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献上しました。


上ほっこり親子。


第一部 神楽誕生の物語

~第二幕 大塚神楽団 八岐大蛇~

大蛇から出てきた天叢雲剣。

出雲を中心に発展していた、古代の鉄づくり・タタラの鉄文化を表すと考えられ、生産性の高い農耕具等などを作り米作りが広がっていきます。

古代国家が出来上がるためには、国造りの基となる“稲作”と、それを発展させる“鉄”が重要な役割を果たしていたことを伝えます。

舞台対角線上で須佐と大蛇が睨み合う、白熱フォーメーションが印象的でした。

(文:石井誠治さん、一部抜粋)

須佐之男命:泉田瑞男さん、足名椎:小田頼信さん、
手名椎:斎藤 潤さん、奇稲田姫:竹田愛唯さん、
大蛇:川角勝則さん、金崎 彰さん、木村 豊さん、
佐々木翼さん、長田淳一さん、井上隆太さん。

大太鼓:竹田淳一さん、小太鼓:植田伸二さん、
手打鉦:田﨑勇太さん、笛:梅田好美さん。



上追放された荒ぶる神が英雄神となる、特徴的な神話ですよね~。























宮乃木神楽団 天孫降臨に続きます。
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開きました。


上どんなお天気も似合う、七変化。


太陽すっかり晴れましたね太陽

ではでは、先日のアステールプラザ神楽鑑賞会をご紹介しま~す。

新緑瑞々しい、この季節の定番の公演となりました。

戦後70年、広島の地においては被爆70年の今年は。

『米作りと神楽の始まり』『神楽の戦後70年』をテーマにお送りしました。

私にとっては、神楽があってこそ、はじめて実感が得られる「歴史」です。


第一部 神楽誕生の物語

米作りが我が国へ伝わり、米づくりを中心にした1年の暮らしが築かれます。

春は田植えまつり。

初夏は虫おくり。

夏は先祖達と共に豊作を祈る盆踊り。

秋は神々をお招きして、収穫を喜ぶ宴・神楽。

神楽は、大自然と共に米作りを営む農耕儀礼として生まれました。

(文:石井誠治さん、一部抜粋)



上目が合うと(そんな気がするだけですが)、気持を見透かされそうでドキッとする、天照大御神。

~第一幕 琴庄神楽団 天の岩戸~

全ての命の源・太陽。

天照大御神は太陽であり、この世で一番大切な神様である事を伝えます。

岩戸の物語に散りばめられる様々な始まりが、生活の中に浸透しているとしみじみ拝見しました。

天照大神:石田 成さん、児屋根命:桑本芳雄さん、
太玉命:栗栖和昭さん、鈿女命:沖田将之さん、
手力男命:菊本靖彦さん。

大太鼓:崎内俊宏さん、小太鼓:大田 守さん、
手打鉦:菊本 凌さん、笛:崎内佑結さん。





















大塚神楽団、八岐大蛇へ続くよっ
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体力一番。
ダイヤ広島神楽定期公演のプロモーションビデオがダイヤ

すなっちのイベント日誌にアップされています。

パーツパーツが組み合わさって、ひとつの映像になるわけですが。

何度経験しても、完成したものを見ると不思議な感覚です星

すなっちのイベント日誌下

http://ameblo.jp/kagura-event/

ところで、このナレーションは、先週の定期公演の開演前に、県民文化センターの地下の広い展示室で録音したものです。

あまりにも簡易な即席スタジオが可笑しくて、しばらく笑ってしまって読めませんでした。

こういう場所でも録れるんですね!

定期公演は、12月まで27回あります。

一人でも多くの方に、初めての神楽鑑賞&体験を楽しんで頂きたいと思います四葉



上ヨン様でお馴染みの、石井裕一さんが担当です。


ダイヤさてとダイヤ

6月も神楽のイベント・大会多いですね!

