気に入ってマウス☆


上月齢11。



上ティコ(右下クレーター)の近くを見てみると、ボッコボコ。
長生きの証かな・・・



ダイヤ前回の広島神楽定期公演ダイヤ

飯室神楽団の皆さんをご紹介します。

今年初演の演目に、幕間の初の試みと、盛り沢山でした四葉




上夕暮れの風は冷たいです。<m(__)m>



上大黒さんに幸せの種を頂きました。


ダイヤはじめに申し上げますがダイヤ

人の揚げ足を取るというのは、あまりお行儀の良いことではありません。

しかしこの日、あまりにもキュートな言い間違いが、舞台袖とスタッフを明るくしてくれたので言わずにはいられませんにかっ


それは配役変更について、控室でお話を伺っていた際。

変更によって、八幡の門丸を舞うこととなった、倉頭勇太さんの一言。

先輩の確認に対して『はい、(自分が)舞いまうす!』と真面目に返事をされた倉頭さん。

舞まうす・・・まいまうす?

舞・ま・う・す??

勢いよく答えたばかりに、“ま”と“す”の間に“”が入ってしまいました。

よくあるお話です。

たったこれだけの言い間違いですが、その後、じわりじわ~りと皆のハートを温め。

私『ちょっと司会してきマウス!』

音響さん『音、出しマウス!』

下田勝行団長『これから大太鼓叩いてきマウス。』

皆『よろしくお願いしマーウス。』

それはもう、何かにつけていちいち!盛り上がったのです。

倉頭さんは、この日の流行語大賞を受賞されたということですねずみ




上門丸は“神に対する民衆を表すもの”と、神楽団に伝わります。


~第一幕 八幡~

本来であれば、若手の登竜門としてこの舞を習得し、塵倫へ進んでいくべき基本となる舞だそうですが。

団員の人数や都合などにより、ベテランの皆さんがつとめられる、重さと見応えのある舞です。

舞台上の応神天皇と魔王のピリリとした真剣勝負の一方で。

逃走した門丸が会場でお客さんと戯れる、人舞う神楽の魅力。

そして、会場もまた神楽の一部という広がり方を楽しんで頂きました。


大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:日野俊希さん、笛:大西菜つみさん。

応神天皇:野見山 渉さん、門丸:倉頭勇太さん、
第六天悪魔王:佐々木俊一さん。


















上魔王のピンチで、やっと門丸が舞台に帰って来ます。





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黒塚だよっ、起きて!


上お馴染みの顔ぶれにホッとする。


ダイヤでは、西村八幡さんの秋奉納続きですダイヤ

このお宮の神楽で育ってきたわけですが。

雑な作りの石段も、きゃあきゃあと走り抜けた鎮守の森も、振り返ると広がる漁火も、そんなに変わっていなくて、嬉しい。

そして、絶対に一人で行けないお手洗いは、相変わらず妖気を漂わせながら残っています。



上お決まりの・・・


幼馴染たちと、毛布にくるまって過ごすひと晩。

鬼が来るとかぶり、硝煙のきつい匂いを扇ぐ、とにかく毛布は万能でした。

めくりが鐘馗になると「鍾馗かぁ、寝ようっ」と、皆でウトウトし。

そして黒塚でバッチリ起きます。

やっぱり私の中では、黒塚がまつりの代表格なんですよね~四葉


西村八幡宮 秋奉納 西村神楽社中

~黒塚~

どっか~んとずら~っとアップします。







































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ほっこり。
ダイヤ今日、冬タイヤに換えましたダイヤ

早めが安心かな~と。

ついでにドライブレコーダーも取り付けました。

冬の道、安全運転しまーす。



ダイヤさて、とよひら競演の終演後ダイヤ

そのまま西村八幡さんの秋奉納へ向かいました。




競演で沢山写真を撮って、SDカードがいっぱいだったのですが。

カードをお借りできたので、4演目を少しずつ撮らせて貰いました。

実家・地元の秋祭りなので、近所のおっちゃんおばちゃんの楽しそうな姿が写りこんだものも多く。

後でプリントアウトして送ると、喜んでもらえましたにこっ

西村八幡宮、いつまでのこの秋の活気が続いていくことを願っています。

(こーちゃんカードありがとう、助かりました。)


