此処ぞ。
ダイヤ三大流星群のひとつダイヤ

ふたご座流星群の極大が近づきました。

今年は、13日(火)夜から14日(水)明け方にかけてが一番の見ごろで。

1H、10~20個ほどの予想です。

但し、満月が出ているので、できるだけ月が視界に入らないような工夫と、万全の寒さ対策が必要です。

おススメは夜明け観測。

少し早起きして、5時頃~6時頃の観測は如何でしょうか星




上国立天文台HPから。13日(火)・22時頃東京の空。
この時間、放射点は東にありますが、全天に流れます。



ダイヤとよひら競演折り返しとなりましたダイヤ

~プログラム6番 西宗神楽団 筑波山~

『筑波山は、横田神楽団から始めて師事した演目です。神楽の基本やその役になり切って舞うこと等、細かく指導をして頂き、現在の西宗の基礎となる神楽です。

特に派手な演出がない分、神楽の基本で構成される舞で、例えば、姫の舞も採物はお銚子だけで、優雅さや柔らかさを出していきます。

囃子と舞の調和を大切に、私たちの1年の目標となる、とよひら競演を一生懸命舞います!』

執念を内に秘める鬼女のたおやかさ、神の気高さ。

思い入れの深い筑波山を、常に感謝の思いで舞っておられます。

新舞の部 準優勝おめでとうございました。


藤原秀郷:桒木 武さん、平貞盛:中田正則さん、
鬼女:池田真彬さん・山上尚也さん、鬼:迫本昭憲さん。

大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。

























~プログラム7番 上石神楽団 大江山~

『先輩方の残した舞を後世に伝えていくことを使命としています。

この大江山のみどころは、やはり、頼光と酒呑童子との掛け合いとなるでしょう。

又、上石神楽団の特徴ある六調子を感じてください。

団員一同、とよひら競演の発展を祈念して舞います。』

伝統を守る旧舞ですが、拝見する度に新鮮なのはどうしてでしょう?

興味の尽きない旧舞、独自の世界!

旧舞の部 準優勝おめでとうございました。


源頼光:山本靖也さん、坂田金時:下鉄穴 崇さん、
紅葉姫:溝下はるなさん、酒呑童子:佐々木紘治さん、
茨木童子:溝下太介さん、住吉大明神:竹盛智治さん。

大太鼓:溝下龍二さん、小太鼓:下河内真子さん、
手打鉦:迫田美咲季さん、笛:溝下沙希さん。






















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両輪。
ダイヤ今夜は広島神楽定期公演ダイヤ

ご来場ありがとうございました!

飯室神楽団の八幡、山姥と、印象の全く異なる2演目をご覧頂き。

更に、幕間には飯室神楽団の皆さんのアイデアでお客様に貴重な機会を設けて頂きました。

改めてご紹介いたしますにこっ




上今夜は上弦。今年最後の満月は14日(水)。


ダイヤ白熱のとよひら競演続きますダイヤ


~プログラム4番 龍南神楽団 天神~

『およそ5年ぶりに復活した天神。昔の天神とは変わったところも多々ありますが、昔の所作・舞を取り入れながら、旧舞・龍南の渋い舞を披露します。

見所はやはり道真・時平の合戦となり、団員も皆、この場面に一番気持ちが入ります。

豊平の中でも旧舞を舞う団体が少なくなってきた中、少しでも旧舞の魅力を感じて頂けるよう、懸命に舞います!』

競演で拝見する天神は“旧舞中の旧舞”という感じがして、会場の空気を一変する演目だと思います。(神武もそう思います)

