桜蜜チューチュー中。
今年ほど
桜をゆっくり眺められる年はありません。
今日は桜吹雪の中の花見を楽しむ人が多かったですね。
花びらも一緒に食べるお弁当
この後、瑞々しい若葉に変わる様子も楽しみですね。
四十雀カップルは花見デート。
「第4回 十二神祇神楽大会」どんどんご紹介します!
~第八幕 長刀(なぎなた)舞 石内神楽団~
1本の長刀を持つひとりの舞子さん。
長刀を操る緊張感と気迫が伝わってきて、見る側も血が騒ぎます。
時折、手の汗を衣装で拭う姿がリアル。
観衆と心がひとつになる人気演目で、まつりでも、フィナーレの関舞の前に舞われることが多いそうです。
上演後は控室で、長刀の長さと重さに新ためて感心しました。
五郎王子を舞った杉田智弥さん(20)、小学校1年から神楽を始められました。
『長刀を扱うのは大変です。今日はステージが広いのでのびのびと舞えますが、まつりなど、人が近い場所はあちこちに気を配りますよ。』
できれば近くで、長刀の起こす風や音を感じてみたい舞です。
〇流れ〇
亡き父、盤醐天王の領地を持つ4人の兄弟王子に対して、自分の領地を求めた五郎王子が、一人で多勢と戦うために必死で武者修行をする様子を舞います。
2018,04,03 Tue 15:15
左手だけ日向ぼっこ、のナゾ。
今日は各所で
新入社員の皆さんの初々しい姿を拝見しました。
白シャツ、スーツに、新しいカバン。
加えて緊張気味な面持ち。
今日は、どんないちにちだったでしょうか。
平和公園では、ブルーシートを守る新人さんたちの場所取りの景色をいくつか見ました。
《花見と新入社員》これぞ日本の伝統と感じます
では今夜も
「第4回 十二神祇神楽大会」からご紹介します。
この大会では、広域十二神祇神楽連絡協議会の下前富男会長が、要所要所に十二神祇神楽の歴史や演目の見方などを解説されるので。
もう!大きな鱗が目からぽろぽろです。
その中に、“所作”と“型”は違うもの、というお話があってビクッとなりました。
『えっ?違うんですか??』と
これまでブログにいっぱいいい加減なこと書いていたのではと。
ざっくり分けると。
型は神前・儀式として、しなければならない決まり事。
所作はそれに伴ってくるもの。
という大きな捉え方が出来るようです。
しかし、これも又、考え方に色々あると補足されます。
私の中では、ぼんやりとしかまだ振り分け出来ないので、もっと理解しないとここではまとめることができません。
でも、聞いて答えてくださる方がいるというのは、本当に嬉しく心強いことだと思います
~第七幕 灑水(しゃすい)河津原神楽団~
第二幕の浅原神楽団は「社水(しゃすい)」と表記されます。
河津原神楽団でも社水とされていたようですが。
先輩方から「捨水(しゃすい)」「灑水(しゃすい)」という表記もあると伝えらていたそうです。
灑水とは“さらさらした水(清らかで濁りの無い水)を注ぐ”という意味があると伺いました。
命を育み、時に、奪う水を畏れ敬い、神と繋がる舞かなと想像します。
又、この灑水の厳粛で優雅な舞も、神の前で謙虚であった古来の人々の姿を感じさせます。
〇流れ〇
この舞は4人の大夫が舞う神祓舞で、一間四方(畳2枚敷)の中でまうことを定式としています。
舞振りとしては、「順逆」「座替わり」「はいとう」「よなれ」「座がため」等、弊舞の所作が全て含まれる基本の舞です。
弊・和鈴・扇を用いて、太鼓・鉦・笛が奏でる五調子に合わせる4人の大夫の優雅な舞振りと和歌朗詠を鑑賞して頂きたいと思います。
2018,04,02 Mon 21:59
桜の下にいると
桜吹雪に混じって、花がまるごとポタリポタリと降ってくることがあります。
不思議に思うでしょうが、その犯人は、この子たちです。
ちぎって吸ってポイッちぎって吸ってポイッ
桜の花の蜜が好きなスズメの“盗蜜行動”と言います。
蜜を吸うのはスズメばかりではありませんが。
メジロなどの細いくちばしと違って、スズメの太く短いくちばしでは上手に蜜を吸えません。
そこでスズメは、花を根元からちぎって、裏のがく側から吸い取るのです。
人は桜の下でお花見。
スズメは桜の中でお食事。
お天気が続いて桜が長持ちしてほしいのは、人だけじゃありませんね
飲み放題
そりでは「第4回 十二神祇神楽大会」後半に入ります!