西村八幡宮 秋奉納 西村神楽社中

~塵輪~














~恵比須~




~天神~








次回は黒塚。
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豊平で継承する。
ダイヤ第41回 とよひら競演結んでいきますダイヤ


~プログラム10番 吉木神楽団 土蜘蛛~

『以前には保持していませんでしたが、話し合いをして舞い始めた演目です。

若手を中心として、団員一途団結のもと、力いっぱい舞いますので応援してください。

源頼光と胡蝶とのかけあいを見所としています。

新体制となったこの大会を、1年1年成功させながら積み重ねていきたいと思います。』

豊平の若手の気勢を舞う土蜘蛛です。

地元の大会で、一番輝く神楽人となりますように。


源頼光:胡 義博さん、卜部季武:栗栖真弥さん、
坂田金時:妹尾凌真さん、胡蝶:入江粛矢さん、
土蜘蛛の精魂:杉本祐介さん。

大太鼓:栗末智行さん、小太鼓:胡 寿希哉さん、
手打鉦:宮崎英二さん、笛:栗末あいりさん。



























~プログラム11番 特別出演 津浪神楽団 塵倫~

表彰式の準備びのため、ほんの少ししか拝見できませんでしたが。

いつくかの写真を掲載させて頂きます。

この日2つめの塵倫は、太田川・加計筋の塵倫!

土地土地の誉が集まって、一つの大会を作るのだと実感する最終演目でした。


大神:栗栖幸太さん、竹麻呂:野田光一さん、
塵倫:末本光次さん。

大太鼓:野田利則さん、小太鼓:栗栖一真さん、
手打鉦:末本徳次郎さん、笛:松本初花さん。










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築。
ダイヤリビングのソファーに座るとダイヤ

ちょうど目線の高さに、東区方面の松笠山(と思う)が広がって。

初冬にいよいよ深さを増した、紅の山なみを眺めることができます。

特に夕日を浴びると、絵画のような静けさを伴って、うっとり。

そこで、張り切って写真を撮ろうとしましたら。

なんと電柱、電線の多い事きゅー

何処を切り取っても、電線が何重にも入ってしまって、断念。

これだけの電線に囲まれて暮らしているんだな~と。

これらが地下に埋まったり、別の時代がくれば、空はもっと広く明るくなるかもしれませんね。




上色々な色々。


ダイヤではとよひら競演続きますダイヤ


~プログラム9番 阿坂神楽団 熊襲~

『今年新たに創作した演目。

団員が少ない中、少人数ながらも力いっぱい舞える神楽を!と稽古に励みました。

この度の競演は6人舞ですが、これ以降は3人舞になる予定です。

又、3名の賊の面を新しく購入し、気合が入っております。

皆様に喜んで頂き、来年も足を運んで頂けるような熊襲を披露いたします。』


第7回大会・天の岩戸(昭和57年)以来の優勝となりました。おめでとうございました!


倭建命:河野翔紀さん、弟彦:小田 太さん、
桜姫:藤田美幸さん、川上帥:佐々木匡さん、
匪の竹:小野遥平さん、仮の竹:益井保信さん。

大太鼓:藤田丈二さん、小太鼓:上野昭文さん、
手打鉦:佐々木正之さん、笛:勝 友美さん。


























上表彰式後の感涙につられました。今年は良い年になりましたね。


~プログラム10番 琴庄神楽団 ~

『昭和58年に原田神楽団より阿須那系新舞を師事し、これを機会に琴庄神楽団も阿須那系神楽を舞い始めました。

阿須那系神楽にも旧舞があります、その趣を味わってください。

この大会を通して、地域においてのお宮の在り方や神楽の在り方を、地域の皆さんと、お越し頂いた神楽ファンの皆さんと共に考えるきっかけとしたいと思っています。』

「故郷」と「神楽」に生きる神楽人の想いです。

旧舞の部 優勝おめでとうございました。


仲哀天皇:東 成憲さん、高麻呂:沖田将之さん、
塵倫:栗栖和昭さん、鬼:野上正宏さん・斉藤誠治さん。

大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:石田 成さん、笛:沖田奈々さん。




















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