今年は競演9団体のうち、3団体が旧舞で出演。豊平の、個性あるかけがえのない旧舞です。


菅原道真:花升隆宏さん、随身:畑 和樹さん、
伴大納言時平:佐々木天斗さん、中庸:沖 貴雄さん。

大太鼓:佐藤修作さん、小太鼓:大石克彦さん、
手打鉦:佐々木孝男さん、笛:下梶昭憲さん。

























~プログラム5番 中原神楽団 紅葉狩~

『昔から舞う紅葉狩は、数年前に新しい舞形を取り入れ、日々の練習で試行錯誤の中作り上げた舞です。

若い団員が増え、鬼女の所作などを先輩団員の指導のもと懸命に稽古を重ねています。

中でも、神と鬼女の合戦を活気あるものにしたいと、各々が役物を考え取り組んできました。

又、鬼女の面が3つとも違う所にもご注目ください。』

姫の顔をした鬼女たちの表情は、ぞっとするほど冷たく恐ろしいです。

舞台人が役に集中される分だけ、こちらも必死になって声援をおくる紅葉狩でした。

(鬼女の面の写真がしっかり撮れていません、すみません汗


平維茂:柴田裕星さん、小松高正:竹丸 真さん、
八幡大菩薩:道元 実さん、鬼女大王:旨山健太さん、
鬼女:多川龍介さん・多川純利さん。
赤蜘蛛:坂本 渉さん、白蜘蛛:多川純利さん。

大太鼓:斎藤栄一さん、小太鼓:旨山秀男さん、
手打鉦:鉄穴敬三さん、笛:柳谷美貴さん。


























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“知る”が嬉しい。
ダイヤ第41回 とよひら神楽競演大会・競演の部に入りますダイヤ

最近では競演も、それぞれ大会による個性を楽しむ時代ですね。

神楽団から発信したいことは沢山ありますしグー

足を運んで頂いたお客様に、この会場に来たからこその旬な情報をお伝えして。

今年、今この時の35分!舞台と気持ちを重ねて一緒にドキドキしてもらいたいと思います。

開催数日前に、競演への意気込みや演目の見どころ、大切に描いている点など自由にまとめて頂き、上演前に紹介をさせてもらいました。

ここでは抜粋してご紹介していきます。




上競演の幕開けは戸谷神楽団の皆さん。
観ているこちらも自然に背筋が伸びて、緊張するっ。



~プログラム2番 戸谷神楽団 葛城山~

『葛城山はおよそ40年前、戸谷の先輩たちが十八番として舞っていた演目。

時代と共に楽も舞も変わりましたが、先輩方に認めてもらえる舞を目標とします。

又、卜部季武を舞う下田宏大さんは、競演の舞台は初で、神楽団の期待を背負います。

経験を大切にし、上達して行って欲しいと願っていますので、ぜひご声援ください!』

申告時間35分、上演時間はなんと!35分ピタリで、会場が大きく湧きました。

碓井貞道を舞う上田さんの勇ましい口上に熱くなった葛城山でした。


源頼光:上田 裕さん、胡蝶:吉野剛二さん、
碓井貞道:上田慎也さん、卜部季武:下田宏大さん、
大王:仲野敦史さん。

大太鼓:山本圭介さん、小太鼓:奥迫光洋さん、
手打鉦:西村建人さん、笛:上田晃平さん。























~プログラム3番 今吉田神楽団 日本武尊~

『今吉田神楽団は、槍を採物とする賊舞が多いのですが、これがなかなか難しく、迫力のある舞を目指し、日々稽古と研究を重ねています。

この演目の見どころは、やはり立ちまわりとなりますが。

東京の大学を卒業して神楽団へ帰って来た、小碓命・長木健くんの元気の良さを見てください!

ローカルで小さな豊平競演ですが、私たちの大切な大会です、今日も張り切って舞います!』

かつて、長木健さんのお父様が舞っておられた小碓命。

お父様への憧れは、少年の頃も今も変わらず。

羽の付いた衣装も、当時と同じです。

神楽団の皆さんと、地元・今吉田の皆さんの感慨は計り知れないものと拝見しました。


小碓命:長木 健さん、随身:堀田智冶さん、
熊襲の頭川上師:長木 康さん、手下五十猛:井上 節さん、
侍女:吉田和雄さん、松本一樹さん。

大太鼓:石川一義さん、小太鼓:石川悠祐さん、
手打鉦:万福寺康孝さん、笛:井上穂乃香さん。
























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願いを込めて。
ダイヤ友人宅のクリスマスツリーダイヤ

あまりキラキラした派手さのない、クラシカルなオーナメントで飾り付けられていました。

北欧で長い間暮らしていた彼女は、オーナメントを沢山持って帰国。

大切なものを長く使って、気に入ったものがあれば少しずつ増やす感じだそうです。

クリスマスツリーも、その家々の伝統があるんですよね。


娘が小さいころは毎年出していたツリーも、最近は出したり出さなかったり。

しかも、けっこうガチャガチャでギラギラですにひひ


もみの木・ツリーの常緑樹の緑は、常にグリーンであることから、永久の命や愛を現し。

ベルは魔除け。(神楽鈴に似ていますね)

