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期待に応えて。
ダイヤ今夜は広島神楽定期公演ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

6月最終水曜日の出演は、今吉田神楽団の皆さんでした。

昨年も6月の終わりでしたので、時期的に何か拘りをお持ちなのかと思ったら。

『あ、いえ特にはありませんにかっ

ヽ(_ _ヽ)彡ドテッー


しかし、今日のお客様は『楽しかった』を大きな声にしてくださる方が多く。

撮影会も大盛り上がりでした。

今吉田の皆さんも汗をかきかき!最後までお客様のリクエストに温かく応えておられて、今夜はお疲れだと思います。

ありがとうございました四葉




上舞台袖で出番を待つ蛇頭。よく見ると、目に☆がっ。遊びごごろと、愛着を感じます。


ダイヤ今夜も「第12回 あさきた神楽発表会」からダイヤ

舞も奏楽も圧倒されました。。。綾西神楽團の皆さんです。


~プログラム8番 五条の大橋 綾西神楽團~

遮那王と鬼一法眼の修行の場面も、弁慶との合戦も、息を呑むような二人舞。

見る人の胸が熱くなる!スピード感と息の合った舞です!

今回この演目を持ってこられたのは、他の公演でご覧になった多くの神楽ファンからのリクエストでした。

“○○神楽団の○○が見たい”神楽団の皆さんにとっては最高に嬉しい言葉ですねにこっ


「山を発ち 都に出でてなしなるは 五条の神に 願いましけん」


遮那王:尾埼雄二さん、武蔵坊弁慶:若林祐紀さん、
鬼一法眼:佐々木康介さん、

大太鼓:尾埼雄也さん、小太鼓:若林洋子さん、
手打鉦:上田楓人さん、笛:佐々木もも子さん。



































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道をつける。
ダイヤ夏も果物が美味しいですねダイヤ

今日の差し入れは、フルーツ餅でした。

冷やしてジューシーに頂きましたlove



上ピーチパインとメロンで迷いに迷う。


ダイヤ明日は水曜日、広島神楽定期公演ですダイヤ

6月最終公演は、今吉田神楽団の皆さんの出演です。

「滝夜叉姫」と「八岐大蛇」。

梅雨のムシムシ吹き飛ばしにお越しください!

6月27日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311


ダイヤ続きまして~ダイヤ

「第12回 あさきた神楽発表会」

初見でした、合同「鶴姫」をご紹介します。


~プログラム7番 鈴張神楽団 あさひが丘神楽団 鶴姫~

初演は昨年の冬、この舞台では3回目となる上演でした。

以前から鈴張、あさひが丘神楽団の皆さんは大江山等で、新たな形を積極的に展開されていますが。

実はこの鶴姫の構想は、かなり以前からあって。

いつか鶴姫を、という希望が生み出した2社結集という側面もあるのだそうです。

《地域や新舞・旧舞等、いくつかの枠を超えて何かを可能にしていくという形》は、ここ近年多くの場面で拝見していますし。

その手応えもこの可能性も大いに感じられているのではないでしょうか。




上大内氏との2度目の戦で、鶴姫は兄・安房を失います。これが始まりです。


大三島に残る瀬戸内のジャンヌダルク「鶴姫」の伝説。

戦国の時代に翻弄される若き女性の悲劇を舞います。

静けさに人の心を舞い、激しい合戦の昂ぶりなど、展開も口上も多い神楽。

その終わりに広がる余韻を楽しむ神楽です。

〇あらすじ〇

パンフレットのあらすじをぴーちゃんこと鈴張の橋原慎也さんが、会場のお客様向けに短的に柔らかくまとめられたものを掲載します星

およそ500年前の室町時代、周防長門を本拠地とする大内氏がありました。
その権力は及ぶ者なく“西の都”と呼ばれるほどでした。
中国地方を抑えた大内氏は、瀬戸内の平定を目指し、その矛先は伊予の国・河野氏へと向けられます。

河野氏の支流である大祝家(おおほうりけ)は、大山祇神社の神職でしたが、当主は合戦の折には戦場へと赴き、大内氏の2度目の攻撃で、次兄(大祝安房)を失ってしまいます。

