀和志神楽団の皆さんの登場でした。
客席には、三次や伊賀和志に縁のあるお客様も多く「待っていました!」の雰囲気に包まれました。
久しぶりに拝見した胸弾む伊賀和志の神楽!又改めてご紹介させて頂きます。
第一幕 鍾馗から。珍しい面だった・・・
今夜も巻き巻き~っと
春の「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」。
次は、東山神楽団の皆さんです。
スーパー神楽公演の映像は、演目だけではなくて、ところどころにメイキングが入っています。
打ち合わせや練習風景です。
これがもうっ!
o(>▽<*) ウオーイ となるわけですよ。
河月聡志さんや米田剛さんを発見して、かぶりつき・巻き戻して拝見しました
もう一度張り付けておこ~っと。ゆっくりご覧くださいね
http://www.superkagura.from.tv/
~第二幕 東山神楽団 紅葉狩~
東山神楽団の皆さんは、第5回・6回公演に出演され。
その後、8回公演から最終10回公演まで合同開催となった、山王神楽団と同じく「共同体」です。
さて、ご挨拶はもちろん宮上宜則団長でした。
宮上さんの広島弁のご挨拶すっかりお馴染みとなり、期待を込めた拍手で迎えられていました
語られたのは、当時の若い団員さんの想い。
アステールプラザの大舞台への憧れ。
“中川戸神楽団に追いつき追い越せ”と道場に張り紙を張って自分たちを駆り立て。
「スーパー神楽」の一員となった際は、終演後のホール・会場のゴミ拾いにも感謝の気持ちを込めたこと。。。
20年経ってもキラッキラですよ
平維茂:益田祐輔さん、清原成時:出上忠美さん、
鬼女大王:佐原浩二さん、鬼女:松嶋健太さん・山添譲貴さん、
鬼大王:増田智也さん、鬼:梶原隆之介さん・松村壮太さん、
八幡大菩薩:山根秀紀さん。
大太鼓:米田 剛さん、小太鼓:有田雅俊さん、
手打鉦:岡広 徹さん、笛:米田篤史さん。
今夜は広島神楽定期公演・伊賀和志神楽団の皆さんの登場でした。
客席には、三次や伊賀和志に縁のあるお客様も多く「待っていました!」の雰囲気に包まれました。
久しぶりに拝見した胸弾む伊賀和志の神楽!又改めてご紹介させて頂きます。
第一幕 鍾馗から。珍しい面だった・・・
今夜も巻き巻き~っと
春の「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」。
次は、東山神楽団の皆さんです。
スーパー神楽公演の映像は、演目だけではなくて、ところどころにメイキングが入っています。
打ち合わせや練習風景です。
これがもうっ!
o(>▽<*) ウオーイ となるわけですよ。
河月聡志さんや米田剛さんを発見して、かぶりつき・巻き戻して拝見しました
もう一度張り付けておこ~っと。ゆっくりご覧くださいね
http://www.superkagura.from.tv/
~第二幕 東山神楽団 紅葉狩~
東山神楽団の皆さんは、第5回・6回公演に出演され。
その後、8回公演から最終10回公演まで合同開催となった、山王神楽団と同じく「共同体」です。
さて、ご挨拶はもちろん宮上宜則団長でした。
宮上さんの広島弁のご挨拶すっかりお馴染みとなり、期待を込めた拍手で迎えられていました
語られたのは、当時の若い団員さんの想い。
アステールプラザの大舞台への憧れ。
“中川戸神楽団に追いつき追い越せ”と道場に張り紙を張って自分たちを駆り立て。
「スーパー神楽」の一員となった際は、終演後のホール・会場のゴミ拾いにも感謝の気持ちを込めたこと。。。
20年経ってもキラッキラですよ
平維茂:益田祐輔さん、清原成時:出上忠美さん、
鬼女大王:佐原浩二さん、鬼女:松嶋健太さん・山添譲貴さん、
鬼大王:増田智也さん、鬼:梶原隆之介さん・松村壮太さん、
八幡大菩薩:山根秀紀さん。
大太鼓:米田 剛さん、小太鼓:有田雅俊さん、
手打鉦:岡広 徹さん、笛:米田篤史さん。
2018,06,06 Wed 23:21
今日のチョコミント。だいたい食べ物の色していないもんね
無理。
この季節、チョコミント味が多発しますね
小枝やらカントリーマアムやらキャラメルコーンやら。
昨年より種類が増えて、目立っている気がする。
あまーい。つらい。無理!