雨ニモマケズ。。。にこっ

ここでは、来週末に迫りました2つの大会をご紹介します。

先ずは『神楽の里 千代田神楽競演大』です。

地元で、しかも競演!一番緊張するっグーという声をお聞きします。

今年も大きなご声援をお願いします。

イヨッ o(´∀`o*) マッテマシタ

もちろん美味しいものもありますよん音符


第24回 神楽の里千代田 神楽競演大会

6月20日(土)開場15時 開演16時
千代田開発センター

入場料(お一人様・小学生以上)
前売券1,200円 当日券1,500円

プログラム
神降し(儀式舞)・春木神楽団
土蜘蛛(新舞)・中川戸神楽団
日本武尊(旧舞)・蔵迫神楽団
山姥(新舞)・上本地神楽団
滝夜叉姫(新舞)・春木神楽団
紅葉狩(新舞特出)・曙神楽団
大江山(新舞)・東山神楽団 
羅生門(新舞)・八重西神楽団
岩戸(旧舞)・上川戸神楽団
八岐大蛇(旧舞特出)・砂庭神楽団

問:0826-72-6908(北広島町観光協会)



上昨年準優勝・曙神楽団「葛城山」
今年は特出「紅葉狩」です。



ダイヤそして翌日はダイヤ

岩国市周東町、『山代神楽とひろしま神楽』。

宮乃木神楽団と釜ヶ原神楽団の共演です。

どちらも、熱い舞台になりそう。

w(☆゚0゚☆)w ワオッ

ぜひ、新しい出逢いを楽しみにお越しください。

山代神楽とひろしま神楽

6月21日(日) 13時30分開場 14時開演
周東文化会館(パストラルホール)

釜ケ原神楽団  恵比寿・大江山
宮乃木神楽団  滝夜叉姫・八岐大蛇

一般      前売 2000円(当日2,500円)
高校生以下  前売 1000円(当日1,500円)

問:周東文化会館 電話0827-84-1400

チラシ・チケット販売所など下

http://www.npo-kagura.jp/contents/2015-rcc-kagura-event/2015-06-21/index.html



上宮乃木神楽団 八岐大蛇
今年3月広島神楽定期公演から。

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全力大蛇。


上こうやって、こ~んな感じで。。。。



上では、行ってきます!


ダイヤ幕間は、山下清隆団長にご登場いただきましたダイヤ

神楽団のご紹介、団員募集!に合わせて、大切に継承される十二神祇神楽についてお話されました。

7月18日(土曜)に下河内集会所で開催される夏祭りでは、十二神祇と芸北神楽両方を奉納されます。

続いて、山下団長からほくほくと、新入団員さんのご紹介がありました。



上緊張感の中で裏方を学んでいます。


なんと5,6年ぶりに入団されたとのことで、それはもう盆と正月以上の騒ぎです星

高校1年生の久保田 光(ひかる)さん。

下河内神楽団の公演での一目ぼれをきっかけに入団。

今は先輩方の指導のもと、一生懸命の下積み。

やはり学校の勉強より、神楽が楽しいそうですにひひ

『下河内神楽団を有名な神楽団にしたいです!』沢山のお客さんの前で、誓いを立てられました。

若さ溢れる気概を、隣で噛みしめるように頷いておられた山下団長。

今をこつこつ磨き、10年後、15年後の下河内神楽団を育てていかれます。


ところで神楽上演後、私服・制服に着替え、揃って挨拶して頂いた皆さんは。

どう見ても、引率の先生方と修学旅行生のようで・・・
(ご自分達も笑っておられましたにかっ



上人間にはどうしようもない、自然の力。


~第2幕 八岐大蛇~

平日の8頭出し。二役の方も多く、裏は大変だったと思います。

ベテランの先導と掛け声に、若手が揃う大蛇。

大蛇の中から聞こえる凄まじい掛け声と、美しいフォーメーションに胸を打たれる大蛇でした。

特に『かたちょう(肩蝶・蝶々の形で肩に尾を乗せてくるくる回る)』と呼ばれる姿は、うわ~と声が出るほど綺麗でした。



上大蛇の恐ろしさを語る足名椎。
須佐之男命:木村健斗さん。




上足名椎夫婦は、どこの誰か分からない男に大切な姫は差し上げられませんと渋ります。ここで、須佐は感情を露わにし、自分は尊い神であることを告げます。



上親子別れ、特に手名槌の離れがたい気持ちが描かれます。

足名椎:河合大輔さん。手名椎:山下伸二さん。
櫛名田比売:広増 神さん。




上八塩折の酒作りに手名槌が奮闘。つられて和やかな奏楽の皆さん。

大太鼓:田上敬洋さん、小太鼓:広増一誠さん、
手打鉦:山下沙利奈さん、笛:青木 静さん。




上おじいちゃんはおばあちゃんを必死に救出。



上8頭の中の1頭が目立つためには、派手で大きな動きが必要ですね~。



上下舞台が大蛇でみっちり。迫力!!