すっごい演目に出会いました
~第六幕 きつね 五日市芸能保存会~
玉藻前系ではありません。先にあらすじと流れをどうぞ。
〇流れ〇
この舞はとても楽しいひょうきんな舞です。
六郎が畑で種まきをしていると子ぎつねが現れて、種を食べたり投げ捨てたりします。六郎は怒って鍬を振り回して追い払いますが、狐は負けじと六郎に臭いおならを吹きかけ騙します。
六郎はその臭さに我を忘れ、狐のなすままに踊り始めます。
今では継承されている団体が数えるほどしかないという、貴重な演目です。
まつりの中で、舞子さんが氏子さんや大衆の中に紛れ、皆で楽しく過ごす温かみのある様子が浮かぶようです。
昔から“人を化かす”という狐の身近さや神秘も感じますね。
今回、可愛く表情豊かな狐を舞った竹本応(あたる)君(もうすぐ5年生)と、六郎を舞った章(あきら)さんは親子共演でした。
これ以上ないチームワーク!と思ったのですが『息子もそろそろ体が大きく重たくなってきたので次を育てないと・・』ということでした。
応くんがお父さんの年頃になる時代にも、このイタズラ狐が変わらず愛され、舞い続けていますように。
六郎の周りをちょろちょろ。
素早い子ぎつねに六郎は翻弄されてしまいます。
せっかく蒔いた大切な種を食べられたり、投げられたり。
『こーのー』と六郎の怒りが頂点に達した時、狐は強烈なアレをお見舞いします。
あまりの強烈なにおいに、頭を抱え悶絶する六郎。
意識もうろうと、きつねの思うがままに・・・
正気を失ってしまった六郎は、愉快に踊り続けるのでした
桜吹雪に混じって、花がまるごとポタリポタリと降ってくることがあります。
不思議に思うでしょうが、その犯人は、この子たちです。
ちぎって吸ってポイッちぎって吸ってポイッ
桜の花の蜜が好きなスズメの“盗蜜行動”と言います。
蜜を吸うのはスズメばかりではありませんが。
メジロなどの細いくちばしと違って、スズメの太く短いくちばしでは上手に蜜を吸えません。
そこでスズメは、花を根元からちぎって、裏のがく側から吸い取るのです。
人は桜の下でお花見。
スズメは桜の中でお食事。
お天気が続いて桜が長持ちしてほしいのは、人だけじゃありませんね
飲み放題
そりでは「第4回 十二神祇神楽大会」後半に入ります!
すっごい演目に出会いました
~第六幕 きつね 五日市芸能保存会~
玉藻前系ではありません。先にあらすじと流れをどうぞ。
〇流れ〇
この舞はとても楽しいひょうきんな舞です。
六郎が畑で種まきをしていると子ぎつねが現れて、種を食べたり投げ捨てたりします。六郎は怒って鍬を振り回して追い払いますが、狐は負けじと六郎に臭いおならを吹きかけ騙します。
六郎はその臭さに我を忘れ、狐のなすままに踊り始めます。
今では継承されている団体が数えるほどしかないという、貴重な演目です。
まつりの中で、舞子さんが氏子さんや大衆の中に紛れ、皆で楽しく過ごす温かみのある様子が浮かぶようです。
昔から“人を化かす”という狐の身近さや神秘も感じますね。
今回、可愛く表情豊かな狐を舞った竹本応(あたる)君(もうすぐ5年生)と、六郎を舞った章(あきら)さんは親子共演でした。
これ以上ないチームワーク!と思ったのですが『息子もそろそろ体が大きく重たくなってきたので次を育てないと・・』ということでした。
応くんがお父さんの年頃になる時代にも、このイタズラ狐が変わらず愛され、舞い続けていますように。
六郎の周りをちょろちょろ。
素早い子ぎつねに六郎は翻弄されてしまいます。
せっかく蒔いた大切な種を食べられたり、投げられたり。
『こーのー』と六郎の怒りが頂点に達した時、狐は強烈なアレをお見舞いします。
あまりの強烈なにおいに、頭を抱え悶絶する六郎。
意識もうろうと、きつねの思うがままに・・・
正気を失ってしまった六郎は、愉快に踊り続けるのでした
2018,04,01 Sun 20:01
3月終わりの夜は美しいですね
桜と満月を撮られた方も、沢山いらっしゃるでしょう。
今夜はブルームーン。月明かりだけで歩けます。
近所の遊歩道の桜並木も、花見の方で遅くまで賑わっていて。
「桜に幕」「菊に盃」を思い出しました。
これで150点。
これに満月札(正しくは「ススキに月」)が加わると「鉄砲」で300点と習いましたが、皆さんの地元ではどうでしょうか
我が家の花札、40年物。
十二神祇神楽大会、前半を終了したところで
春らしい神楽を2つご案内を致します。
まずは、来週4月4日(水)!