うちの娘も「チョコミン党」の一員で。
毎日必ず何か買ってきては、味見(強引に)させてくれます。
好きな方には申し訳なのですが、正直私はちょっと・・・
お手洗いでチョコを食べているような、芳香剤を食べているような・・・
チョコか、ミントかどちらかにして欲しい。
でも、アイスクリームならギリギリOKなんですけど。
娘のおススメは「ベイク」で、まったりクリーミー、それでいて爽やか!らしい。
人の味覚の違いって、不思議ですねぇ
一度食べてみそっ
まとわりつくようなチョコミント・・・無理。
しかし、人気です。
では今夜から巻き巻き~っと
春に開かれた「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」をご紹介してまいります。
平たく言いますと。
《1993年にアステールプラザ大ホールで、第一回公演を迎えた「神々の詩スーパー神楽」から、2002年の第10回公演までの全ての演目を映像でご覧いただけるようになった》
ということで、これを記念する喜びの会でした。
いつでも、どなたでも、お手元でこの公演を見ることができるのです。
10回を重ねるうちに、映像も徐々にクリアになり。
何と言いましても、伝説となる神楽人の雄姿がここに伝えられています。
映像は、生の舞台には勝らないと信じて疑わなかったけど。
技術は宝を残してくれるんですね。
感激と、得難い物がいっぱい詰まっています。
特に若い方には貴重な資料となるでしょう。
ご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
http://www.superkagura.from.tv/
~第一幕 山王神楽団 鈴鹿山~
第4回公演で舞われた鈴鹿山を記念上演。
山王神楽団の皆さんは、第8回公演から最終10回公演まで合同開催となる「共同体」です。
当時のお話を伺ったのは、田坂真吾団長。
私にとっては、大太鼓の田坂さんですが、舞子であった時代を振り返って頂き。
揺れるゴンドラを使用しての“思った以上に怖かった合戦”のお話など、当時やりたいことをやってみようという気概に溢れた時代を魅力的に語ってくださいました。
ホールという大舞台も、当時は今より制限が少なく、開拓者たちのパイオニア精神をおおらかに受け止めてくれる場所であったことが伝わってきます。
坂上田村麻呂:藤岡進矢さん、和田翁:森藤大輝(ひろき)さん、
あやめ姫:増野夏海さん、犬神丸:中川克也さん、
鬼丸:芳信智也さん、夜叉丸:前 翔太さん、
鷹丸:栗栖隆治さん。
大太鼓:田坂真吾さん、小太鼓:森岡悠太さん、
手打鉦:藤井英昌さん、笛:川本喜美代さん。
続きまうす
2018,06,05 Tue 22:31
結果は分かっているのに、食べてみる。
韓国激辛カップ麺のプルダックンポックンミョンの、チーズ味
麺一本で撃沈しました。
ソースの袋を開けた途端、咳き込む。混ぜると目が痛い
もともと辛いのは苦手。
ですが予想以上に辛いと言いますか、痛いっ
ヒーー ((◎д◎ ))ゝ
意気消沈で無言、大ダメージ。
その後は、予め聞いていた“卵をからめて食べる”で、3人がかりで何とか1つ食べ切りました。
これが平気な人いるのかな?
