2023,07,11 Tue 21:29
やっと警報も解除になりました
午後から雲間に見えた青空は、格別キレイだった。
しかし暫くは、危険な場所には近づかないようにしないと。。。
今日は、県北方面に予定がありましたが。
お互いの安全を考え、キャンセルになりました。
近所のショッピングセンターに、予約していた本を取りに行くと。
臨時休校となった子供たちが元気いっぱい走り回っていました。
保護者の方は、調整をされるのに一苦労だったでしょう。
梅雨が明ける頃には、夏休みがやってきますね!
青空にコアジサシ。お腹を空かせているヒナが待っています。
その夏休み
ひろしま神楽定期公演で特別企画が予定されています。
8月に開催される5公演につきまして。
小学生以下の子供さんは、自由席で無料鑑賞ができます。
もちろん様々な注意事項や条件等がありますので予めご理解ください。
①無料鑑賞は、保護者の方おひとりにつきお子様3名まで。
②自由席のみが対象で、チケットぴあなどで予約される場合は通常通り有料となります。
③保護者の方とお子様が離れた席での鑑賞はできません。
(例えば、保護者の方が指定席でお子様が自由席等は、お子様の安全確保の観点からできません)
④席数には限りがありますので、上限に達した場合は入場をお断りすることがあります。
その他詳しい事は、県民文化センターにお問い合わせくださいね。(082)245-2311
ご家族揃って何度もお越し頂くのは、なかなかの出費だと思います。
この機会に、ぜひぜひご家族でお越しください
8月プログラム
8月2日(水)穴笠神楽団 「山姥」
9日(水)溝口神楽団 「土蜘蛛」
16日(水)吉田神楽団 「滝夜叉姫」
23日(水)茂田神楽団 「葛城山」
30日(水)有田神楽団 「八岐大蛇」
※8月チケットは、7月14日(金)より販売開始
お待ちしております
今週12日(水)のひろしま神楽定期公演は
高井神楽団の皆様の大江山です。
昨年初めて拝見して、演目によって、こんなに団員の皆様の印象が異なるものなのだな~と新鮮でした!
新進気鋭の高井神楽団の舞で、英気を養ってください。
水曜日は雨がよく降りますから、足元に気を付けてお越しくださいねっ。
昨夏の「実演!広島市内神楽団定期公演」から、高井神楽団・大江山。
7月12日(水)
広島県民文化センター
当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売
てなことで
高井神楽団の大江山は、明後日見て頂くことができますので。
昨夏の実演!広島市内神楽団定期公演で舞われた、もう一つの演目・山姥をご紹介させて頂きましょう
コロナを経て、この時3年ぶりに舞われたという山姥です。
母子今生の別れは、特別な設定や演出ではなく、心を込めた口上で演じられます。
高井神楽団さんらしさ(偉そうにすみません)で舞われる、とても好きな山姥です。
高井神楽団 ~山姥~
午後から雲間に見えた青空は、格別キレイだった。
しかし暫くは、危険な場所には近づかないようにしないと。。。
今日は、県北方面に予定がありましたが。
お互いの安全を考え、キャンセルになりました。
近所のショッピングセンターに、予約していた本を取りに行くと。
臨時休校となった子供たちが元気いっぱい走り回っていました。
保護者の方は、調整をされるのに一苦労だったでしょう。
梅雨が明ける頃には、夏休みがやってきますね!
