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脈々と。
ダイヤ「第10回 大塚神楽団泥落とし神楽」結んでまいりますダイヤ

この日、冒頭で何気なくお伝えしたのですが。

実は!大塚神楽団は昨年、結成から130周年を迎えられていました。

ということで。

この度は泥落とし10回記念と合わせて、創立131年記念祭でもあったのですにぱっ

140週年を祝う頃。

今回ご紹介させて頂いた、6名の若い団員さんの活躍が本当に楽しみですね四葉


~大塚神楽団 滝夜叉姫~

今から20年以上も前のお話ですが。

競演に出たいという思いで、土蜘蛛ばかり舞われていた時代があったそうです。

やがて、一つの演目ばかりでは・・・と次に力を注がれたのが滝夜叉姫です。

始まりの将門の場面は大塚独自のものですし。

さつき姫の赤い着物は、大塚神楽団の滝夜叉姫を象徴するように思います。

この赤い着物は、滝夜叉姫を取材する際、“全身真っ赤になって妖術を授かった”と記されたひとつの文献から形にされました。

土蜘蛛から、滝夜叉姫に続き、紅葉狩、道成寺と、ひとつひとつの鬼女舞に、ドラマチックな誕生の物語があります。


大宅中将光圀:泉田瑞男さん、山城光成:長田淳一さん、
滝夜叉姫:竹田淳一さん、夜叉丸:金崎 彰さん、
蜘蛛丸:佐々木翼さん、平 将門:川角勝則さん。

大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斎藤 潤さん、笛:野村惇貴さん。























第10回大会の盛大な開催、おめでとうございました。
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巡り合わせ。
ダイヤ冬空ですね。。。さむいっダイヤ

今年の大塚神楽団の泥落とし神楽を紹介させてもらっていますが。

今夜は、大塚神楽団の皆さんの太刀納めです。

地域を一番に思う神楽団の皆さんの『ただいま』という行事。

労いと感謝を分かち合って。

また1年、神楽団の歴史を積み重ねられます。

大塚神楽団太刀納め
12月7日(土)開場5時 開演6時30分
大塚ふれあいセンター体育館
出演:大塚神楽団、大塚子供神楽団


私は、今夜は団長さん会議です。

もう、来年の準備も着々と進んでいます。

午後に出掛けるので、大都神楽団、大塚神楽団の2演目を続けてご紹介します。


ではまず、ゲスト団体のお祝いの舞を締めくくる、大都神楽団の皆さんです。



上早い時間から、大江山の仕込みをされました。
様々な仕掛けで、大都の大江山の世界を見て頂きます。



地域を超えてのお付き合いのきっかけは。

谷住郷社中の皆さんと同じく、大塚神楽団の泉田瑞男さん世代を中心とした交流です。

又、大都神楽団・前団長の惠木英臣さんと、大塚神楽団の前団長・小田頼信さんはとても親しく。

神楽人同士、そして人間同士、心許す間柄だったと伺っています。


お祝いのご挨拶に立たれた惠木勇也代表は。

『切磋琢磨しながら仲良くさせてもらっています。舞う神楽は違っても、志は同じ方向を向いています。』と両神楽団の共鳴をお話されました。


大都神楽団の皆さんは、今年結成20周年の大きな節目を迎えられました。

夏に江津で開催された記念公演では、大塚神楽団の皆さんが駆けつけ(色々とにひひ)花を添えられました。


~大都神楽団 大江山 酒呑童子~

情味ある酒呑童子による大宴会、大都神楽団ならではのお祝いです。


源頼光:惠木勇也さん、渡辺綱:山下零慈さん、
坂田金時:杉井琉河さん、明神翁:杉井和大さん、
酒呑童子良門:杉井公人さん、茨木童子:増谷玲佑さん、
唐熊童子:丸山雄輝さん、眷属:大倉龍紅さん、
子鬼:惠木相丞さん、門番:坂根 晃さん・船崎俊二さん。

大太鼓:山本大希さん、締太鼓:山本あいさん、
手拍子:岡田隆秀さん、笛:杉井理美さん。

(※写真を撮る時間がなく、雰囲気だけで申し訳ないです)





















