
豆を撒いて春を招く準備を致しましょう。
この1年もまた、色んな鬼と一緒に暮らしてきたように思います。
陰陽五行説に説かれる鬼は、これだっ
赤鬼→食欲・物欲
青鬼→悪意・意地悪
緑鬼→病気
黄色→わがまま
黒鬼→人を疑う心
※諸説あり
豆を撒くのも楽しいですが、炒った豆も美味しいよね。
年の数(満年齢)にプラス1つ食べることで“また来年元気に節分を迎えられますように”というゲン担ぎになるそうですが。※諸説あり
それだとちょっと食べ過ぎで、胃がおかしくなりそうだな。
・・・今年は赤鬼に豆をぶつけまくろう・・・

3年ぶりの開催となります日本石見神楽公演のご案内です。
この“日本石見神楽公演”というタイトルにも、社中の皆さんの気概が溢れます。
プログラムも鼻血ものです。
初見となるあの社中さんのあの演目。
もう何年振りになるか分からいくらい、久しぶりのあの舞。。。
プログラム、じっくりご覧くださいねっ
昨年7月、浜田の11の神楽社中が一丸となっておさめた国立劇場公演。
50頭の大蛇は大変なものでしたね。
私は国立劇場へは運ぶことができませんでしたが、事前にその様子を見に行く機会を与えてもえらい、たまげたりウルウルしたり。
最大の敬意と成功を祈願して帰りました。
今回は国立劇場の凱旋も兼ね、30頭の大蛇が登場します!
朝が早いので、前日のホテル予約も完了しました。
3月5日(日)は、浜田でお会いしましょう(*^_^*)
~日本石見神楽大会~
3月5日(日)8時30分開場 9時開演
石央文化ホール
プログラム
「鹿島」 石見神代神楽上府社中
「頼政」 石見神楽周布青少年保存会
「天神」 石見神楽美川西神楽保存会
「三上山」 石見神楽佐野神楽社中
「鈴鹿山」 石見神楽亀山社中
沖縄伝統芸能エイサー・獅子舞 創作芸団レキオス
「弁慶」 石見神楽長澤社中
「鏡山」 後野神楽社中
「日本武尊」 西村神楽社中
「大江山」 石見神楽大尾谷社中
「塵輪」 石見神楽長浜社中
「大蛇(30頭)」 浜田石見神楽社中連絡協議会
※大蛇終演後、恵比須による餅まき
☆前売券
高校生以上 2000円(当日2500円)
小・中学生 1000円(当日1300円)
※障がい者割引として前売・当日とも300円引き
☆ビデオ撮影禁止 静止画撮影可(ストロボ禁止)
☆プレイガイド
浜田市観光協会特産品販売所(JR浜田駅1F)
道の駅ゆうひパーク浜田
石央文化ホール
浜田市観光交流課
各出演神楽団体
☆問:日本石見神楽大会実行委員会(浜田市観光協会内)0855-24-1085

2023,02,03 Fri 21:09
これまで横目に見ながら通り過ぎてきた。。。
ねこねこ食パンの、マジカルチョコリングを買ってきました。
一度車に戻って、また買いに戻った。。。。

このパンの良さは、皆でシェアできるところですが。
パンナイフを入れる箇所によっては、全く何も入っていないスッカスカな箇所があって。
反対に、食べにくいほどチョコがギュウギュウの箇所もある。
当たりと外れが面白いです。
トースターで温めると、サクサク生地にチョコがトロリとなって。
幸せだ~❀
コロナからの数年、毎年1月恒例のしまねふるさとフェアは、規模を縮小してエールエールで開催されています。
今年は深野神楽保存会の皆さんが舞われると伺って、飛んで行きました。
上演前にたまたま、かこちん(小田和子さん)が舞台袖から顔を出したのが見えて、手を振ったら。
すぐに気が付いてくれて、めちゃめちゃ嬉しかったです
初めて拝見する「日本武」。
深野の先輩方が舞われてきた古い舞を、若いメンバーが中心となって復活されたそうです。

上演後、控室に招いて頂き相変わらずの温かな皆さんの顔ぶれと出雲弁に、恥ずかしながら涙がポロポロ出てしまった。
舞より何より、深野の皆さんにお会いしたかったのだと思いました。
そして更に胸が熱くなったのは。
深野神楽こども教室で、見覚えある顔が大人の顔となって。
先頭に立ち、深野の神楽を舞っている姿でした。
面影がしっかり残っていました。
氷が融けていくような時間。
また深野の地へ、楽しみに足を運ぼうっと。
~深野神楽保存会 日本武~
神話に語られるタケルの東夷征伐。
倭姫の御神楽が優雅で、武の圧倒的な存在感があり。
又、東夷の面の表情と所作には、独特の面白みがあります。
鼓の響きが心を鎮めて、奥出雲の地の清らかな帳が下りてくるようでした。
日本武:堀江柊介さん、倭姫:芝原春奈さん、
東夷:陶山貴史さん。
胴:草光悠輔さん、太鼓:和泉 僚さん、
笛:芝原茉祐さん、小田和子さん、
合調子:陶山敏夫さん。







