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一部、変更有です。
ダイヤ今夜は、とよひら神楽共演大会団長さん会議でしたダイヤ

今週末10日(日)開催に向けての、細やかな最終確認会議。

会場準備の段取りから、テントや神楽幕、座布団。。。

いつも目に映る神楽の景色は、ひとつひとつ誰かが用意をしてされているのですよね。


コロナを経て、昨年の5団体出演から、今年は8団体の出演となります。

一層のご声援をお送りくださいグー


又、第一幕で予定されていました、西宗神楽団の皆様の「紅葉狩」は、諸事情により「四方祓」へと変更となりました。

厳かに、清めの舞で幕開けです。

又、この変更によって、午前中の上演開始時間が20分ずつ早まりますのでご注意ください。(午後の部の時間は変わりません)

~第46回 とよひら神楽共演大会~

9月10日(日)9時30分 開会式  10時開演
とよひら運動公園屋外ステージ(雨天時 屋内ゲートボールコート)無料

〇プログラム〇※変更後タイムスケジュール

10時 四方祓  西宗神楽団
10時20分 塵倫  龍南神楽団
11時 悪狐傳  阿坂神楽団
11時40分 熊襲征伐 今吉田神楽団
    休 憩
13時 日本武尊(東夷征伐) 中原神楽団
13時40分 戻り橋  戸谷神楽団
14時20分 羅生門  琴庄神楽団
15時 大江山  上石神楽団

※写真・ビデオ撮影は可能です。
ただし映像については、SNSや動画サイトへの配信は禁止です。

問:0826-84-1234(どんぐりクラブ屋台村) 



上午前中の各上演時間が変更となります。


ダイヤ今夜からダイヤ

昨年第45回 とよひら神楽共演大会の様子をご紹介してまいりましょう。

いつものようにステージのはじっこから無理くり撮った写真ですので、ご了承ください。

昨年は、コロナからの復活の“ともえん”舞台。

芝生広場での開催ということもあり、胸弾む、まつりの雰囲気でいっぱいでしたねにこっ


それでは、当日のご紹介文も合わせて、第一幕・阿坂神楽団の皆様の羅生門です。


『この羅生門は、およそ3年前に(昨年時点)創作し、まだ新しい気持ちで舞っています。

鬼が3つ、又、その鬼たちが感情豊かなことが特徴です。

鬼の気持ちにも、渡辺綱の気持ちにもなってご覧ください。』


~阿坂神楽団 羅生門~





















今年の阿坂神楽団の皆様は、悪狐傳を舞われます。


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春江千恵さんと、坂田奈津紀さん。


上よく噛まれます。結構痛い。

ダイヤオニヤンマ恰好良いけどダイヤ

阪神のチームカラーなんだよね。

カープは、このまま走れば十分という気持ちと。

「ミラクル起きないっかな~」という期待が混在。

まだ背中が見えてる阪神、8日(金)からの直接対戦が待ち遠しいっ

୧(`•ω•´)୨ マダマダ


ダイヤ写真展のご案内しまっすダイヤ

各神楽公演においてあるチラシ等で、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

来週9月5日(火)から、広島市西区のギャラリーで、神楽写真二人展が開催されます。

神楽写真家は、春江千恵さんと、坂田奈津紀さん。

坂田奈津紀さん(以下なっちん)は、これまでインスタで写真を拝見していましたが。

昨年ご縁を頂き、一緒に濃ゆ~い時間を過ごしています。



上左:なっちん。中央:栗栖神楽団 松村和信さん。
松村さんも写真展を“何かしらの形”で応援なさっているようです。



神楽談議に泣いたり笑ったり、神楽に感じる魅力に素直で、まっすぐな情熱を注ぐなっちんです。

幼少より神楽が好きで、入団を志す気持ちはあったものの、その機会を得られず。

現在、高井神楽団で活躍する坂田侑介さんの母として、息子さんに夢を託し応援されています。

2016年から写真を撮りはじめ、年間80近い公演を撮り納めてきました。

この度の写真展も長い時間をかけ、写真の選定に悶絶しながら念入りに準備を進め。

開催直前の今は、喜びと不安のシーソーだそうです。

ただ、なっちんの人柄に、神楽写真家の先輩や神楽団の方からも多くのアドバイスや協力が集まり。

その感謝の気持ちを準備の仕上げに注がれています。


私は、春江さんのお写真はこの度初めて、拝見するのですが。

ギャラリーに浮かび上がるふたつの個性が楽しみです。

一点一点、心を込めた作品をぜひご覧ください。




~二人が写す神楽の世界 神楽写真展~

9月5日(火)~10日(日)