今年も広島神楽定期公演がいよいよスタートします。
初日を飾って頂くのは琴庄神楽団の皆さんです。
この日は、オープニングを記念して、恵比寿舞でお祝いをして頂きますので、都合のつく方はぜひお越しくださいね。
お待ちしております(*^-^*)
広島神楽定期公演・2018初日公演
4月4日(水)広島県民文化センター
18時開場 19時開演。
(混雑状況によって、安全を考慮し開場時間を変更する場合があります)
琴庄神楽団 「塵倫」「八岐大蛇」
4時からオープニングとして恵比寿。
4時30分から整理券配布。
5時30分から入場券発売。
問:082-245-2311
※入場券の販売時間が昨年とは異なります。
※撮影エリアの一部が昨年とは一部異なっています。
〇4月スケジュール〇
11日(水)雄鹿原下組神楽団 「天神」「黒塚」
18日(水)栗栖神楽団 「塵倫」「鍾馗」
25日(水)安野神楽団「山姥」「戻り橋」
12月までのスケジュールはこちら
http://www.rccbc.co.jp/event/kagura/
続きまして~
すっかりこの季節に恒例となりました、水内神楽団「湯の山温泉さくらまつり・前夜祭」。
今年も4月7日(土)賑やかに開催されます。
毎年、天候に左右されながら開催してこられましたが。
今年から、会場がサンピアに決まりました。
ご家族でいらっしゃる皆さんも、安心して最後までお楽しみ頂けますよ。
(思い返せば、凍えるような夜もありましたね・・・)
当日は、前夜祭の前に、湯の山温泉の桜と湯来の枝垂れ桜をゆっくりご覧ください。
。。。と言いたいのですが、今年は桜が早いのが気になりますね。
今日は、まだ枝垂れ桜は、ぼちぼちのようです。
せっかくなので、このままなんとか踏ん張ってもらいたいですねぇ
湯の山温泉さくらまつり・前夜祭
4月7日(土)19:00頃から
サンピアゆき (湯来町和田333)
水内神楽団「四方祓い」「葛城山」「悪狐伝」
特別出演 三谷神楽団「塵倫」
※出演順はまだ未定です。
水内神楽団「悪狐伝」。
桜と満月を撮られた方も、沢山いらっしゃるでしょう。
今夜はブルームーン。月明かりだけで歩けます。
近所の遊歩道の桜並木も、花見の方で遅くまで賑わっていて。
「桜に幕」「菊に盃」を思い出しました。
これで150点。
これに満月札(正しくは「ススキに月」)が加わると「鉄砲」で300点と習いましたが、皆さんの地元ではどうでしょうか
我が家の花札、40年物。
十二神祇神楽大会、前半を終了したところで
春らしい神楽を2つご案内を致します。
まずは、来週4月4日(水)!