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6つの彩り。


ダイヤコタツを出すとダイヤ

娘もうさぎも、コタツに集まってくる。

仰向けになって昼寝するうさぎ。

音に敏感なので、起こさないように、静か~に作業しますにこっ



上暑くなったのか足が伸びてきた。長いね~、うさぎ。


ダイヤ「第10回 大塚神楽団泥落とし神楽」後半に入りますダイヤ

次は大塚神楽団の「悪狐伝」。

若い団員さんとベテラン勢が入り混じって作り上げる悪狐伝です。

若い団員さんのご紹介は、ここでは木村優太さんと、木村祐貴さんご兄弟で結びとなります。


さて、ご存じ!木村さんご兄弟。

大塚神楽団には、木村豊さんとご長男・次男さん、加えて大塚子供神楽団には三男の木村幸知さん(中2)がいらっしゃいます。

今後、大塚神楽団の木村家の割合はますます高まるのですにひひ


優太さんも祐貴さんも共に、小学校2年生で大塚神楽団に入団。

遠く広島市内から、練習へ通われていた木村家の皆さんが。

神楽のために、大朝に引っ越してこられたのは12年前のこと。

「地域の方にも神楽団の方にも、親身になってお世話を頂いたお陰で今があります。」父・木村豊さんが振り返られます。

では、神楽と共に健やかに育ち、20歳を超えたお二人です。


☆木村優太さん☆

大塚子供神楽団入団後は中学まで続けられ、高校時代に休団された時期もありましたが、高校3年から再び大塚神楽団に復活。現在、鬼と賊を中心に舞われます。

キャッチコピー:『おおらかで優しい子』

大塚神楽団と私:『先輩方をお手本にして、これからも頑張ります!』




上悪狐伝のお二人の写真が撮れなかったので、DVDから。
木村優太さん(右)、祐貴さん。



☆木村祐貴さん☆

大塚子供神楽団入団後、中学時代には子供神楽と大塚神楽団を兼ねて活躍。
高校時代、一時休団されたものの卒業後に復活され、現在、神を中心に舞われています。
同じく神を舞う田崎勇太さんとは、切磋琢磨の素晴らしい関係です。

キャッチコピー『しっかり者』

大塚神楽団と私:『小さいころから神楽を続け、すでに仕事もしていますが、休みも神楽に合わせ神楽中心の生活を送っています。神楽が大好きです。歳を取り、神楽が出来なくなるまで、しっかり舞い続けます。』


~大塚神楽団 悪狐伝~

山の神~海の神~♪ふんふふんふふふふ~ん♪で盛り上がりましたにかっ


三浦ノ介:木村祐貴さん、上総ノ介:泉田瑞男さん、
玉藻ノ前:井上隆太さん、珍斎:小田頼信さん、
悪狐:佐々木翼さん。

大太鼓:田﨑勇太さん、小太鼓:植田伸二さん、
手打鉦:田川 享さん・木村優太さん、
笛:竹田愛唯さん。






















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育む。
ダイヤとうとうコタツ出しましたダイヤ

リビングが、すっかり冬らしくなりました。

温かいけど、眠くなる~。



上暖かな日陽ざしでくつろぐ。冬もヒバリはいますよ。

ダイヤではではダイヤ

「第10回 大塚神楽団泥落とし神楽」

続いて、ゲスト団体のお祝いの舞、谷住郷神楽社中の「塵輪」です。

以前うっかり“谷郷住神楽社中”と紹介して、逢うたびに言われているので。

もう一回ちゃんと言っておこうっと。

谷住郷神楽社中の皆さんです!!


さて、谷住郷の皆さんと大塚神楽団の皆さんの、地域を超えてのお付き合いは。

大塚神楽団の泉田瑞男さん世代との、お互いの交流で始まりました。

今年の春には、谷住郷社中の夜桜まつりに大塚の皆さんが招かれています。


ここでは副代表の大畑慶介(ケスイケ タハオオさん)から、お祝いのメッセージを頂きました。

まずは、お祝いの言葉と共に、毎回泥落とし神楽への出演を心から楽しんでいること。

和気あいあいと神楽を舞わせてもらうことへの感謝の気持ちを伝えられ。

そして、翌日神楽の大会を控えながら、夜中の3時4時に谷住郷の夜明かしに顔を出してくれる泉田瑞男さんのお話。

神楽人同士の友情と敬意を、ユーモアたっぷりにお話してくださいました。



上ケスイケさんの丁度良い写真がありました。


ところで、話は変わりますが。

私は、ケスイケさんのイノシシの武勇伝を聞くのが好きです。

お猿さんバージョンもありますので、ぜひ一度お話してもらってくださいなっ四葉


~谷住郷神楽社中 塵輪~

十八番演目でのお祝いです!