大蛇:河合大輔さん、山下伸二さん、山下清隆さん、
山田英臣さん、岡本佑也さん、広増神さん、
坂本大輝さん、広増未来さん。






上ホント綺麗だった、かたちょう。(正面から見ないと分からんよね・・・)

2015_0603_204458-DSC04429.jpg

上8頭だと、高くて大きい。



上須佐、勇ましさ抜群ですグー



上これだっと思う大蛇、バッサバッサですよ。



上大将は白!最後にスピード感を増します。


~初スサ~

ついに、スサの面を被らせて頂きました音符

笛の青木静さんと。

青木さんの所属は下河内神楽団ですが。

他の神楽団からも、信頼に依頼を受けて吹かれています。

演目によっては、お客さんよりよく笑っておられます太陽

人柄でしょうね、たおやかな音色に魅了されます。



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1年という充実。
ダイヤムシムシ梅雨らしい雰囲気ですねダイヤ

でも明日は晴れて欲しいです。

水曜日だから四葉

では前回の広島神楽定期公演の様子です。



上大太鼓の河合大輔さん。
なんて楽しそうに打たれるのかと目が離せませんでした。




上イタリアとアイルランドからのお客様。どういう繋がりのお友達なのでしょう。

ダイヤ1年ぶりにご一緒させて頂いたダイヤ

下河内神楽団の皆さん。

ベテランの皆さんと高校生を中心とした若さ、一丸!の神楽団です。

高校生たちは舞台でも頼もしさを発揮しますが。

現場でとても落ち着いていて、言葉使いや挨拶など感心しきり。

神楽団の一員であると言う意識を、高く持っておられることを感じます。

日々、神楽団の先輩たちの背中が、教えてくださっているのですね。

同じ年頃の娘がいると、そういうところに「良いな~!」と、つい目がいってしまいます星



上下紅葉姫の案内で、鬼の岩屋へと向かいます。

頼光:坂本大輝さん、綱:広増未来さん、
金時:木村健斗さん。
紅葉姫:山下沙利奈さん。

大太鼓:田上敬洋さん、小太鼓:山下清隆さん
手打鉦:山下颯斗さん、笛:青木静さん。




~第一幕 大江山~

今年力を注いでいく演目です。

酒呑童子の博学多識さ、運命、人柄(鬼柄?)の良さなどが印象的な口上に盛り込まれます。

6月28日(日)、湯来ロッジで舞われますよ~。



上下『道らしい道がなくて獣も近づけんし、断崖絶壁で鳥も近づけんような場所(いわゆる魔界)に、普通の人間が辿り着けるわけがないだろ?おまえらど~やってきたんや?』といぶかる酒呑童子。(※口上はもちろん簡素化しておりますにかっ)

頼光の答えの中に役行者の話が出てくるのも面白いですね。

酒呑童子:河合大輔さん、茨木童子:広増一誠さん。
唐熊童子:広増 神(じん)さん。






上頼光たちとの問答に手応えを感じ、機嫌さえよくなるような酒呑童子。



上下酒盛りがはじまります。
鬼の中に未成年もいますがにひひ、酒呑童子を舞う河合さんが普段から大のお酒好きで・・・美味しそうに呑み舞う指導の賜物だそうです。






上鬼たちが最後の最後に美味しいお酒を呑めたのも、神々からの情けなのかもしれません。



上『将棋倒しのその如くなぎ倒せや!』



上激しい合戦の後も、幕裏で少し汗を拭けばケロリッ。若さって真似できないグー



上勇者たちに逃げ場を奪われ、追い詰められていく酒呑童子。

続くよ~。


明日の定期公演は

三次市から、伊賀和志神楽団の皆さんの、登場です。

昨年12月の月いちでお逢いしておりますね。

山伏と八岐大蛇。初見の2演目を、とても楽しみにしています!

6月10日 (水) 開場18時 開演19時

広島県民文化センター 
082-245-2311

※6月は梅雨月、スタンプ2倍キャンペーン。
ぜひぜひ、お越しください。

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