星や妖精は希望や導きを示す、等々。

オーナメントひとつひとつにも意味があって納得。

それを聞くと、出してみたくもありますが・・・

その前に、収納棚の掃除からだな~ダッシュ




上妖精がいます・・・


ダイヤ続いて時間を巻き巻きダイヤ

「第41回とよひら神楽競演大会」のご紹介に入りますよ~。

蕎麦の花が満開だった頃!当日の朝、スタッフの方に、車で蕎麦の畑まで連れて行ってもらって、白い可憐な花畑に心洗われました。





今年41回目の、次なる一歩を踏み出された豊平競演。

今年から豊平神楽連絡協議会の主催で、神楽団の皆さんが運営を行います。

「競演か、共演か」をはじめ、様々な議論を経て。

新生・とよひら神楽競演大会!

出席させて頂いた団長さん会議では「自分のこと」として積極的に討論される団長さん方の姿がありました。

“考え方は色々あっても、未来へ向けて矢印は一緒”が下敷きとなる会議でした。

特に今年は、お世話になる地元の方々への呼びかけや行き帰りの都合面などを充実させることから。

本当にいちからだなぁと、胸躍るスタートでした!


~プログラム1番 西宗神楽団 四方祓~

我が故郷の、41回目の大会の本当の始まりを整える儀式舞。

奏楽が響き、舞が始まり、いよいよこの日を迎えたと実感し、気持を揃えられたひとときだったと思います。

神:桒木 武さん。

大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:桒木 彩さん。









続いていきます。
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鳥の名は。
ダイヤ今年の週末がまたひとつ終わりましたねダイヤ

太刀納めなど忙しくされた方が多かったことと思います。

ウルウルな、良い週末だった・・・

別れ際に「次は来年お逢いしましょう」というご挨拶も増えてきて12月を実感します。


ダイヤ今日は、午後からほんの数時間ダイヤ

浜田に帰省して、ほっこりしておりまして。

以前から気になっていた、ゆうひパーク三隅の海鮮丼を食べに行きました。

家から近いとなかなか行かないものですね。

もうすぐ山陰道が三隅ICまで開通するので、交通量が減ってしまうと、ちょっと心配というお話も伺いました。


海鮮丼は、手ごろで丁度良い感じでした。

父に御馳走してもらって、美味しさも増しましたにかっ

メニューも豊富だし、又行きたいと思います。




上海鮮丼¥1000。ウニが濃厚。


ダイヤさて~ダイヤ

前回の更新で間違いがありました。

アカハラと紹介した小鳥は。

実は「イソヒヨドリ(♂)」だったのです!

冬・お腹が赤い・初めて見た⇒『わぁアカハラだ!やった~』という勘違いです。

いつも鳥のことでお世話になる獣医さんからご指摘があり、本当に助かって。。。

そして恥ずかしかったです!

ヤッチマッタ ( -ε- ) アーア 

・・・なので、アカハラ記事はさっくり削除しました。




スズメ目ツグミ科イソヒヨドリ属。


イソヒヨドリは留鳥で、普段は海岸付近に生息し岩場や崖地などに巣を作るそうです。

だから名前も、イソ(磯)ヒヨドリ。

しかし近年は、海岸を離れ市街地に進出しているようで。

その姿を目の当たりにしたと言うことです。。。

初めてイソヒヨドリを見られたのは嬉しいですが。

もし、海岸に住めなくなってきているとしたら、手放しで歓迎できない気もします。

小鳥たちが本来の姿で生き残るのは、難しいことなんでしょうかね・・・

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