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聖なる浜。
ダイヤお伊勢さん参りをしてきましたダイヤ

京都から三重県の鳥羽、伊勢と、2日間の強行軍でタタタ~ッという感じではありましたが。

その空気を感じてもらえたら良いな~にこっ


○では鳥羽・二見浦の夫婦岩から○

古くから伊勢神宮参拝の前には、二見浦の海水で心身を清めて禊をする「浜参宮」という習わしがあり。

現在も、夫婦岩と興玉神社で禊を行ってから伊勢神宮へ向かう約束事に従うコースを辿る方が多いそうです。

私にとって「夫婦岩と御来光」は、小さいころからずっと、染め幕で見てきた景色ですので。

「やっと来れたなぁ」と言う感激でいっぱいでした。




上駐車場からショッピングプラザを抜けて参道へ向かいます。



上いざ!気持ちが逸りますグー



上綿津見大神(わたつみのおおかみ)を祀る境内社「龍宮社」。
海の安全を見守ります。




上禊橋を渡ると・・・


あっけないほどポンッと夫婦岩が現れます。

夫婦岩は、「日の大神(太陽)」と、沖合約700m先に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石(おきたまいし・天孫降臨の際に猿田彦大神が立たれた石)」を拝むための鳥居です。

興玉石は、周囲850m、高さは7.5mの、石というより岩礁で。

昔は海面から姿が見えたそうですが、江戸時代の大地震で海中に没してしまったそうです。




上は~来た来た。


さて、日の出の名所とされる夫婦岩。

岩と岩の間から日の出を見ることが出来るのは5月~7月で、気象条件が合うと富士の背から太陽が昇るダイヤモンド富士が見られるそうです。(年に数回らしい)

秋から冬にかけては月の出が見られるということですが。

今回は、何でもない時に行ってきました~にひひ

しかも台風並みの大風の日!

波も荒く、カメラのレンズは飛び散る波しぶきでボヤけております。



上男岩の高さはおよそ9m、女岩およそ4m。
ふたつの岩を結ぶ大注連縄は、長さ35mで、男岩16m、女岩10mが巻かれ、岩の間は9m。
年に3回張り替えられるそうです。

大注連縄は「結界の縄」と呼ばれます。
大注連縄の向こう側は、常世神が太平洋の向こうから寄りつく聖なる場所。手前は俗世となります。



○次に二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

御祭神は二柱。

猿田彦大神さんと 宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ・別名 豊受大神)さん。

縁結びや夫婦円満、交通安全・厄払い・開運等の後利益があると言われます。




上下本殿は夫婦岩の方向に手を合わせられるように建てられています。





上蛙みくじ。女子たちに大人気でした。



上猿田彦さんの御使いがカエルということから、境内はカエルだらけ。「二見蛙」と親しまれ、・無事に帰る無くしたものが帰ってくると縁起物となっています。
水中にいる満願蛙に水をかけると願いが叶うそうな・・・




上参拝者から奉納された蛙が、あちこち沢山。



上そして突如現れる天岩戸音符


○参道の突き当たると二見浦海岸が広がります○




上夏には海水浴場として賑わうそうです。
夫婦岩眺めながら海水浴か~。




上下歩けないほどの風!でも『長い間来たかったんだよね』を繰り返し噛みしめました。






上下では、反対側の鳥居から今一度参道を進んで、元の場所に戻りましょ。





上下最後にいろんな角度から撮らせてもらって・・・








バスの時間がギリギリなのでダッシュ!!

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Period。
ダイヤ3連休の終わりが雨ダイヤ

春の新芽の香りが一層強くなって、いい感じ。




上友人の家で今日出されたおやつが、源氏パイと平家パイでした。
昨日の月一の舞の続きみたいで、ちょっと笑いましたにひひ



ダイヤ昨日は月いちの舞、ご来場有難うございましたダイヤ

神楽の中で活き活きと蘇る源氏の活躍、“巻き込み型”の賑やかな公演となりました。

日を改めてご紹介いたします


さて、これまで10年、皆様には“月いちの舞らしい”公演をご覧頂きましたが。

この10年をひと区切りとして、これまでの月一の舞は終了です。

2006年8月にスタートし、(秋をのぞいて)月に一度。

決して派手な公演ではないものの、これまでコツコツと回を重ねてこられたのは。

支えてくださったファンの皆さんと、快く出演してくださった神楽団・社中・保存会の皆さんのお陰しかありません。

月いちの舞スタッフ一同、最後まで感謝の気持ちいっぱいに結ばせて頂きました四葉




上第一幕 宮乃木神楽団 新羅三郎(後三年の役)