今年も広島神楽定期公演がいよいよスタートします。
初日を飾って頂くのは琴庄神楽団の皆さんです。
この日は、オープニングを記念して、恵比寿舞でお祝いをして頂きますので、都合のつく方はぜひお越しくださいね。
お待ちしております(*^-^*)
広島神楽定期公演・2018初日公演
4月4日(水)広島県民文化センター
18時開場 19時開演。
(混雑状況によって、安全を考慮し開場時間を変更する場合があります)
琴庄神楽団 「塵倫」「八岐大蛇」
4時からオープニングとして恵比寿。
4時30分から整理券配布。
5時30分から入場券発売。
問:082-245-2311
※入場券の販売時間が昨年とは異なります。
※撮影エリアの一部が昨年とは一部異なっています。
〇4月スケジュール〇
11日(水)雄鹿原下組神楽団 「天神」「黒塚」
18日(水)栗栖神楽団 「塵倫」「鍾馗」
25日(水)安野神楽団「山姥」「戻り橋」
12月までのスケジュールはこちら
http://www.rccbc.co.jp/event/kagura/
続きまして~
すっかりこの季節に恒例となりました、水内神楽団「湯の山温泉さくらまつり・前夜祭」。
今年も4月7日(土)賑やかに開催されます。
毎年、天候に左右されながら開催してこられましたが。
今年から、会場がサンピアに決まりました。
ご家族でいらっしゃる皆さんも、安心して最後までお楽しみ頂けますよ。
(思い返せば、凍えるような夜もありましたね・・・)
当日は、前夜祭の前に、湯の山温泉の桜と湯来の枝垂れ桜をゆっくりご覧ください。
。。。と言いたいのですが、今年は桜が早いのが気になりますね。
今日は、まだ枝垂れ桜は、ぼちぼちのようです。
せっかくなので、このままなんとか踏ん張ってもらいたいですねぇ
湯の山温泉さくらまつり・前夜祭
4月7日(土)19:00頃から
サンピアゆき (湯来町和田333)
水内神楽団「四方祓い」「葛城山」「悪狐伝」
特別出演 三谷神楽団「塵倫」
※出演順はまだ未定です。
水内神楽団「悪狐伝」。
2018,03,31 Sat 23:38
今朝は早くから西方面へGO。宮島SAの桜も、モコモコ満開でした。
カープ開幕戦白星!
久しぶりの開幕戦白星、めでたいな~。
9回裏のドキドキも、エッセンスのようなものか。。。
虎ファンでお馴染みの、後野社中の虫谷昭則代表とも、今シーズンの互いの健闘を誓い合いました
今夜はひとまず二人とも、気分が良いですよねぇ、虫谷さん
気持ちの良くなったところで
今夜も「第4回 十二神祇神楽大会」続いていきます。
~第五幕 恵比寿 釜ヶ原神楽団~
恵比寿さまは、いつくになってもどこで見ても胸弾むものですね。
前半、恵比寿さまが六本の旗(釜ヶ原では御幣と呼びます)をアトラクション的に操る様子は、ここに宿る神々が楽しそうに舞い踊る姿が見えるようです。
又、釜ヶ原の恵比寿には、美保の社の使いである(イケメンの)ごんべいさんが登場して、面白おかしく物語を語っていきます。
恵比寿も又、古典の中に、神楽団・保存会のスタイルを魅せていく事ができるおおらかな演目なのですね。
ところで
今年も釜ヶ原神楽団の皆さんは、4月15日(日)、岩国市御庄で開かれる「金冠黒松酒まつり(新岩国酒まつり)」に出演されます。
八岐大蛇の予定です。
釜ヶ原の皆さんの大蛇は、それはもう!大きくのびのびと舞われます。
団員の皆さんが、大蛇に負けないくらいお酒が好きで。。。しかもめっぽう強い酒豪揃いだからではないかと思っています
大蛇と乾杯して、美味しい楽しい春の一日をお過ごしください。
2015年の酒まつりから、久しぶりの大蛇になります。
お茶目&迫力ある大蛇と、何とも言えない表情に目が離せないばあちゃん。
新岩国酒まつり
4月14日(土)・15日(日)2日間共に10時~15時まで。
会場:村重酒造株式会社(岩国市御庄5-101-1)
新岩国駅より徒歩数分。
屋台・ステージイベント多数あり。
問:(0827)46-1111
無料シャトルバスなど、詳細はこちら
http://kinkan-kuromatsu.jp/blog/?p=1002
※飲酒運転は絶対にいけません。
※飲み過ぎに注意しましょう。
2018,03,30 Fri 23:56