神前に集って。
ダイヤ「万作の会 狂言会」に行ってきましたダイヤ

超満席。ぎりぎりで手に入ったチケット。

狂言は広島でも人気ですね。

加えて、野村萬斎さんの人気もありますよね。

「文荷(ふみにない)」「二人袴(ふたりばかま)」。

2曲とも初めて拝見する曲でラッキーでした四葉



『能はメロディーで楽しみ意味は分かりにくい。狂言はセリフ劇で見ていれば分かる。』という事前解説も楽しく。

本当によく笑わせてもらいました。

隣に座っていた家族連れの小学生の女の子も、ゲラゲラ笑っていて、その笑いにもつられてしまいました。

ただ、狂言師さんの放つ、セリフひとつの迫力。

美しい佇まいに心が震えました。

もっと頻繁に開催されると良いな~にこっ


ダイヤ今夜も、ホテルニューヒロデン神楽ディナーショー20回記念ダイヤ

いよいよ第3幕は「3社合同大江山」。

まずは、ひと夏かけて練習を重ねられた、3社の皆さんの、最初の合同練習の様子をご紹介します。

私が口にすることはおこがましいのですが。。。

この度、三谷神楽団の皆さんには、木下団長を始め、代表演目・大江山を記念演目として受け入れてくださったこと。

川北・大倉団長、津浪・末田団長のご理解のもと、両団員の皆さんの大きなご協力に、改めて敬意を表します。

立ち会わせて頂いたこと、感謝です。

<m(__)m>



上始めに、三谷・木下弘文団長より『力を合わせ、出来る限りやってみましょう。』のご挨拶。



上全員で、本番までのおおまかな計画を練ります。


三谷の八幡さんでは、練習開始早々、ヒロデンの山本さんが静か~に泣いておられ。

私も涙が出ました。皆さんが本当に格好良くてグー

楽も手も違う3社の合同大江山は、簡単ではなく、ステージの広さも限られていました。

その中で三谷の中川康弘さんをリーダーとして、台本・構成を整え直して頂き。

“加わる”だけでなく“皆で舞う”合同大江山へと練習が進められました。

水曜日が練習日であったため、私が同席できたのは1度だけ。

しかし、初回の練習とは思えない程、奏楽と舞子の皆さんの息はピタリと合っていて。

『やっぱり凄いなっぎょ

ひとりひとりに宿る神楽を思う夜でした。

では、その様子を写真で感じてください。

(というほど上手く撮れてないけどねダッシュ





















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ふわもこ。
ダイヤ近所のペットショップにダイヤ

カメのエサ、¥150を買いに行ったら。

入店したばかりのスコティシュさんを『抱っこしてみませんか?』と声をかけられ。

¥199,800の値札にドキドキしながら。

だっこだけならと、うっかりだっこしてしまい。

あたたかい毛糸玉のような、頼りない柔らかさにトロかされ。

危うく¥199,950円の買い物になるところだった。

あぶなーいっ。

トテモ  (゚Д゚|||) キケン

こんな子が家に居たら、外出しなくなるかも。。。



上立ち耳スコティッシュさん。
優しい家族と巡り逢えますように。



ダイヤでは、猫さんの次は、狐さんですダイヤ

ホテルニューヒロデン神楽ディナーショー20回記念、続きます。


~第二幕 川北神楽団 安達が原~

お客さんのリクエストが殺到した、安達が原。

全力で、期待に応える川北の皆さん。

会場全体を舞殿にして、熱演でした!


大法印:藤田賢司さん、剛力:大倉幸人さん、
姫:郷田 亮さん、狐:佐々木一紀さん、子狐:郷田爽(あきら)さん、三浦乃介:大倉征宗さん、上総乃介:栗栖悠弥さん。

大太鼓:郷田忠孝さん、小太鼓:河野智幸さん、
手打鉦:賀家郁江さん、笛:藤渡 尚さん。


























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共に歩む20回。


上なんじゃこりゃ??