上第二幕 石見神楽亀山社中 五条橋



上第三幕 宮乃木神楽団 源頼政



上第四幕 山王神楽団 大江


と申しながら。

5月アステール、6月壬生の花田植え公演と、同じ顔のスタッフがお待ちしておりますにひひ

又、7月以降の公演に関しましてはこれからの協議となり、改めてお知らせを致します。

スタッフは皆同じ方向を向いて。

時代や環境を肌で感じられる公演を続けていけたらと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ヽ(○´ー`○)ノ

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最もよく知られる剣。
ダイヤ3連休スタートですねダイヤ

今日は穏やかな日和。お出掛けの予定がありますか?

明日は今年度を結ぶ月一の舞です。

お待ちしております四葉

『武門の誉れー源氏一族ー』

3月19日(日)
千代田開発センター11時開場 12時開演

新羅三郎(後三年の役) 宮乃木神楽団
五條橋         石見神楽亀山社中
源頼政         宮乃木神楽団
大江山         山王神楽団


ダイヤそれでは、先月の月一の舞、最終演目ダイヤ

大変な雪の中をご足労頂いた、佐野社中の皆さんをご紹介します。

琴庄、あさひが丘神楽団の皆さんに出演順の変更などご協力を頂き。

佐野の皆さんを無事に会場にお迎えできた時は心底ホッとしましたダッシュ

佐野さんを見に来られていたファンの方々が喜ばれる姿にもホッとしました。

ファンの皆さんも又、大雪の中一大決心でお越し頂いた方ばかりでしたからね・・・

ここでは、安心感と社中の雰囲気が醸し出されるような石見弁のやりとりに、私は完全にスイッチをoffにして。

会場の後ろで、初見の佐野さんの日本武尊をゲラゲラと、熱い気持ちで拝見致しましたにかっ




上大和姫、全てを知る神秘の存在です。


~第四幕 石見神楽佐野神楽社中 日本武尊~

【天叢雲剣~草薙剣】

『西の国の熊襲を討ち、休む間もなく東の国へ向かう武尊は、伊勢神宮の倭姫から武運を祈って、天叢雲剣をいただきます。

そして、相模の国・今の静岡県・焼津の豪族の火攻めに遭ったタケルは、危機一髪、倭姫から頂いた剣で、周りの枯れ草を薙ぎ倒し、これに火をつけ迎え火にして助かったのです。

この戦で、草を薙いだことから、天叢雲剣を、草薙剣と名を変えたのです。~筆:石井誠治さん 一部抜粋~』


賊首さんの存在感が凄い!一緒に戦うという流れを初めて見ました。

やはり面を外しての激しい太刀舞と、その余韻は格別ですね。

写真をゆっくり撮りましたので、どっかんと掲載します星


日本武尊:深ケ迫優太さん、吉備武彦:三浦信吾さん、
大伴武日:岡本昌也さん、賊首:大谷隆徳さん、
兄ぎし:勝田英朋さん、弟ぎし:山田博史さん。
大和姫:佐古良行さん。

大太鼓:大達征美さん、小太鼓:米花直紀さん、
手打鉦:中山浩文さん、笛:石崎佑典さん。






































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最強集合。


上沈丁花、春の風の香り。

チューリップ娘は今日が終業式チューリップ

高校2年生最後の登校でした。

明日から春休み。

しばらく早起き&弁当作りもお休み。

ニヤ(# ̄ω ̄#)ニヤ


ダイヤでは「神楽が語る名刀伝説」後半ですダイヤ




上琴庄神楽団 栗栖和昭さん、あさひが丘神楽団 小田徹也さん(左)。何気に、肩切りと袴がお揃いです四葉 


~第三幕 琴庄神楽団 大江山~

【童子切り安綱】

『子切り安綱は、平安時代、源頼光が大江山の酒呑童子を退治したものと伝えられています。

安綱というのは、伯耆国・今の鳥取県の出身の刀鍛冶の名前で、この刀の刃の長さは80cmと言われ、豪傑が持つに相応しい刀だったのです。

後に足利将軍家で、代々の宝刀として受け継がれ、十三代将軍・義輝の時代に織田信長に渡り、その後豊臣秀吉から徳川家康が受け継ぎました。まさに将軍家を象徴する刀として大事にされたのです。~筆:石井誠治さん 一部抜粋~』


