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お待ちかね。
ダイヤ千代田競演、周東パストラルホール公演ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

そして、今年も大変お世話になりました。

心がキュッとなるような神楽を観ました・・・

写真を整理してまたご紹介いたしますね。

Special <(_ _*)> Thanks

神楽も暑さと戦う季節になりましたね。

明日の朝も何とかかんとか、どうにかこうにか起きて、いちにち頑張りましょグー



ダイヤ本日の周東町「石見神楽と広島神楽」の舞台ダイヤ

後野神楽社中の皆さんの控室から。

中川戸神楽団・倉本浩之さんのマジックショーの様子です。

中川戸の皆さんと後野の皆さんが各地の公演で一緒になる時に、よくマジックを披露されるそうで。

なーんと、後野の皆さんは控室で正座をしてぎょ

広島神楽界を代表する、スーパーマジシャン・Mrくらもとのマジックショーを今か今かと待たれているのでした。

凄いですね~倉本さん。

公演前の張りつめた空気も、一気に解れたでしょう四葉



上なんか明太子?のマジック?
皆さん真剣な表情で手元を見つめています。




上ぐいぐい引き込まれているようで。



上時に爆笑の渦。めちゃめちゃ楽しそう。



上最後は拍手喝采。ブラボーッにかっ
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
上書き。
太陽あちちちっ太陽

とにかく、体調に気を付けましょうね。


ダイヤでは、開発センターリニューアルオープン事業「伝統を創る」ダイヤ

記念日の大詰めは「舞囃子・紅葉狩」に続く「神楽・紅葉狩」です。


~第五幕 紅葉狩 大塚神楽団~

能の余韻を残したままの舞台に、神楽のお囃子、3つの鬼女が登場すると少しホッとしました。

能の奥ゆかしさに心が震えても、やっぱり神楽に戻っちゃうなぁ、と。

ルーツを辿れば、能と神楽は共通のものが沢山見えてきます。

時代に沿って生き続ける強さも然り。

しかし神楽は、職業となるプロとは異なる歩みです。

通常の生活の中に育てられ、受け継がれることの貴さと、敬意を再確認して。

同時に生まれてくるカオスに、大きな引力があるのだと思います。

“発展“”という言葉は、ちょっと難しく感じますが。

大木に枝葉を伸ばし、色とりどりの花、様々な味わいの実を結んでいく、そんなイメージかな~。。。


『移り行く時代の中で、伝統を大事に守り続けることも伝統を創ることであり。

新しい魅力を加えることも伝統を創ることです。

躍動する北広島町の神楽は、いつも、それぞれ自分の神楽団らしい伝統を受け継ぎながら未来を求めています。』

文:石井誠治さん、一部抜粋


平維茂:泉田瑞男さん、清原成時:長田淳一さん、
鬼女大王:竹田淳一さん、鬼女・鬼:井上隆太さん・佐々木翼さん、
八幡大菩薩:久保弘司さん、鬼大王:金崎 彰さん。

大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斉藤 潤さん、笛:竹田愛唯さん。






















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
質実剛健。
ダイヤ能と神楽の出会いダイヤ

いよいよ、日本が世界に誇る「能」の舞台です。

お迎えしたのは、全国で20家ある喜多流宗家直系の職分(プロの能楽師)、福山市の喜多流大島能楽堂の皆さんです。

明治維新後、福山藩のお抱えだった能楽師家が途絶えたことをきっかけに、藩士・大島七太郎が跡を継いだことに始まりました。

現在は、4代目の大島政允さんを中心にして、5代目・衣恵さん、弟の輝久さんが演能活動をされています。

この度は「仕舞 土蜘蛛」「装束と面のつけかたの解説」「舞囃子 紅葉狩」でした。




上大島家5代目、大島衣恵さん、凛とした方です。


大島衣恵さんにご挨拶を頂きました。

『元気が良い華やかな広島神楽と比べると、能はぐっとシンプルで、絵でいうとデッサンのようなものです。

能の全体像をかみ砕いてご紹介するので、親しみを持って頂ければ嬉しいです。』


~仕舞 土蜘蛛~

仕舞とは、役者が紋付袴の素の姿で、その曲のメインとなる場面を、謡を伴って演じるもの。

頼光に蜘蛛の精が襲いかかる場面です。

衣裳や面がなくても、謡と役者の口上だけで、空気を一変する凄みがありました。








~装束、面(おもて)の解説~

紅葉狩の美女の衣裳の着付け、面のつけかたなど、大島輝久さんの柔らかな解説でした。

役者の衣裳の着付けも、能楽師の大切な仕事のひとつなのだそうです。



上金色の鱗伯(うろこはく)に、大口袴。
三角形の連続した鱗伯は、女鬼に用いられます。
能は顔の上に面を乗せるため、顔が前に出るので、全体的に衣装の厚みを出して全体のバランスをはかるそうです。




上鬘は、一人一人の頭に合わせて、その都度結い上げます。
人毛もありますが、現在は手入れのしやすい、馬の尾の毛を使用しているそうです。
2~3人で細かな作業を進めます。




上京都の西陣で求める「唐織(からおり)」という豪華な衣装。日本車一台分のお値段、と表現されました。



上面をかぶると視野が狭くなることから、能舞台の4隅の柱を目印に舞いますが、時には目計りを誤って舞台から落ちることもあるそうです。
又、能では、般若など女性の鬼には角があり、男性の鬼には角がないってご存知でしたかっ?