2023,02,02 Thu 23:17
カープの春季キャンプが始まると、もう春の気分になる。
『マジでいっちょ やったりましょう』が頼もしいですね。
ほんと!今年こそやったりましょう( •̀ω •́ゞ)✧
会長の上田恵介さんをお招きして講演がありました。
故・柳生博前会長の後を継ぎ6代目の会長さんで、初めてお会いしました。
気さくな学者さん気質な人柄は、会場に溶け込んでおられ、はじめ気付かなかったほどです。
この度のお話のテーマは“生物多様性”。
言葉は難しいですが。
なぜ地球上に花が誕生したのか?(虫がいるから)
あんなに綺麗で、沢山種類があるのはなぜか?
シマウマはどうして早く走ることができるのか?(ライオンなどの肉食動物の出現によって)
では、ライオンはなぜ群れで狩りをするのか?
地球上の生物、およそ3000万種(正確には把握できず)。
生き延び、繁栄するためにその環境に合わせ、最善の色形と習性を選び。
又、他の生物あればこそ、イタチごっこの如く進化があると言う、納得のお話。
「NHKラジオ 子供科学電話相談室」に寄せられる、キラキラした子供たちの問いに、“中には答えにくい大人の事情もある

とりあえず、シジュウカラが何を言っているか、分かるようになります。
私が一番好きだったお話は。
リスがオニグルミを、土の中に貯蔵(貯食行動)しておくと。
その12%は、アカネズミに盗まれるらしい。
アカネズミの「へっへっへ しめしめ」と言う、したり顔が浮かんできます。
しかし7%は(忘れるとか??)何らかの理由でそのまま発芽を待つという、オニグルミの狙い通り。
オニグルミはリスを賢く利用しています。
生物はそれぞれ主役として地球で生きている。
他の生物たちへのリスペクトは、きっと自らの多様性を育んでくれます
2023,02,01 Wed 21:08
「今夜のパイレーツオブカビリアン楽しみっ」と、わりと大声で言ってきた。
カビリアンって有名な電動歯ブラシだね。
ツボに入って、今日は愉快。
実家の父も、大好物のハーゲンダッツを何十年も「ダーゲンハッツ」と言っています。
これが聞きたくて、帰省するときは必ず買って帰ります。
面白いので、訂正したくない。
こういった意地悪をするから。
「お手洗いにスカート(ホントはスカーフ)が落ちていました。お心当たりのある方は。。。」などとアナウンスをしてしまうバチが当たります。
お心当たりどころじゃないわね。
会いたかったよ、シロハラっち。
最終演目です。
来女木神楽団の滝夜叉姫。
もうね。。。。
目が覚めました
広島で初めて神楽に出会った時の感動と似たような感覚だった。
初見だったので、比較するものが何もないけど。
時代が変わっても、残して頂きたい!情緒が詰まっていました。
近々どっかで見られないか。。。他の演目も見たいです。
あらすじが異なるので、長文になりますが掲載します。
平将門の娘・百合姫は、将門が叔父の平国香を討ち取ったために討伐され、滝夜叉と名を改めます。
数々の悪事を働き、源家の宝刀“髭切丸”を浦部六郎末武が勤番中に盗み取ります。
末武は奪われた宝刀探索のため諸国遍歴の旅に出ます。
その途中、末武の武運長久祈願の折に捕らわれた、妻の姫松を助け出します。
そして滝夜叉が宝刀を盗んだことを知ります。
宝刀を取り戻すため、末武は滝夜叉が住む岩屋へと乗りこみますが、その妖術に倒れてしまいます。
そこに臼井太郎定光が加勢し、激しい戦いの末、滝夜叉を討ち取ります。
後に末武は定光を主君・源頼光の家臣に推挙し、四天王の一人となります。
~来女木神楽団 滝夜叉姫~
平将門の娘「百合姫」が滝夜叉と名を変え悪事を働き、源家の宝刀“髭切丸”を盗み取るとこから物語は展開します。
はっきりとした記録は残っていませんが、先代の話によると。
この台本は、明治・大正・昭和初期を生きた、地元の方によって書き下ろされ、来女木神楽団で戦前から舞われていたものと思われます。
鬼が出て来ず、面も使わず、地味な印象の舞ではありますが、合戦では薙刀の次に、2刀を持って激しく舞う場面が見所となります。
又、滝夜叉姫の最初の長口上は大変なものです。
この長口上を、見る人を退屈させずいかに心を惹きつけられるかと、常々先輩方から課題とされておりました。
2023,01,28 Sat 13:59

とりあえずは、峠は越えたのかな。
大雪のニュースを見てはザワザワしてしまって。
慣れていない雪から学ぶことも多いです。

それにしても、こんな寒波に見舞われながら。
明るい部屋で、暖房が使えて。
温かいお風呂に入れることができる有難み。
冬らしい冬となった今季、しみじみ考えることが多いです。。。

(ウサギは目を開けて寝ます)
「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト・特別公演」いきましょう。
この日、広島県内の様々な神楽が集う中。
十二神祇神楽を代表して、阿刀神楽団の皆様です。
気持ちが昂ぶり『ブラボー』と叫びそうになる(実際叫んでるわ)八つ花の舞。
神々の所望分けという、壮大な神楽の中に独自の技を組み込み。
天蓋の下に、力強い生命力を咲かせます。
~八つ花の舞 阿刀神楽団~
『八つ花の舞は、4人の舞子が舞う姿を真上から見ると、8枚の花びらに見えることから“八つ花の舞”と言います。
舞殿にお迎えした神様が天蓋からご覧になると非常に美しく、喜んで頂ける舞と伝わります。
阿刀神楽の中でも、神楽を習い始めたら一度は必ず舞いたい演目で、一番の憧れとなる花形演目です。
4人の舞子がお互いに刀を持ち、飛んだりくぐったり、激しくきつい舞で、若さと元気が必要です。
4柱の兄神の中では長男の太郎が“花どり”で、リーダーとして舞を仕切ります。
リーダーの役割は重要で、いつもはベテランがつとますが、今日は若手がその役をつとめます。』
2023,01,26 Thu 21:55
