雪景色は綺麗ですが、外出の予定があるとひやひやしますね。
今朝は20分もかかって、どうにかこうにか駐車場から車を出しました
雪道の運転は疲れますね。
明日の朝はカッチコチのつるつるかなぁ。
早起きしなくちゃ。
とにかく万全に、気を付けましょう!
2023年のスイッチとなるような4演目
幕間の舞太郎ダンスも、大塚神楽団の皆さんが一緒に盛り上げてくださって。
特に植田伸二さんのオリジナル性豊かなダンスで、涙が出るほど笑わせて頂きました。
今年も良い事ありそうな気がしまっす。

たかたんも一緒。
しかしこの日私は、カメラを持って行ったのに、バッテリーとカードを忘れて。。。
どうしようもないので、ユッキーさんにすがることにしました。
後日、ご紹介できればと思います

有田神楽団の、あの八岐大蛇です。
最近では、公演前に電話取材をさせて頂き、シナリオにまとめていくことが多いのですが。
隅井秀司団長には、何度も何度も八岐大蛇についてお話を伺っています。
しかしその都度、当時のお話や大蛇への想いは尽きず、毎回様々な方向から大蛇の舞を感じることができます。
常に“古くて新しい何か”を追求されているような気がして、原稿をまとめる作業もトキメキます。
今日は、そのほんの一部を抜粋します。
~有田神楽団 八岐大蛇~
『有田神楽団の名人芸として知られる八岐大蛇。
古い時代、有田の先輩方が島根の提灯蛇胴の噂を聞き、見学に行かれたことから始まります。
やがて綱渡りを魅せる大蛇や、発火装置を使って火を噴く演出など先輩方の奇想天外な発想を形にした八岐大蛇は。
観客の熱狂を浴び、現在のスーパー神楽のはしりと言われ、他の神楽団の大蛇の舞にも大きな影響を与えたと伝えられています。
今に変わらない2頭の大蛇は、蛇の恐ろしさと生々しさを舞い続けています。
蛇が怒った時にどんな動きをするか、蛙をどうやって飲み込むのか、先輩方は本物の蛇を熱心に研究しました。
蛇が蛙を睨みつけるような場面に遭遇することが無くなった昨今、若い団員は映画“アナコンダ”を見て、蛇の迫力と気色悪さを学んでいます。』
2023,01,25 Wed 17:32
昨日は早朝から下関へ走りました。
意外な場所に飛来した、初見の鳥に用事がありまして
午前中は雨模様だったので唐戸市場に立ち寄りましたら、なんと平日はお休みモードなのですね。
市場も閑散としておりました。
金・土・日が賑やかなのだそうです(事前確認が一番です)
しかし、かろうじて1件だけ開いていた市場の食堂で美味しいフグの唐揚げを頂くことができました。
淡白なフグはこれまで興味なし。
まあ折角だからフグにするか、くらい。
しかしこの唐揚げは美味しかった!
アツアツでカリッと、中はふわっと優しいお味。
カウンターだけの素朴な小さな食堂で。
フグの町のプライドを感じるひと時でした。

明日から、しばらく現場が続きますが。
明日の県民文化センター神楽の時間は、私はリーガにおります。
お囃子聞こえんかなっ。
明後日・21日(土)、春夏秋冬神楽公演でお会いしましょう
「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト・特別公演」から。
初めてご一緒しました、神石高原町・備後神楽の神代神楽八ヶ社の皆さんです。
まずは、ご紹介です。
『神石高原町は府中市や庄原市・福山市に囲まれ、又、岡山県の県境に位置します。
この地の利から、備中神楽や比婆荒神神楽の影響を受け、独自の神楽が育ち、八ヶ社神楽として継承されてきました。
現在八ヶ社は、20代から70代の8人で構成されています。
江戸時代後期、鶴岡八幡神社を中心とする、8つの社家で結成され、“八ヶ社”と名付けられた通り、当時と同じく8人をしきたりとしています。』
上演されたのは国譲りの能から“鬼退治”です。
国譲りは、鹿島とあらすじを同じくする馴染みある神話ですね。
本来は2時間半から3時間ほどかかるそうで、最後の「鬼退治」の場面を舞われました。
国譲りに反対する「建御名方命(たけみなかたのみこと)」を鬼とし、「経津主命(ふつぬしのみこと)」と「建御雷命(たけみかづちのみこと)」の2柱の神が、鬼退治をします。
愛嬌がありますよね。
『八ヶ社の神楽の中でも激しい舞で、長刀の曲ぶりなどが見どころとなります。
秋奉納では民家の八畳の間が舞殿となるため、八畳間に、3~4人が行ったり来たり!
いつもは長刀が氏子さんに当たらないよう注意しながら舞いますが、今日は広い舞台で思いきって披露いたします。』
途中、おひとり舞子さんが増える不思議。。。
人舞う神楽の和やかさ、備後神楽のおおらかさがとても心地良いです。
2023,01,19 Thu 18:02
いつも助けてもらって、感謝しかないです。
ラインで地味なメッセージだけお送りしましたが。
心の中では、盛大にカーニバルを開催してお祝いしております
さと☆さんといえば。
このブログで、年末にため息を漏らした“カメラの不具合のお話”。
カメラの三脚ネジが緩み、一脚も三脚も使えないという状況に陥っておりました。
カメラの機能は問題無しですが。
手持ちで神楽や鳥を撮るのは重たくて、ほぼ無理。
修理に出すと、見積もり8万円と言われ。
コールセンターの方に『・・・お高いですねぇ』と同情されるほど。
三脚ネジは、Amazonで120円で売っているのに。
ネジだけ交換できる単純なものではないらしい。
そこで、さと☆さんに相談しました。
『え、そんなことある?!・・・何か探してみるわ』
ということで、しばらくすると。
ネットで、想像もしていなかったキットを探してくださって、手術も大成功。
代金は、1000円とちょっと。
直った日の感激は忘れません。
。。。これからも無理難題を用意しては、相談にのってもらおっ
お誕生日おめでとうございます