ダイヤ花や木を育てるのが上手い、近所のおばちゃんの庭ダイヤ

今、大きな存在感を発揮しているのが、フウセントウワタ(ガガイモ科)。

ハリセンボンのような、ユニークな実がなっています。




上もうすぐ実が色付いて開き、綿のような種が出てきます。


初めて見ましたが、切り花としても、ドライフラワーとしても人気なのだそうです。

花言葉は“隠された能力”。

面白い植物、沢山ありますねにこっ


ダイヤ今日は冷たい大粒の雨でしたねダイヤ

そろそろこたつを出そうかな?と思っていますが。

私のブログはまだ夏の終わりを走っています。

ヾ( ̄▽ ̄)ノ ハッハッハ

この度20回目を迎えたホテルニューヒロデン、神楽ディナーショーをご紹介してまいります。




上準備から合同でした。


ディナーショーは8月の終わりでしたが。

準備は半年前から、団長さん会議で始まりました。

節目の記念演目をどうするか。。。津浪・末田団長、三谷・木下団長、川北・大倉団長さんが出席された緊張の会議は。

ヒロデンの担当者・山本雅彦さんの夢が、最後の最後に叶った時でもありました。

「3社合同大江山」。

夏の始まりには合同練習が幕を開けて、三谷の八幡さんに3社の神楽人が顔を揃え。

ヒロデンの山本さんは、目を赤くして泣いていました。


20回の記念は、ひとつひとつが記念となる3演目。

津浪神楽団の皆さんからです。


~第一幕 津浪神楽団 大楠公~

およそ80年ほど前、地元の神楽団から師事された大南公。

津浪の先輩方から、現代に代表演目として舞い継がれる演目です。

親子今生の別れでは、涙を拭うお客さんもおられて。。。

『神楽にこういう演目があるんですね。』と驚かれた方もいらっしゃいました。

広島市内で開かれるディナーショーで。

鬼が出てこない物語、楠木正成の英雄伝が、こうして親しまれる、神楽の時代の流れのようなものを思いました。


楠木正成:片山大輔さん、楠木正季:野田光一さん、
楠木正行:末本徳次郎さん、足利軍勢:末本光次さん・栗栖幸太さん。

大太鼓:野田利則さん、小太鼓:栗栖一真さん、
手打鉦:岡田 望さん、笛:松本初花さん。




















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熱誠。
ダイヤ先日、浜田でダイヤ

今年初の、冬鳥・ジョウビタキさんを見かけました。

例年より一か月くらい早いような気がします。

『ヒッヒッ』としきりに囀って、縄張りを主張しているようでした。

オレンジと黒の鮮やかなコントラストが、青空に一際映えていました。



上冬の到来を告げる、紋付袴鳥。


ダイヤ週末は大朝競演、安佐南区民祭りとダイヤ

大変多くの方にお世話になりました。

とても充実した週末だった分、今日はちょっと眠かったです。

楽しみな行事がひとつひとつ終了して・・・

今年も残すところ、あと55日ですね四葉


ダイヤでは、昨日のあさみなみ区民祭りからダイヤ

芸能ステージのとりをとられた、阿刀神楽団の皆さんをご紹介します。

代表演目の「八つ花の舞」。

4王子の合戦の練習を表す、血気盛んなこの舞を、(ほぼ)一通り拝見できたのは初めてでした。

舞台、会場が“赤色”でひとつになる感じがしました。





~阿刀神楽団 八つ花の舞~

太郎:浜広直樹さん、次郎:若狭郁雅(いくみ)さん、
三郎:栗栖隆史さん、四郎:谷川 輝さん。

大太鼓:瀬川一之さん、手打鉦:大坪裕昭さん、
笛:若田佳子さん。








上「刀出し」さんが、刀を配られます。











上手を切らないよう刀の先に半紙を巻きます。
真剣を使っていたころの名残だそうです。




















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神話の怪物。
ダイヤちょっくらダイヤ

浜田に戻っていました。近いですね~。

海は風が強くて、秋と冬の間でした。



上夏とは違う顔。



上何にもない・・・それがいいところ・・・



上ちょうどやってきました。一両の可愛いディーゼル。


ダイヤ広島神楽定期公演、旭神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間のお話は、砂田寿紀団長です。

忙しかったこの1年と、秋の様子を振り返って頂きました。

普段のお仕事と農業、神楽の練習と週末の公演・奉納!更に子供神楽のお世話と、地域の消防団活動・・・

神楽の里ならではの、目の回る忙しさですが『家にはちゃんと帰っていますよにひひ


又、今年は“山姥”に力を注ぎ、見て頂く方がハンカチで目を抑えられる姿に感激したそうです。

この山姥を来年にかけてぜひ見て頂きたい、という気持ちに加え。

この冬から、新しく“戻り橋”に取り組み、団内は活気に溢れています。

基となる台本から時代背景を学ぶなど各方面に取材し、口上や歌の情感を大切に表現したいとお話がありました。

新演目は、神楽団にとって歴史の1ページですね。

楽しみにお待ちしています四葉





さて、第二幕は旭神楽団の“活きの良い大蛇”。

昔から、旭の大蛇は元気が良いのが特徴ですか?と伺ったところ。

『まつりでも、最後の演目は大蛇。これで今年のまつりが終わると言う安堵と、最期に思いきり舞おう!という気概が勢いを生むのでしょう。』

この日も、お客さんを巻き込む真剣勝負が繰り広げられましたグー


~第二幕 八岐大蛇~

この度拝見して、分かったのは。

大蛇を勇壮かつ大胆に舞わせているのは、快活な奏楽だということです。

そして、大蛇を心から楽しんで舞う、舞子さんの遊び心かなと思います。


大太鼓:砂田寿紀さん、小太鼓:菅田 淳さん、
手打鉦:前田冬樹さん、笛:川手秀則さん。

武速須佐之男命:引地峰雄さん、足名椎:箕田義光さん、
手名椎:隅中裕幸さん、奇稲田姫:箕田和樹さん、
大蛇:立川賢二さん・法地裕樹さん・岡崎和志さん・
石原大志さん・橋本一也さん。






上おばあちゃんが、かなりツボでした。
派手なことは何もないのですが、佇まいだけで面白いにかっ










上オレンジ色のひとまわり大きな大将の蛇頭は、この秋に納品されたばかりの前河伸弥面師・作。
目が両側に離れる大蛇は愛嬌がありますが。
目を正面・前面にした、睨みの強さを特徴とします。(と言いつつ、あまり見えなくてすみません汗















2016_1102_210147-DSCN8152_1.jpg

上話題をさらった酒呑童子の面をかぶらせて頂きました。
橋本一也さん(左)&引地峰雄さん。
引地さん、それ私がいつも隣の人にやっているイタズラ星




上いつの間にか、橋本さん&立川賢二(右)さん。
3人でデビューしようかな音符




上良い写真が撮れたことだし、立川さんを食べちゃおー。
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