見つけたらぜひトライしてみてー
今夜は、ふたつご案内
まずは、6月の広島神楽定期公演のご案内です。
そろそろ梅雨に入りそうですね。
お気に入りの傘をお供に、水曜・マイ神楽dayでお逢いしましょう
6月6日(水)伊賀和志神楽団「鍾馗」「山伏」
13日(水)今田神楽団「戻り橋」「殺生石」
20日(水)あさひが丘神楽団「鍾馗」「戻り橋(前編)」
27日(水)今吉田神楽団「滝夜叉姫」「八岐大蛇」
広島県民文化センター(082)245-2311
18時開場 19時開演
入場料1000円・当日券のみで17時30分から販売。
※16時30分より入場券販売整理券配布(混雑予定日は配布時間の変更もあり)
昨年の定期公演から、伊賀和志神楽団「塵倫」。
次回6日は鍾馗と山伏!伊賀和志のお囃子で舞われる初見の鍾馗、超~楽しみ
続きまして~
すっかりお馴染みとなりました
アステールプラザ神楽鑑賞会です。
観て、聴いて、じっ~~っくりと神楽の奥行きを感じる鑑賞会。
今年のテーマは「神楽が語る日本の歴史」です。
歴史というテーマは重たく感じますが。
私は、年表上の事件も人も、神楽を通して学ぶことがとても多いです。
例えば“平清盛”“平氏”とか。
広島にいながらここ数年、神楽のいつくかの演目を通して、初めて興味を持ちました。
“感情移入”がキーワードかなって思っています
アステール・中ホールの神楽、おススメですよ~。
ご来場お待ちしています。
アステールプラザ神楽鑑賞会
―神楽が語る 日本の歴史―
6月24日(日)12時開場 13時開演
~プログラム~
天の岩戸 宮乃木神楽団
瀧夜叉姫 中川戸神楽団
寿永の乱 宮乃木神楽団
板蓋宮 中川戸神楽団
※ホール内は写真・ビデオ撮影は禁止となります。
全席指定席:1階席 3000円 2階席 2000円
問:0826-72-5307(ひろしま神楽鑑賞委員会)
082-244-8000(アステールプラザ)
チラシ
宮乃木神楽団 「寿永の乱」 今年3月安佐北神楽発表会から。
2018,06,04 Mon 23:59
今日の帰り道、またお猿。
車で近づいても降りても逃げない、手強い猿だった。。。
6月最初の週末、盛り沢山でした
戸河内競演では、久しぶりにお会いできた方もあって話が尽きませんでした。
しょっちゅう会えるわけではないけど、一瞬で時間を超えるご縁があります。
これからも長いお付き合いになるでしょうね
大都神楽団の皆さんの黒塚(特別出演)も久々に拝見しました。
大都ワールド満喫した!
第39回中国地方選抜神楽競演大会(戸河内競演)の結果は、皆様、もうすっかりご存知だと思いますが掲載いたします。
〇新舞の部〇
団体
優勝 横田神楽団 滝夜叉姫
準優勝 原田神楽団 大江山
個人賞
舞:横田神楽団 上岡 凌さん(滝夜叉姫・五月姫)
奏楽:横田神楽団 増田和也さん(大太鼓)
〇旧舞の部〇
団体
優勝 栗栖神楽団 天の岩戸
準優勝 津浪神楽団 大楠公
個人賞
舞:栗栖神楽団 山崎大介さん(天手力男尊)
奏楽:栗栖神楽団 山本洋治さん(大太鼓)
おめでとうございます。
横田神楽団 滝夜叉姫。
今日は、壬生の花田植でした
朝9時からの神楽会場、多くの方に早朝からお越しいただきました。
戸河内競演からの、神楽ファンの皆さんのお顔も見えました。
はしご!大変でしたね今夜は大の字で寝ておられるでしょう。
神楽会場では、山王神楽団、大塚神楽団、琴庄神楽団の皆さんの、それぞれ趣の異なる3演目。
とても濃かったです
写真だけになりますが、後日掲載させて頂きますね。
最終演目、琴庄神楽団 奥州平泉。
神楽会場の片付けを終えて
急いで向かった花田植会場では、ちょうど花笠踊りが終了したところでした。
青空に花笠、奇麗。
何と山王神楽団の平田俊文さん!
ジョニーデップの花笠だったんだ~。
本地中組神楽団の山田学 団長です!
花笠には、上本地神楽団の田中敏己さんのお顔も見えました。神楽や花笠、故郷で担われる役割は大きいですね。
花田植の田に、飾り牛の入場が始まりました。
全部で13頭。『行ってきま~す。』
今年も、苅屋形神楽団の酒井邦昭さん、酒井拓也さん親子の姿が見えます。
宮之庄神楽団の白砂匠庸(たくみさん・上写真後方)、吉木神楽団の白砂勝健さん(下写真)ご兄弟の姿もありました。小さい頃からお父様の背中を見て育ち、追い子さんを継がれています。
んモー、あっつい!
早乙女さん、壬生田楽団、川東田楽団揃って繰り広げられる一大絵巻。囃子と田植歌にノスタルジックな気持ちになります。
『代掻き終わった~。壬生神社に帰ろ~』
走っちゃう子もいます。
酒井さんちの“ゆりちゃん”は、明治の頃からの立派な雄鞍(おすぐら)を担いでいました。
鞍にもオスメスがあって、雄鞍が少し大きいそうです。重たかったのか、よく鳴いていました。
酒井さんが今年新調された座布団には、煌びやかな飛龍が2つ。
苅屋形神楽団の佐藤福公さん・作だそうです。見惚れてしまう。。。
徐々にみんなヌードに戻って、安心した様子。
今年も本当に頑張ったね。
2018,06,04 Mon 00:48