昨年3月の「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト特別公演」から。
第2幕・あさひが丘神楽団の皆様の土蜘蛛です。
この日の舞をよく覚えています。
広い神楽ドームを、あさひが丘神楽団の世界一色に染める土蜘蛛。
それぞれの配役の魅力的なこと!
“魅了する“という表現がぴったりですね。
あさひが丘神楽団 土蜘蛛
『以前より土蜘蛛を保持してきましたが、現在の土蜘蛛に整え直し、10年以上経過しました。
“頼光は胡蝶を昼も夜もそばにおいて”と文献に綴られる、頼光と胡蝶の関係と、そこに付け込む鬼の残酷さを、胡蝶の艶のある舞の中に表現しています。
又、蜘蛛切丸の威徳を丁寧に描き、この太刀の助けを借りて土蜘蛛の妖術を断ち切る場面を見どころのひとつとしています。』※事前のインタビューより。
2023,01,17 Tue 20:56

共通テストも終わり。
全力を出し切って、やっと一段落ですね。
頑張った皆さんの努力が実りますように
2022年を振り返りまして~。
まずは3月に神楽ドームで開かれた、「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト特別公演」をご紹介します。
ずいぶん前の公演になりますので、現在の舞とはすでに違っていたり、出演者が変っていることもあると思いますが歴史の一端とご解釈ください。
この頃の神楽は、コロナに最大の警戒をしながらも。
“やっと皆で集って神楽を楽しめる”という感激で満たされました。
コロナは、もう勘弁してもらいたいですが。
日常の有難みを教えてもらったここ数年。。。
今年も引き続きひとつひとつの公演に熱い心を込めてまいりましょう。
さてこの日は、県内各地から趣の異なる神楽が集いました。
幕開けは比婆荒神神楽!
それも、大好きな茣蓙舞と猿田彦さんの舞でした
事前に横山代表に伺ったお話と共にご紹介します。
比婆荒神神楽社 茣蓙舞・猿田彦の舞
この2つの舞は、七座神事(しちざしんじ)と呼ばれる7つの儀式舞の中で、5番目と6番目に舞われます。
比婆荒神神楽では、七座神事で繰り返し場を清めて神様をお迎えします。
~茣蓙舞~
茣蓙舞は神様をお迎えするために敷かれた、新しい茣蓙を清める舞です。
全員で姿勢を正し、神歌を唱えます。
~猿田彦の舞~
天孫降臨の際、道案内を行った猿田彦の舞です。
先導、導きの神と称えられ縁起の良い舞とされます。
猿田彦の舞は、二人の舞子の息の合った舞と薙刀の曲ぶりが見所となります。
『簡単げに見えますが、げに!やってみると難しい技です。』
2023,01,16 Mon 20:10
通常運転再開ですね。
充電はバッチリでしょうか。
明日は寝坊しないようにしなくちゃ。
早起き頑張りましょう (๑•̀ㅂ•́)و✧
昨年3年ぶりに開催された、胡大祭・夜神楽をご紹介します。
トラックステージの組み立て前から、本当に沢山の方に集まって頂き。
“待っていました!”の喜びと熱意がいっぱいでした。
コロナ前から毎年このステージを務める、山王神楽団の皆様の恵比寿舞と八岐大蛇の2演目。
開催できなかった2年分の「あれこれ」がほとばしる舞でしたよ。
恵比寿舞は七福神様が揃って登場しました。
お客様の垣根で、恵比寿舞は撮れず。
写真は、背伸びしまくって撮った大蛇のみですが。
中央通りのネオンに照らされながら暴れる大蛇はここにしかありません。
広島に冬を呼ぶ胡大祭、今年の深秋も同じステージでお会いできますように。。。


2023,01,03 Tue 23:19