青空にコアジサシ。お腹を空かせているヒナが待っています。
その夏休み
ひろしま神楽定期公演で特別企画が予定されています。
8月に開催される5公演につきまして。
小学生以下の子供さんは、自由席で無料鑑賞ができます。
もちろん様々な注意事項や条件等がありますので予めご理解ください。
①無料鑑賞は、保護者の方おひとりにつきお子様3名まで。
②自由席のみが対象で、チケットぴあなどで予約される場合は通常通り有料となります。
③保護者の方とお子様が離れた席での鑑賞はできません。
(例えば、保護者の方が指定席でお子様が自由席等は、お子様の安全確保の観点からできません)
④席数には限りがありますので、上限に達した場合は入場をお断りすることがあります。
その他詳しい事は、県民文化センターにお問い合わせくださいね。(082)245-2311
ご家族揃って何度もお越し頂くのは、なかなかの出費だと思います。
この機会に、ぜひぜひご家族でお越しください
8月プログラム
8月2日(水)穴笠神楽団 「山姥」
9日(水)溝口神楽団 「土蜘蛛」
16日(水)吉田神楽団 「滝夜叉姫」
23日(水)茂田神楽団 「葛城山」
30日(水)有田神楽団 「八岐大蛇」
※8月チケットは、7月14日(金)より販売開始
お待ちしております
今週12日(水)のひろしま神楽定期公演は
高井神楽団の皆様の大江山です。
昨年初めて拝見して、演目によって、こんなに団員の皆様の印象が異なるものなのだな~と新鮮でした!
新進気鋭の高井神楽団の舞で、英気を養ってください。
水曜日は雨がよく降りますから、足元に気を付けてお越しくださいねっ。
昨夏の「実演!広島市内神楽団定期公演」から、高井神楽団・大江山。
7月12日(水)
広島県民文化センター
当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売
てなことで
高井神楽団の大江山は、明後日見て頂くことができますので。
昨夏の実演!広島市内神楽団定期公演で舞われた、もう一つの演目・山姥をご紹介させて頂きましょう
コロナを経て、この時3年ぶりに舞われたという山姥です。
母子今生の別れは、特別な設定や演出ではなく、心を込めた口上で演じられます。
高井神楽団さんらしさ(偉そうにすみません)で舞われる、とても好きな山姥です。
高井神楽団 ~山姥~
2023,07,10 Mon 17:29
2023,07,09 Sun 07:39
ずっと雷が鳴ってる
5年前の西日本豪雨を思わずにはいられない。
まだ被災地の復興も道半ばだというのに。
梅雨の後半は恐ろしものになってしまいましたね。
今夜から明日にかけて、緊張感が走ります。
明日9日(日)は、広島島根交流神楽の開催日ですが。
朝7時の時点で警報などが出ている場合は中止となります。
連絡が入り次第、お知らせ致します。
ひととき気持ちを切り替えまして
2022年7月の広島・島根交流神楽、最終演目を飾られた後野神楽社中の皆様をご紹介いたします。
壮観です!
第三幕 後野神楽社中 ~大江山~
控室で聞こえる浜田弁(石見弁?)は私のエネルギーの源です
さて、大江山。
舞台の仕込み段階から、大江山という神楽のスケールの大きさを感じます。
舞われる社中の皆様の気構えも、少し異なるのではないでしょうか。
酒呑童子は鬼と人の狭間にあるようにも見え、又、時の誉・頼光の存在感も光ります。
幕裏の忙しさを含め、社中総出で一丸となって舞われる大江山は、社中の気質そのものが魅力になっていると思います。
源頼光:宮本 淳さん、渡辺綱:鬼城忠明さん、
坂田金時:竹原倫希さん、桂姫:林 俊行さん、
酒呑童子:田中裕隆さん、茨木童子:林 啓人さん、
石熊童子:竹原和希さん、金熊童子:田中秀和さん、
虎熊童子:小松原 真さん、羅刹童子:岡本浩治さん、
夜叉童子:杉浦正敏さん。
大太鼓:杉浦太希さん、小太鼓:筒井侑希さん、
手打鉦:中田佑果さん、笛:竹原弥佐希さん。
5年前の西日本豪雨を思わずにはいられない。
まだ被災地の復興も道半ばだというのに。
梅雨の後半は恐ろしものになってしまいましたね。
今夜から明日にかけて、緊張感が走ります。
明日9日(日)は、広島島根交流神楽の開催日ですが。
朝7時の時点で警報などが出ている場合は中止となります。
連絡が入り次第、お知らせ致します。
ひととき気持ちを切り替えまして
2022年7月の広島・島根交流神楽、最終演目を飾られた後野神楽社中の皆様をご紹介いたします。
壮観です!