上『装束は見えない所まで贅を尽くす、ここに能の心意気を感じます。』と、お話されました。


~舞囃子 紅葉狩~

装束の着付けをしていると囃子のお調べ(チューニング)が聞こえてきます。

間もなく始まりますよ、という合図に気持が昂ります。


『能は、日本の美を求めて600年。様々な時代を乗り越え、更に芸術の美しさを求め、日本人の心の華を描き続けています。』

文:石井誠治さん、一部抜粋


この度はシテ(主役)一人で、紅葉狩の前半、平維茂を誘惑する舞を舞う場面の披露となりました。

ゆったりと、維茂を誘うように舞い、維茂は眠りについてしまいます。

幽玄の世界に、ゆらゆらと時を忘れる不思議な感覚を覚えます。

そして維茂が眠りにつき、鬼が正体を現すと全体がテンポアップします。このメリハリを鑑賞しました。













次は最終演目だよ~
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
出会う。


上中川戸神楽団の皆さんに、熊本地震の募金に協力して頂きました。
優しい鬼さんでした。



ダイヤ「能と神楽の出会い・伝統を創る」前半を結びますダイヤ

この後に、「美女から鬼女への変化を楽しむ“能・仕舞 土蜘蛛”」を控えての上演となりました。

舞台袖で、大島能楽堂の皆様が大きな興味を持って中川戸神楽団の舞台をご覧になっていたことがとても嬉しかったです。

この地で大きく花開いた神楽は、どのように映ったでしょうか。


~第三幕 中川戸神楽団 土蜘蛛~

『・・・戦後、神楽団は舞楽団と改め、日本の古典芸能として、室町時代から伝統を持つ「能」や、江戸時代から伝わる歌舞伎の演目を取り入れ、脚本にしたのです。

こうして土蜘蛛や、紅葉狩という人気ある、現代・広島神楽の演目が生まれました。

これらの見どころは、美しく艶やかな女性が鬼に変化して大きな鬼になり、討たれていくというものです。

美しければ美しいほど、妖しければ妖しいほどに、恐ろしい鬼の舞いとなって、感動の神楽に仕上がっていったのです。』

※石井誠治さん筆・一部抜粋。


大太鼓:反田一生さん、小太鼓:松田大地さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤井真則さん。

源頼光:能海 剛さん、卜部季武:室崎 輝さん、
坂田金時:反田賢太郎さん、胡蝶:前長直哉さん、
土蜘蛛:海佐竜太さん。



















後半へ続くよ~
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輝かしい。
ダイヤ娘の体育祭でしたダイヤ

高校の体育祭、迫力と、遊びいっぱいのプログラムで笑ったりホロリときたり。

3年生の保護者の方は、涙ぐむ場面が多かったですね・・・

うちの娘は、学業は低空飛行を続けておりますが。

走る事だけは得意で、水を得た魚のようにキラキラと活躍しておりました。

今日は頑張りを褒めておこう四葉



上野性味あふれる「棒奪い」。丸太を陣地に運んだ方が勝ち。


ダイヤでは、「能と神楽の出会い・伝統を創る」を続けましょうダイヤ

~第二幕 天の岩戸 琴庄神楽団~

「祝いの日を開く」「輝かしい発展を願う」めでたい天の岩戸です。

又、米作りの文化を色濃く残すこの地に、神楽との共存を舞います。

『太陽でもある天照大神が、岩屋に籠られたとき、神々は知恵を出し合い、鈿女命は踊り狂います。

この踊りが、我が国の芸能のはじまり、神楽のはじまりと伝わります。

米づくりの国・日本の人々に当たり前のように伝え伝わってきた神楽は、これからも、人々が安心して、より豊かに生きる、変わらない願いを舞い続けていきます。』

※石井誠治さん筆・一部抜粋。


天照大神:石田 成さん、児屋根命:菊本靖彦さん、
太玉命:栗栖和昭さん、細女命:沖田将之さん、
手力男命:東 成憲さん。

大太鼓:崎内俊宏さん、小太鼓:大田 守さん、
手打鉦:桑本芳雄さん、笛:崎内佑結さん。



















続きます。
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