「都の誉・頼光」と「日本最強の鬼・酒呑童子」そして酒呑童子の首を切り落とす「童子切り安綱」。

大江山は何もかも揃って、豪快な物語・神楽に仕上がったのだな、と実感しました。


源頼光:菊本靖彦さん、渡辺綱:沖田将之さん、
坂田金時:菊本 凌さん、紅葉狩:石田 成さん、
酒呑童子:東 成憲さん、茨木童子:栗栖和昭さん。
唐熊童子:若狭義文さん。

大太鼓:大田 守さん、小太鼓:山本智之さん、
手打鉦:沖田奈々さん、笛:崎内佑結さん。




























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心優しい綱。
ねここの猫はねこ

こたつで寛いでいるところを、娘にSNOWで撮られたものですが。

ひどいわー。




歯が!歯が怖いっ、私の唯一自慢の歯並びが。。。


SNOWって、たいてい可愛く撮れるはずじゃあ?(しかも誰か分からないくらいににひひ

撮り慣れている娘はこんな感じ。



上上手い。


ダイヤさーてお話はダイヤ

先月の月いちの舞「神楽が語る名刀伝説」続きます。

この日は、特別に刀匠・三上貞直さんをお迎えし、本物の刀をいくつか披露して頂きました。

三上さんは千代田にお住まいで、現在は全日本刀匠会の会長さん。

近年では、ヱヴァンゲリオンのロンギンヌの槍作りで世界から注目を浴び、刀女子を生み日本刀ブームに火を付けられた方です。





普段は博物館か、お城の資料館の展示ガラスの向こうにある刀。

本物の輝きと重さ、艶めきを手に取ると、自分にその力が注がれるような不思議な感覚を覚えます。

現代に、この刀の技術が受け継がれていることの素晴らしさを実感することができました。




上琴庄神楽団の崎内俊宏団長にもステージでご協力を頂きました。
改めて舞台袖で手にされる刀、その神々しさに神妙な面持ちになるようです。




上琴庄神楽団 栗栖和昭さん。本物の迫力と重みを知る喜びです!
一本、数百万円(仕様によります)如何ですか~?




~第二幕 あさひが丘神楽団 戻り橋~

【鬼切丸】

『「髭切丸」は渡辺綱に貸し与えられ、綱が一条・戻り橋で鬼に出会い、その鬼の片腕を切り落としたことから「鬼切丸」と呼ばれることとなったと伝えられています。

鬼切丸はそれから「獅子ノ子(ししのこ)」「友切(ともきり)」など、いくつか名を変えながら源家の宝刀として受け継がれます。

後に、保元・平治の乱で敗れた源義朝の夢枕に菩薩が現れ“刀の名のせいで戦に負けたので、名を髭切に戻せ”と告げ、元の「髭切」に名前を戻すのです。

そして義朝の子・源頼朝が「髭切」を受け継ぎ、天下を手に入れて鎌倉幕府を開きました。

~筆:石井誠二さん 一部抜粋、編集~』


人の心をもて遊ぶ楽しさを味わう鬼を、じっくり魅せます。

しかし綱の情のもろさには、分かっていてもヒヤヒヤするっ。

婆にワクワクしたり、綱が後で頼光に怒られるかも汗って気持ちになったり、想像力を膨らませながら拝見しました。


源頼光:藤本靖浩さん、渡辺綱:山田悠人さん、
碓井太郎貞光:吉田裕大さん、酒呑童子:山本弘貴さん、
茨木童子:古岡和芳さん、酒呑童子化身:小田徹也さん。

大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:安部憂大さん、
手打鉦:東 勘太さん、笛:藤田菜緒さん。




























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