第三幕 後野神楽社中 ~大江山~
控室で聞こえる浜田弁(石見弁?)は私のエネルギーの源です
さて、大江山。
舞台の仕込み段階から、大江山という神楽のスケールの大きさを感じます。
舞われる社中の皆様の気構えも、少し異なるのではないでしょうか。
酒呑童子は鬼と人の狭間にあるようにも見え、又、時の誉・頼光の存在感も光ります。
幕裏の忙しさを含め、社中総出で一丸となって舞われる大江山は、社中の気質そのものが魅力になっていると思います。
源頼光:宮本 淳さん、渡辺綱:鬼城忠明さん、
坂田金時:竹原倫希さん、桂姫:林 俊行さん、
酒呑童子:田中裕隆さん、茨木童子:林 啓人さん、
石熊童子:竹原和希さん、金熊童子:田中秀和さん、
虎熊童子:小松原 真さん、羅刹童子:岡本浩治さん、
夜叉童子:杉浦正敏さん。
大太鼓:杉浦太希さん、小太鼓:筒井侑希さん、
手打鉦:中田佑果さん、笛:竹原弥佐希さん。
2023,07,08 Sat 23:29
ショッピングセンターの、見上げるような立派な七夕飾り。
短冊の願い事は、天の川に届くと叶うと言われています。
折角の七夕の雨。。。ですが
雲の上は満天の星空でしょう
織姫と彦星は、カササギに乗って天の川を渡り。
年に一度のデートを楽しんでいますね。
このドラマティックな七夕伝説を、大人なってから読んでみると、なかなか面白いものです。
『機織りの名手・織姫と、真面目な牛飼いの彦星。
結婚したのは良いが、仲睦まじく過ごすばかりで仕事をしなくなってしまいます。
とうとう天帝(てんてい・中国の天上の最高神で織姫の父)に怒りにふれ、天の川を挟んで離れ離れに~。
ところが今度は、悲しみのあまり仕事が手に付かず。
仕事に励むことを条件に、年に一度だけ会う事を許されました。』
。。。人間味のあるお話ではありますねぇ
しかしこれをきっかけに、織姫は更に美しい布(神々の衣)を織り。
彦星は熱心に牛を育て、田畑を耕し豊かな実りをもたらしたという結末。
これくらいが丁度良かったんだろうね
長く語り継がれる伝説には、現代に通ずる訓えや導きがあるようです。
ところで最近は、旧暦で定められた7月7日の七夕以外にも、新暦を採用した「伝統的七夕」が広がっています。
伝統的七夕は毎年日にちが変り、今年は8月22日(火)です。
梅雨時期よりは、空の条件が良いと思われます。
子供たちは夏休み中ですし、ぜひ初秋の夜風の中で星空を観察してみては如何でしょう。
天の川も夏の大三角形も見つけやすく盛り上がります。
デネブは白鳥座の中にありますが、中国では白鳥よりカササギに親しみがあるのかなと思います。
では続きまして
2022年7月の広島・島根交流神楽から。
宮乃木神楽団の皆様の大和葛城です。
この演目は、数えきれないくらい拝見していますが、お話を聞く度に新たな発見があり、染み入るものがあります。
土蜘蛛の精魂に角が無い事も、最近教えてもらってめちゃめちゃ納得しました(遅いよねすみません)。
土蜘蛛の精魂は、人間の業そのものなのですね。。。
第二幕 宮乃木神楽団 ~大和葛城~
源頼光:半田 徹さん、渡辺綱:中本雄己さん、
坂田金時:山本貴範さん、土蜘蛛の精魂:田村和也さん、
女郎蜘蛛:中村悠哉さん・中村直哉さん。
大太鼓:徳田虎志郎さん、小太鼓:山口 蕉さん、
手打鉦:山口莉奈さん、笛:杉藪裕也さん。
~しばし、舞台袖からは見られず~
2023,07,07 Fri 22:38