大太鼓:ケスイケ タハオオさん、締太鼓:原 広樹さん、
手拍子:別所良佑さん・長谷川直哉さん、
笛:濱吉勇介さん。

仲哀天皇:大畑 優さん、高麻呂:青木修平さん、
白鬼:大場俊弘さん、赤鬼:右田達郎さん。



















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FANTASY。
ダイヤ昨夜は広島神楽定期公演ダイヤ

鈴張神楽団の皆さんでした。

パワー漲る舞台で、お客様もスタッフも皆が元気になりました!



上昨夜の定期公演から。鈴張神楽団「紅葉狩」。

今年も2回の出演を頂き、心から感謝いたします。

今週末には、あさひが丘神楽団の皆さんと合同の太刀納めを開催されます。

素晴らしい結びとなりますように四葉

12月8日(日)あさひが丘コーポビル
11時開場 12時開演 入場無料 チラシ下




ダイヤ「第10回 大塚神楽団泥落とし神楽」ダイヤ

大塚神楽団の「熊襲」です。

大塚神楽団には2つの「熊襲」がありますが、今回はこっちの「熊襲」です。


では、上演前に若い団員さんのご紹介。

熊襲で手下を舞われました野村淳貴さんと、沖大樹さんのお二人です。


野村さんは4年前に横谷神楽団から移ってこられました。

4年経って、今だからこそ色々お話を聞けました。

その始まりは、野村さんが直接竹田団長にお電話をされたことから。

しかし、竹田団長は「あーダメダメ」。

簡単にいかないことは、野村さんも重々分かっておられたでしょう。

しかしその後数か月、野村さんは大塚神楽団の練習に毎回毎回毎回足を運び・・・

その懸命で真摯な姿勢に、大塚の団員さんたちが心を動かされたのです。

改めて横谷神楽団の団長さんからも「野村をよろしくお願いします。」とご挨拶を頂き。

筋道を立て、野村さんは大塚神楽団の一員となりました。

地域や神楽団という枠を超え、ひとりの神楽人を育てるという、両団長さんの覚悟と気持ち。

野村さんは、これからの時代、神楽団の在り方を象徴する存在でもあると感じました。


では今回も、先輩方から頂いた愛あるキャッチコピーと大塚神楽団と私のスピーチを抜粋してご紹介しますにかっ

☆野村淳貴さん☆

キャッチコピー:『大塚神楽団のピスタチオさん』

大塚神楽団と私『4年前に入団し、神楽以外のことも日々学ばせてもらっています。これからも大塚神楽団と大塚地域に貢献していきたいです!』




上野村淳貴さん(右)、沖大樹さん。
※ちゃんとした写真が撮れなかったので、DVDからです。



☆沖 大樹さん☆

物心ついた時から、大塚小学校の体育館で神楽を舞っていたとお話される沖さんは、小学校1年生で大塚子供神楽団に入団。

中学校に進むと同時に大塚神楽団に進まれました。

現在20歳で、悪を中心に舞っています。

キャチコピー:『韓流顔だけど寂しがりや。口癖は“ちょっとちょうだい音符”』

大塚神楽団と私:『舞子として一人前になることを目指しながら、観て頂いた方が喜んで帰ってもらえることが1番大切だと思っています。
大塚神楽団が、自分たちの世代が中心になった時“前の世代より、今の世代のほうがすごい。”と言ってもらえるような舞を舞っていきます!』


~大塚神楽団 熊襲~

写真では伝えきれない熊襲です。

宴を盛り上げる美女たちは、広島や石見を代表するような面々。

「突き抜ける」才能に魅せられました。


大太鼓:井上隆太さん、小太鼓:金﨑 彰さん、
手打鉦:田川 享さん・佐々木翼さん、
笛:泉田瑞男さん。

日本男具名命:木村祐貴さん、供:田﨑勇太さん、
川上武尊:木村優太さん、手下:野村惇貴さん・沖 大樹さん。
微女:選抜メンバー。


※ほぼ本筋の写真は撮れておりません。すみません。



































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