大内氏との3度目の戦に、ついに鶴姫は自ら刃を握り鎧に袖を通し、大切な者・愛する者を守るため、戦場に身を置く決意をします。

しかし、戦を選んだ鶴姫は我が無力を知り、この世の無情を悟るのです。

今も、大山祇神社の宝物殿で、その鎧は静かに鶴姫の声ならざる声を語り続けています。

「わが恋は 三島の浦の うつせ貝 むなしくなりて 名をぞわづらふ」


大祝鶴姫:竹迫正棋さん(鈴)、越智安成:藤本靖浩さん(あ)、
大祝安舍(やすおく):山中数人さん(鈴)、大祝安房:石川昌士さん(鈴)、陶 孝房(すえたかふさ):小田徹也さん(あ)、
遠藤守靖:山田悠人さん(あ)、二木経匡(つねまさ):吉田和哉さん(鈴)、白井房胤(ふさたね):古岡和芳さん(あ)。

大太鼓:橋原慎也さん(鈴)、小太鼓:橋原義則さん(鈴)、
手打鉦:安部憂大さん(あ)、笛:山本美波さん(あ)。

※鈴張神楽団(鈴)、あさひが丘神楽団(あ)




上耐えられない悲しみから、少女・鶴姫は決意を固めます。



上大山祇神社の神職である兄・安舍は鶴姫を止めるものの、最後は大山祇神社のご加護と・長刀を授けます。



上下鶴姫のいいなずけである越智安成。複雑な気持ちながら鶴姫と運命を共にする覚悟を決めます。







上下陶隆房を筆頭に、勢力盛んな大内氏・配下の面々は手柄を立てようと意気めきます。めっちゃ悪そ~です。





上下瀬戸内海を舞台にした激しい戦いが繰り広げられます。船戦ですよっ。













上鶴姫をかばい、安成は命を落としてしまいます。



上大山祇の神の守りも虚しく、全てを失ってしまった鶴姫。



上絶望と孤独を抱え、海を漂う鶴姫。その先は見る側に委ねられます。
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ひとつひとつ。
ダイヤサッカーもカープもウキウキでダイヤ

暑いながらも終日軽やか音符

6月も最終週、夏本番もすぐそこです。

今日は浴衣を選びに行ってきました。

浴衣は、色と柄だけでは全く決め手がないのですが。

帯を合わせると途端に『これが素敵!』となります。

無限の組み合わせですよ・・・浴衣楽しいです。




上どこで着るのか考えると嬉しい。


ダイヤ今夜から、「第12回 あさきた神楽発表会」の後半ですダイヤ

今週はもうべったり、あさきたを振り返っていきます。

まずはあの熱い!涙もろい!平岡秀典団長が率いる亀山神楽団の皆さんです。


~プログラム6番 亀山神楽団 葛城山~

亀山神楽団の皆さんは、今年は、舞はもちろんですが。

その他に、神楽環境を整える日々をお過ごしのようですね。

衣装小屋など、将来に渡って必要な“大物”をはじめとして、あれやこれや揃えていく、神楽団としての基礎固めの年とされているようです。


さて、この度の舞台では、亀山神楽団が今一番自信を持って皆さんに披露できる葛城山を持ってこられました。

舞子さんの堂々の気迫を感じます。

この葛城山は、配役(舞・奏楽)それぞれに厚みを持たせ、常にベストな状態で舞える演目として位置付けていらっしゃいます。

ひとつの舞の中での、切磋琢磨を呼ぶかもしれませんね。


(しかし、私の写真は進歩しません汗しかも竹があるしっ!前半をメインに掲載させてもらいます。)


源頼光:大田拓我さん、占部季武:山本啓太さん、
碓井貞光:坂本紘秋さん、胡蝶:岸岡健吾さん、
土蜘蛛:横山誠樹さん。

大太鼓:岡崎雅也さん、小太鼓:下川 葵さん、
手打鉦:坂本雅己さん、笛:東 弥洸さん。



























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熱い想い。
ダイヤそんなこんなでダイヤ

ここからは広島神楽定期公演、あさひ丘神楽団の皆さん続きます星


幕間のお話は、下田敏則団長ですっ

約束事を楽しむ神楽ですから。。。

下田さんのご紹介も、約束通り!