10時30分~18時30分(最終日は17時)
ギャラリーカフェ月 ~yue~

広島市西区古江新町8ー19
082-533-8021
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9月の次は10月だわ。
ダイヤ9月に入ってもダイヤ

まだ生活そのものが夏のままで、気持ちもなかなか切り替わりませんが。

我が家のウサギは先週から換毛が始まり、冬支度に取り掛かっています。

しかも、顔から。

顔のあちこちに線が入り、おかしな模様が浮かび上がるのがサインです。

耳の、黒い短い毛もちゃんと抜け替わります。



上痒そうで、毎日機嫌が悪いったらもう。


顔をひと撫ですると、ごっそり毛が抜けて、もわもわ~と飛んで行く。

しばらくは、掃除機かけまくりです。




上クーラーに当たりながらの冬支度。不思議。


ダイヤ明日(9月3日)は、第75回芸石神楽競演大会のチケット発売日ですダイヤ

今年も千代田開発センターでの開催です。

一番長い歴史を持つ大会に、神楽ファンの皆様はそれぞれ思い入れがあるでしょう。

今年のドラマをぜひ見守ってください。

~第75回 芸石神楽競演大会~

10月7日(土)10時30分開場 11時30分開演
千代田開発センター

~プログラム~

神降し  上本地神楽団 

吾妻山  横田神楽団
塵倫  津浪神楽団
戻り橋  上本地神楽団
 
休 憩

鐘馗  松原神楽団
羅生門  高井神楽団
岩戸  石見神代神楽上府社中

休 憩

瀧夜叉姫 中川戸神楽団
神武  筏津神楽団
土蜘蛛  原田神楽団

特別出演 紅葉狩  大塚神楽団


全席指定 前売り券 3500円 当日券 4000円
カメラ席(前売・当日)5000円

〇前売指定席券は9月3日(日)午前8時30分より、舞ロードIC千代田管理棟にて現金で販売開始。

〇3日午前10時以降は、北広島町観光協会(道の駅舞ロードIC千代田管理棟内)にて販売します。

〇会場内でのビデオ撮影(スマホ動画撮影も含む)禁止。

〇写真撮影はカメラ席のみ可能。ストロボ使用不可。

問:0826-72-6908(北広島町観光協会) 


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証。
ダイヤこの夏はカラスアゲハをよく見かけましたダイヤ

広島市郊外でもよく見かけるアゲハ。

大きく目立ちますが、パッと見は、黒くて地味なアゲハ蝶。

しかしこれが羽を広げて陽にあたると、見惚れてしまう美しさです。



上陽の当たる場所で休憩中。
もう少し綺麗な場所で写真を撮りたかったな。花の上とかさ。



でも夏の終わりの蝶々たちの羽には、穴が開き、ちぎれて、ボロボロです。

卵から1週間で孵化、1か月で蛹、2週間で羽化。

蝶の姿で空を舞えるようになってからは、およそ2週間の命と言われています。




上羽が大きく欠けて、もう長くも高くも飛べません。


ちぎれた羽が「可哀そう」と漏らした私に。

「卵から羽化するまでの個体は、奇跡と言えるほどほんの僅か。命を全うしたからこそボロボロなんじゃない?」と、虫の先生が一言。

。。。そっか。

可哀そうじゃなくて“あっぱれ”なのか。

夏のシンボルたちとも、少しずつお別れですね。


ダイヤさてと!ダイヤ

今週水曜日のひろしま神楽定期公演は、有田神楽団の八岐大蛇をご覧頂きました。

有田の先輩方が、どれほど真剣にこの大蛇の舞を作ってこられたか。

お話を聞けば聞くほど新発見があって、その都度新鮮ですにこっ

そして有田のお囃子!現実世界を、一気に神話の世界へと導く響き。

シビれたっ(*^_^*)