アンパンマン→ベイマックス→辻本茂雄さん(よしもと)という流れで、バッチリ皆さんの心を掴むのですにかっ


さて、いくつかの話題に、この度は改めてあさひが丘の旧舞への想いを伺いました。

新舞を中心に活動する多忙な日々の中、ここ数年、今一度旧舞の演目を磨き直したいという気持ちが深まり。

やっとその状況が整い、披露できる演目も並び始めました。

例えば人。

誰でもいいから舞うという訳でなく、本人の旧舞への姿勢が大切とお話されます。

『神楽の全ての基本は、儀式舞を始めとして旧舞にあります。』

『時間はかかっても、基礎から丁寧に育てたい。』

この日は、復活の鍾馗を袖で静かにご覧になっていましたが、涙が出るくらい嬉しかったそうです。

下田さんご自身が、先輩方の背中から学ばれてきたこと。

又、現在の団員皆さんで、あさひが丘の伝統を守っていけると確信したこと。

ひとつの起点を迎えられているのかもしれません。


さて話変わって。

昨年、ちょうど1年前頃初披露となった創作神楽「牛御前」が、各大会などから打診が多いそうです。

『テーマが重たい口上神楽で、意外でした。。。』と謙虚にお話されます。

7月21日(土)浜田市金城町・ふれあいジムかなぎで開かれる「第19回神楽ショップくわの木夏祭り」で牛御前を舞われます。

17時45分からの予定です。




上雰囲気がガラリと変わる戻り橋(前編)


~第二幕 戻り橋(前編)~

あさひが丘では「戻り橋(前編)」から、「戻り橋(後編)」へと続きます。

大江山も現在は、鈴張神楽団の皆さんとの合同という形で保持されています。

広島神楽の面白さが、ぎゅっと詰め込まれた戻り橋。

ピタリとくるそれぞれの配役の持ち味を発揮され、ドキドキとても楽しかったです!


大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:安部憂大さん、
手打鉦:東堪太さん、笛:橋岡菜緒さん。

渡辺綱:藤本靖浩さん、卜部六郎季武:石橋一樹さん、
茨木童子:山本成希さん、化身:吉田裕大さん、
傘売り善兵衛:山田悠人さん。




































上鍾馗大神の面をかぶらせてもらいました。恐れ多いです。
左から:吉田裕大さん(溝口神楽団兼在籍)、下田敏則団長、橋岡菜緒さん。打ち合わせてないのに、みんなピースになってるチョキ

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ご来場ありがとうございました!
ダイヤサッカー、始まりますね。ダイヤ

明日は寝不足かもしれないから、気を付けて出勤いたしましょう四葉


ダイヤアステールプラザ神楽鑑賞会ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

宮乃木神楽団、中川戸神楽団の皆さんによる「神楽が語る日本の歴史」。

4演目をいつくかの新しい視点で拝見しました。

NPOの記録用写真は撮ったのですが。

なんせここは個人ブログなので、各所に了解が頂けるようでしたらご紹介をさせて頂きたいと思っています。

来年の鑑賞会も楽しみになさってくださいね音符




上第一幕 宮乃木神楽団 天岩戸。(※記録用写真から)


ダイヤところで今年は8月にダイヤ

もうひとつ、アステールの神楽鑑賞会があります。

伝承と継承をテーマに開かれる「アステールプラザの夏神楽(こども神楽)神楽で迎えるお盆・受け継がれる舞い」です。

大人子供心、ひとつになって神楽に染まるいちにちです!!

チケットが昨日発売になっていますので、お早めにどうぞ。

8月12日(日)12時開場13時開演 
アステールプラザ 中ホール
前売1500円・当日1800円(全席自由)

プログラム
「滝夜叉姫」大塚子ども神楽団
「羅生門」大塚神楽団
「大江山」あおぞら子供神楽団
「滝夜叉姫」比治山大学神楽部
「頼政」大塚神楽団・大塚子ども神楽団合同
「紅葉狩」上中調子神楽団

問:アステールプラザ 082-244ー8000

詳細下アステールプラザHP

http://h-culture.jp/sponsorship/entry-1780.html


・・・長くなったので、あさひが丘神楽団の皆さんの続きを分けますね~。
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