上昨夜の定期公演から


ところで。

定期公演の開演前、目が覚めるような光景があったのです。

この日は開演前に、ステージで北広島町観光PR名物の、舞太郎ダンスが披露されました。

そしていつものように、有田神楽団からもダンスを盛り上げてくださる方が数人いらっしゃいました。

ここだけの話ですけど。

開演1時間前、廊下で。。。

手拍子をつとめられた岩地修平さんが、舞太郎にダンスのレッスンをマンツーマンで受けておられたのです。

これまで私は“踊れなくても良いよね。楽しい時間を共有できれば、それはそれで良いものだよね、と思っていましたが。

「どうせ出るのなら、最善」の魂を見たのですグー


しかも岩地さん、本番では、習得できなかったパートは直立不動を貫き。

踊れる部分は笑顔で弾けて、すごいインパクトで。

舞太郎より存在感あったかも。

大人の遊び心!とっても素敵ですlove




上踊れない時は、こう。



上踊れるときは、こう。


・・・・話は飛んで行きますが。

少し前に、テレビの人気番組で「運」について、科学の力でトークするという回がありました。

「運」は万人に、常に雨のように降り注いでいるが、これを掬い取るには、スキルが必要だというお話でした。

新しいものや好奇心が、運を引き寄せるひとつのカギであること。

又、「運」という文字の通り、「運ぶ=自ら動く」ことも大切だそうです。

岩地さんのダンスを見ながら、この話を思い出していました。

岩地さんをはじめ、上演前のひと時、快く協力してくださった団員の皆さんに何かしらラッキーなこと、起こると良いなぁと願っています四葉


ダイヤということでダイヤ

来週のひろしま神楽定期公演は、飯室神楽団の皆様の「弓八幡」です。

塵倫から変更となっています。

又、13日(水)の西宗神楽団の皆様も、滝夜叉姫から「紅葉狩」に変更となっていますのでご確認のうえ、了承ください。

9月6日(水)飯室神楽団「弓八幡」
18時開場 19時開演
広島県民文化センター
(082)245-2311

当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売

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時を経て、なお。


上陽射しに透ける涼やかな羽をもつカワトンボ。今季見納めかな。

ダイヤツクツクボウシがかろうじて鳴いていますダイヤ

8月もあと二日かぁ。。。となると寂しいものですね。

今日30日(水)は、広島神楽公演で有田神楽団の皆様の「八岐大蛇」をご覧いただきます。

2頭の大蛇だからこそ際立つ技に注目です(*^_^*)


ダイヤところで、先日ダイヤ

浜田市熱田町の植田蛇胴製作所に、初めて見学に伺いました。

どうしてこれまで足を運ばなかったのか、不思議でなりません。




上自宅玄関横に掲げられる看板。



上植田倫吉さん。
『忙しいよ。でもいいから!来なさい来なさいにこっ』とお電話で言って頂きました。有難うございます。



明治30年代、植田蛇胴製作所の創業者・植田菊市さんによって、竹と和紙の、提灯型の蛇胴が完成したのはご存知の通り。

それまでは、鱗模様を描いた襦袢で横たわって舞っていたという大蛇の舞の大革命をもたらした蛇胴。

石見神楽を出発点にして、全国各地の神楽の里へ、そして他の芸能や海外からも求められ。

あらゆる“芸能”に、大きな変化や発展をもたらしています。




上発案のもととなった盆提灯。


現在、3代目になる、菊市さんのお孫さん植田倫吉さんが、当時と変わらない技術を受け継がれています。

そしてこの制作技術に対し、8月に、浜田市の無形文化財に選ばれました。

この浜田市の無形文化財、神楽関連は、この度が初めてだそうです。

しかし浜田は神楽発祥の地であり、神楽のものづくりの町ですが。。初めてと伺い、意外な感じもしました。

無形文化財という評価の中で、報われたり、未来にもたらされるものが沢山あると想像します。

ますます生彩を放たれますように四葉



上蛇胴用に漉いてもらう石州和紙。



上菊市さんから受け継がれる、竹を削る刃物。
これじゃないとダメとおっしゃいます。



さて植田さんには、突然の訪問にも関わらず、快く、又熱心にお話をして頂いて、感激でいっぱいになりました。

頃合いの良い淡竹の見分け方やでんぷん糊、自然乾燥。。。

現代に揃う便利なものは必要なく。

今でも菊市さんが残された技術が、数か月かけて最良の蛇胴を産むのだそうです。

加えて。

広い日本海の眺望、工房をさらさら吹き抜ける潮風、糊の香り。

これを傍で見守る神棚。

菊市さんと神さんと一緒に創作されているような神聖な工房でありました。




上『この赤の大蛇は広島に嫁入りします。』“嫁入り”という言葉に蛇胴創作への想いを感じます。



上心落ち着く工房。
猫ちゃんがいて、ネズミの番という重要な仕事をしています。

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